木城ドリームスの仲間と佐土原のうづらスポーツクラブの活動支援に行ってきました。
総合型地域スポーツクラブは、県内各地で活動していますが、うづらさんとは以前から交流があり、今回は木城の川原自然公園でキャンプをしてくださるというので、親睦を深めさせてもらいました。
70名もの子どもたちが参加してくれ、カヌーやボルダリング、そして水泳に興じながら、自然とふれあい、集団活動のルールを学んでいました。
芝生のグラウンドで鬼ごっこをしながら走り回る子どもたちを見ながら
“これが本来の姿だよな~”
としみじみ感じていました。
その時、中学生が
「今からは紙芝居の時間です。」
と声をかけると、今まではしゃいでいた子供たちが、一目散に集まってきました。
見てください!この大自然の中の紙芝居を!
練習をしっかりしてきたのでしょう、役に応じて読み手が変わり、しっかり感情のこもった語りかけに、子どもたちは釘づけでした。
紙芝居は図書館から借りてきたもので、小学生も多く参加していたので、あきさせないプログラムの1つでした。
キャンプの醍醐味といえば・・・
そう!焼き肉ですよね!
スタッフは汗だくだくでしたが、子どもたちはまるまるモリモリでした。
そしてそしてキャンプで忘れてならないものは
火を囲みながら歌を歌い、一人ずつ“今、頑張っていること”の発表がありました。
私にも順番が回ってきたので
「今、頑張っていることはみんなが地域ですくすく育ってくれるよう、子ども政策を充実させることです!」
と真面目に発言したので、会場はちょっと引いてしまいましたが、子どもたちは気にせず笑顔でした。
総合型地域スポーツクラブ“木城ドリームス”の活動は、生業の傍らで時間を創っているのでまだまだ知名度も低いのですが、これからますます地域とそして近隣クラブと連携して、子どもたちから高齢者までも笑顔と健康を守っていきたいと思います。