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石川県に来ています。
私が委員長を務めさせてもらっている少子化・子育て支援対策特別委員会で、石川県、福井県そして三重県を巡り政務調査を行うためです。
初日の今日は、午前7時15分に宮崎空港集合。
東京を経由して、午後14時20分に石川県庁に到着しました。
宮崎県庁とは対照的で、近代的な建物に驚かされました。
石川県の人口規模は宮崎県とほぼ同じですが、子育て支援政策については全国でも群を抜き充実しています。
・民間企業と連携し、子育て世帯が買い物や飲食をしたときに割引や特典が受けられるプレミアム・パスポート事業
・地元銀行と連携し、定期預金利息の一部を子育て支援財団に寄付してもらい事業運営にあてる子育て応援ファンド
・小中学生には携帯電話を持たせない保護者の努力義務を盛り込む全国初の子ども総合条例
・地域通貨(エンゼル券)利用による地域における子育てネットワークを構築
などなど県が強力にイニシアチブをとり、民間と連携することにより県内一体となった子育て支援体制が醸成されていました。
このことが評価され国が行う“子どもと家族を応援する日本”功労者表彰において全国で唯一自治体受賞されています。
宮崎県は全国で第2位の合計特殊出生率を誇りますが、明確な政策的根拠があるとは言い難いところもあります。
2世帯3世帯同居率が比較的高いことや地域で子どもを見守るといった宮崎の持つもともとの子育て力と石川県のような政策力を合体させることができれば、宮崎は全国でも図抜けた子育てしやすい自治体になります。
今回の研修内容を余すことなく吸収し、必ず今後の県政に生かします!
とても幸せでとても素敵な事ですが、子育て真っ最中となると本当に大変な事です。
仕事を持っていればなおのこと‥
心に余裕を持ち、安心して子どもを産み育てる事のできる環境を望みます。
確かに給付金など貰えると嬉しいのですが
それよりも
学校に関する費用(学費や制服)をどうにかして欲しいです。
1人の子供が独立するまでに掛かる学費などは1千万と言われてます
そんなに出費が掛かるなら子供なんて簡単には産めませんよね
お金を配るよりも
安心して子供を育てられる環境が整って欲しいです
私はまだ独身ですが、私の周りの子育て真っ最中の方々に話を聞くと、「子供沢山欲しいけど、子育てにお金かかるから…」 という事を度々聞きます。
『少子高齢社会』
今の日本の状態がこのまま続けば、5年後には「4人に1人が高齢者」と言われているそうですね。更に、20年後は介護者が今の2倍必要になるとか…
高齢者が高齢者を介護している姿を、先日テレビで観ました…
本当に深刻な問題ばかりですね。
一刻も早く、明るい未来の保証が欲しいですね…
他の県がしている事で、成功している事はどんどん取り入れて、『子育てのしやすい県』になってほしいです。