奇跡への絆

図師ひろき

ヒゲも悪くないと思うのですが…

2014年12月14日 23時04分18秒 | Weblog
一度、ヒゲを伸ばしたことがあります。

きっかけは…

まだ病院勤務をしていた頃、山本周五郎の『赤ひげ診療所』を読み、触発されたことと、仕事柄ふけて見られた方がいいと考えたからです。

そして何よりヒゲが濃くて、毎日のヒゲ剃りが面倒だったからです(笑)

朝、ちゃんと剃っても夕方には青くなってきます…

3日も剃らなかったら、きれいにもみあげからもみあげまで繋がり、いわゆるちょっと前の“ドロボー”みたいな人相になります。

病院勤務の時、正月休みは利用して伸ばしたので、ほぼ一週間そのままにしていました…

すると…予想以上にきれいに生え揃い、鏡を見ながら、“満足、満足”となでまわしていました(笑)

休み明け満を持して出勤すると、予想通り同僚からは指を指されて笑われるなど反応は上々でした(笑)

しかし、昼休みに想定外の呼び出しがありました…

上司から

「その無精ヒゲは、この病院にはふさわしくない!」

と一喝。

あえなく帰宅後、断髪式ならぬ断ヒゲ式となりました…

年を重ねるたびに、ヒゲは濃くなり続けているように感じています。

立場上なかなかヒゲを伸ばしにくいのですが、伸ばしだいという欲求は以前のままです。

ただ以前と違うのは、ヒゲにかなり白い毛が増えており、伸ばしたときに頭髪とのギャップがどうなのかということです。

そもそも今は、元旦から政務の連続であり、一週間も接客のない休みはあり得ないので、ヒゲを伸ばすことは夢のまた夢ですね…

年末に2、3日は伸ばせそうなので、少しだけドロボー人相を楽しみたいと思います(笑)

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