散歩2か月の効果
前回の『散歩学のすすめ』(中公新書ラクレ)の記述の続きです。
・・・・これ(散歩の歩数)を現代の調査で比べると30年前のサラリーマンで一日7.000歩、距離にして4キロ程度・社長・重役はその半分、3.400歩程度。
ずいぶん歩かなくなったものだ、と当時の運動生理学者には嘆かれていた。
それが今日は、もっと悪化している。
自動車の普及と地下鉄網の整備、IT革命などで、最近の調査で壗車通勤のサラリーマンで平均5.800歩・OLは5.400歩、マイカー通勤勤では3.600歩と減少の一途である。(以上、『散歩学のすすめ』(中公新書ラクレ)より)
現在のマイカー通勤者の一日の歩数は3.600歩だといいます。
この数字は医学的にみてどういう意味を持っているかはわかりませんが、運動不足であることは確かです。
偉そうなことは言えません。私も3か月前まで早く似た数字の生活をしていました。
一日10.000歩を目標に歩きだしたのは2か月前からです。
本格的な暑さの前です。
この2か月の実感だけ書かせていただきます。
*食事が美味しくなりました。
*外食しても残さなくなりました。
*夜、寝る時間が早くなりました。
*小便のため起きますが、寝つきはよくなりました。
これが最近の状況です。
*きのう(7/21)の散歩(10.722歩)
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