平成三十一年三月二十八日(木) 晴
夜のニュースを見たら、萩原健一さん御逝去と報道されていた。
私はガキの頃からショーケンのファンで、スパイダース、PYG、ドンファン・ロックンロール・バンドまで全てのCDを購入しており、
携帯電話の着メロの時から現在まで、着信音は”傷だらけの天使”を使用しているくらい私が一番敬愛している俳優でありミュージシャンである。
特に17歳から28歳まではショーケンを崇めていたので、先ほどのニュースを見て、私の青春の終わりを感じた・・・。
原田芳雄、松田優作、ジョー山中、柳ジョージ、井上尭之、内田裕也と亡くなられていき、とうとう萩原健一さんまで亡くなられた・・・。
もう日本で本格的なブルースを歌えるミュージシャンがいなくなった。 エディー播さんの”ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース”のみか・・・。
叫びたくなるほど悲しく辛い! 青春時代が走馬灯の如く脳裏を駆け巡り、これで青春も終わりかなとつぶやきながら黙祷。
今夜はショーケンの歌で一番好きな”ローリング・オン・ザ・ロード”を聴きながら献杯。
ご冥福をお祈りいたします。 合掌 R.I.P