私の部屋は散らかってはいませんが、きれいかというと・・・
机の上には書類や本、CDが積みあがり、ちょっとした地震でもこようものなら、なだれが起きることは違いなし・・・
部屋には押入れがないので必然的にタンスの上や、キャビネットには机に乗り切らない物が着々と積み上げられています。
押入れがあれば片付くんですがねぇ・・・
言い訳です
こんな私でも、整理整頓にはこだわりがあります。
それは、玄関の履物とイスです。
外出をするときには、どんなに急いでいても必ず玄関の履物を並べてから出かけるようにしています。
玄関に限らず、トイレなどのスリッパも次の人が利用しやすいように並べ替えることを忘れません。
自宅だけのことではなく、外出先でも極力並び替えるようにしていますが、お店とかなら迷うことはないのですが、他の方のご自宅では、失礼にあたるといけないと躊躇します。
席を立った後、イスを直すのも同様で、自分のを直すことは自然にできても、他の方のイスを直すときにタイミングには気を使います。
特に目上の方の席を直すときには、見つからないようにさりげなく・・・
履物とイスを整えることにより、心を調え、次の物事に冷静に当たるために準備をします。
そして、いつも時間に追われ、家族の役に立てていない私から家族へのせめてもの罪滅ぼしの気持ちを込めさせてもらっています。
家族もその気持ちを理解してくれてか、愚痴一つ言わず私を支えてくれています。
感謝します。
あとは自分の部屋の掃除ですね・・・
先に食事に手をつけないようにしています。
尊敬する人ならなおのこと、
絶対に先には食べません。
私は靴を並べないことがあるので、
気を付けます。
でも、そこに至るまでには色んな話し合いやぶつかり、葛藤があって。長い時間をかけて作りあげたられたものだと思います。
家族であってもそうなのだから、他人同士が出会って繋がるっていうことは、自然なようで難しいことなんでしょうね。
一つ崩れたらボロボロ。
それでもやっぱり繋がっていたいのはなぜなんでしょう。