ステージ上の看板の字が読めますか?
“木”へんに“老”と書いてなんと読むでしょう?
正解は・・・
読めないんです・・・ごめんなさい。
造語なんです。
高鍋町の木の瀬地区と老瀬地区合同夏祭りに行ってきました。
木の瀬と老瀬の“木”と“老”をくっ付けて字を創り、看板にしたそうです。
それだけこの地区の繋がりは強く、夏祭りや敬老会など長年地区行事を一緒に開催されています。
この日も、たくさんの出店と子どもたちからお年寄りの方が喜ばれる内容が次々に催されました。
地区の役員さんが中心となって、祭りを守ってこられています。
時にこの木の瀬、老瀬地区には青年部があり、黙々と祭りの裏方で汗を流されていました。
皆さんの地区には、青年部がありますか?
夏祭りが残っていますか?
残念ながら、私の地元でもどちらもなくなってしまいました。
組織や行事もいったんなくなってしまうと、再度立ち上げる時には、維持をする以上のエネルギーを要します。
だから受け継がれる地域の絆を守り続けることは尊いのです。
高鍋町役場職員による勇壮なエイサー披露もあり、祭りは最高潮に!
私は後ろ髪を引かれながら、次の会場に移動をしなければなりませんでしたが、畑の中に浮かぶ祭りの明かりはしっかりとまぶたに焼き付けました。
何度でも言います。
地域の暮らし、地域の絆を守るのが政治の役割です。
そして今日、一般質問が終わりました。
たくさんの方々が傍聴のため足を運んでいただき、心から感謝しています。
内容については明日以降、本会議場での写真の用意ができ次第ご紹介しますので、楽しみに待っていて下さい。
議会中で忙しいでしょうに頑張りますね。
『木へんに老』 ですが、ブログの先を読まずに、辞書やパソコンで何度も調べてました… そんな漢字はないのですね…
2つの地区の名前をくっつけた漢字か…
素敵ですね!
他の所では絶対に使われない漢字があるなんて、その漢字自体まさしく『絆』ですね。
人との絆は本当に大切なものなんですね。
その絆を作ったり、持続させるためにはお金や物じゃないんですね…
私も好き。
しらしんけんに考えたが。
ところで、
しらしんけんってどういう意味でしょう?
答えは、まったさんが知ってます。
きへんに老いる、ありそうですけどね。