ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

表裏一体、第六天と妙音観音

2012-11-18 | アクセサリー
父の仕事をたまぁに手伝う。
すると…、
「わぁい♪」
謝礼が頂ける。
それを見て、

母「ねぇ、私には?」
父「…は?」
父の善意ある行動は、母の嫉妬心を生む。
ただ、金に目がくらんでいるのでしょう。
さて、
私「お父さんはね、妻より、娘(仕事)の方が大切なんだよ」ふっふふんと、母を諭す。
そして、謝礼を見せびらかし、ゆっくりゆっくり袂に謝礼を入れて、くくっとほくそ笑む。
ムッと来た母「私と娘、どっちが大事なの?」と夫に詰め寄る。
醜い争いです。
私「それこそ愚問。娘(仕事)の方が大事に決まっておろうがッ!」
母「タダで、何年で支えてると思ってんのッ!」
今月14日、三十九周年アニバーサリーを迎えたばかりの夫婦です。
おめでと♪
ちなみに、アン・ファミーユのケーキでお祝いしました←元町のケーキ屋さんです。
それはいいとして、
私「考えてみよ」
父が定年退職を迎え、家に老愛猫タルトと、
ゴロッゴロ、ゴロッゴロと、一日中戯れる姿。
想像するだけで、見苦しい。
それにだ、
大体このご時世、定年退職後の頑固おやじを大事大事に使ってくれる会社様等どこにあろうか?
口ばかりの司令塔で動かぬ面倒なご隠居を引き取り、世のためではないが会社のために働いて頂きたいとわざわざ申し出てくれた有り難い会社様である。本当に涙が出たわ。
父には骨を埋める覚悟で死ぬまで働いてもらおうと、私、影ながら父を応援する所存。
しかし、
父「これ…」仕事を持って帰って来るおとん。もちろん、
私「断るッ」
なぜ、父の行を、娘の私が代わってこなさねばならぬ?
尻拭いなんてまっぴら御免。
「ヤだッ」
あくまでも、私、影。
パソコン操作方法と仕事の助言はささやくが、手と足は出さぬッ!
しかし、こういう第六天の優しいささやきも、
父「頼んちゃ、な♪」
茶目っ気たっぷりの父、ペコッと私に合掌して、
第六天を妙音観音菩薩に変化させてしまう。
ただの拝み倒しである。
こう拝まれたら、神や仏がほっといても、ほっとけないのが私。
ちら…と依頼原稿を見る。これがまた、
私「えらくいい加減な…」
見辛い原稿だった。
何もfaxが原因じゃない、原稿を書く依頼人の性格が顕著に出ている。
見辛い仕事をやり遂げたら、父が帰宅。
父「お」
Good Timing!
私「もっと見やすく書いて貰ってッ」とブーたれると、
父「見やすくしたいから、(お前に)頼むんだ」
私「…」
それも、そうだ…。
初めから見やすかったら、
製図の清書などいらぬ。私を通さずそのまま提出するさ…。


やれやれ…と、
仕事を一つ、やり遂げ、趣味に走る。

アメシストとガーネットの二連ゴムブレス。


高陵石(カオリナイト)というレアストーンとクリソコラのゴムブレス。



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