一日に3つの祭りを駆け回って、地域の方々と触れ合ってきました。
都農・一之宮神社は、曜日にかかわらず毎年8月1日2日と決まっており、この日に合わせて仕事を休んで参加される方もたくさんといると聞きます。
「今年は、土日に重なりましたから、参加しやすくて良かったですね。」
と町の方に声かけると
「他の町の祭りと重なって、今年は人が少ねぇかもしれんな・・・」
それでも参道や神社周辺の道路には、見物される方々がびっしりと詰めかけておられました。
各地区から奉納の舞や太鼓が披露されました。
ちびっ子ひょっとこも!
大人顔負けの見事な腰使い!!
そしていよいよ、太鼓だいとみこしが登場すると祭りのボルテージも最高潮に!
特に太鼓だいは、迫力満点!
その迫力を伝えようと、接近して写真を撮っていると
「にいちゃん!踏まれてもしらんど!!」
と一喝・・・
祭りを守ること、みこしを担ぐことに誇りを持っている若者は、爽やかで痛快で“粋”でした。
木城町田畑地区にも顔を出してきました。
手作り感あふれる会場には、地区の方はもちろん町外に出ている家族も帰ってきて杯が酌み交わされていました。
輪投げ大会では、入っても入らなくても商品をプレゼント!
とっぷりと日は暮れ、ビールの誘惑に負けなかった私は、それから車を飛ばし、宮崎市内の“まつりえれこっちゃみやざき”までたどり着き、スタッフの方々と意見交換をし、共に労をねぎらったのでした。
私は、町をあげ地区をあげて盛り上がる。その空気感を体験したことがありません。
地域の若手の方も、伝統と文化を守る為、ある種の使命感を持って参加されてるんでしょうね。そんな郷土愛を少し羨ましく思います。
いつか担い手として参加してみたいものです。
お疲れ様でした(>_<)
私も久しぶりに、
たくさんの友達とお酒を交わしました。
夏が来ました。