県庁議会棟に残り、一般質問の準備を続けています。
先輩議員から、あまり遅くまで残って仕事をしていると、職員が気を遣ってなかなか帰れないから、ほどほどで帰るようにとは言われるのですが・・・
だから遅くなるときは、戸締り用の鍵を預かって、職員には先に帰ってもらうようにしています。
時折、県庁前の通りを通る車のエンジン音とカタカタとパソコンをたたく音以外はありません。
かなり集中できる環境なので、仕事もはかどります。
今回の一般質問では
〇精神保健対策
・自傷他害(疑いを含む)者への対応と精神科救急の実情について
・災害精神保健活動マニュアル作成について
〇知事の政治姿勢
・全国大会出場校への補助制度について
・国民文化祭誘致について
・ラグビーワールドカップ誘致について
〇保育人材の確保
・潜在的保育士への働きかけと養成校との連携について
・保育士の処遇改善について
〇一般貸切旅客自動車運送事業
・貸切バスの安全性確保のために
などの項目について質問を繰り出していきます。
1つ1つの項目について、詳細に調査し、資料をかき集め、文章にしていきます。
知事はじめ執行部の方々とは、1時間あっても2時間あっても県政課題について議論したいところですが、本会議場で許されている発言時間は、わずか30分です。
この中で、実りある議論を積み重ね、結果を出していく作業をするには、できるだけ分かりやすい言葉で内容をコンパクトにしなければなりません。
何度も何度も読み返し、修正しながら、少しずつ形作っていきます。
原稿はあっても議場は、筋書きのない展開が続くため、文字以外の知識もしっかり自分のものにする必要があります。
今から少し腹に入れて、再び作業を続けます。
明日は朝から県農業大学校の卒業式に出席しますので、何とか今日中には帰ろうとは思いますが・・・
とにかく頑張ります!