9月28日(土)に皇大神宮内宮、9月29日(日)に豊受大神宮外宮へ、式年遷宮遷御の儀の準備状況確認を兼ね参拝してきた。 10月2日(水)に内宮、10月5日(土)に外宮の遷御の儀にて、神様の御魂が新宮へお移りになれれるので、現御正宮における最後の参拝を行おうと多くの方々が神宮へ訪れていた。 まるで正月並の人混みで、神宮近辺の駐車場は全て満車状態。
遷御の儀の準備も工事部門は完了しており、あとは招待者用の椅子の準備等を残すだけではないだろうか。 遷御の儀の前後は泊まり込みで準備をされる職員の方が大勢おられるとの事。羨ましい限りである。
宇治橋の擬宝珠。 渡橋者の安全祈願の御札が入っている。
宇治橋より五十鈴川下流方面を望む。 透き通った清流がゆっくりと流れる。
三重県産清酒奉納。 人懐っこいニワトリも一献欲しそうにしていた。
新宮の手前から御正宮参拝者の列が続いていた。 待ち時間90分との事で、私は遠方からの参拝者の為に列を離れ、荒祭宮へ移動。
御正宮参拝者の列(右側)、左は参拝後に新宮階段を下りて戻る方々。
荒祭宮も大勢の参拝客で混み合っていた。 右手に新宮が見える。
おはらい町、おかげ横町も大混雑。 招き猫のイベント中であった。
外宮も参拝者で混んでいた。
招待客用のステージも準備完了。
広々としたステージ。
御正宮から新宮へ続く。
左側に招待客用のステージが見える。
外宮の「亀石」。 最近変な参拝客がお金を置くようになった。 賽銭箱へお札を入れてちょ。
多賀宮の新宮。
いよいよ遷御の儀も近づき、現在の神宮御正宮を参拝出来る日があと数日と迫り、大勢の参拝客が訪れていた。 遷御後は、新宮御正宮への参拝客が訪れるので、今年一杯は伊勢志摩のホテルは満室状態となっていて、交通規制も厳しくなっている。 御来訪の予定がある方は、事前に確認して来られた方がよろしいかと思われます。
10月1日(火)に、神宮参拝禊会代表世話人・大野康孝宮司と、皇都世話人・犬塚博英先生が伊勢へ御来訪予定。 神都世話人・南英雄氏と共に再会を楽しみにしております。
それでは、また。 ごきげんよう。