2010年7月25日(日)、多系統萎縮症の中の小脳萎縮症という極めて稀な難病にかかってしまった県議である友人S君を励ます会が市内のホテルで開かれた。今季限りで来年の選挙には出馬しないことになった。3年ほど前に会った時には多少ロレツが変かな?と思った程度で、歩行も不自由そうではなかった。
しかし、久しぶりに今日会ってみると、奥さんに車椅子を押してもらい、言葉はほとんど話せない状態になってしまっていた。S君が具合がよくないことは聞いていたが、未だに原因も治療法も解らない10万人に一人という難病であることを今日はじめて知った。
今日の会は「Sさんの笑顔を囲む会」という名がつけられていた。少々太り気味だったが、エネルギッシュでいつも笑顔を絶やさない男だった。3年ぶりに会ったが髪は白くなり、やけにスマートになって、まるで印象が違っていた。テーブルに回ってきた色紙に「あなたにはまだやらねばならないことがある。奇跡は必ず起こる。信じて頑張れ!」と書いた。
医学は急速に進歩している。近いうちに治療法が見つかるかもしれない。それを信じて頑張ってもらいたい。
〈150人近くが集まったSさんの笑顔を囲む会〉
しかし、久しぶりに今日会ってみると、奥さんに車椅子を押してもらい、言葉はほとんど話せない状態になってしまっていた。S君が具合がよくないことは聞いていたが、未だに原因も治療法も解らない10万人に一人という難病であることを今日はじめて知った。
今日の会は「Sさんの笑顔を囲む会」という名がつけられていた。少々太り気味だったが、エネルギッシュでいつも笑顔を絶やさない男だった。3年ぶりに会ったが髪は白くなり、やけにスマートになって、まるで印象が違っていた。テーブルに回ってきた色紙に「あなたにはまだやらねばならないことがある。奇跡は必ず起こる。信じて頑張れ!」と書いた。
医学は急速に進歩している。近いうちに治療法が見つかるかもしれない。それを信じて頑張ってもらいたい。
〈150人近くが集まったSさんの笑顔を囲む会〉