たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

穏やかな2012年元旦

2011-12-31 21:19:52 | Weblog

2012年1月1日(日)、今日来る孫たち一家の寝具の準備をしていた女房が、枕カバーの数が一つ足りないと言い出した。 元旦からそんなもの売っている店なんか開いてないだろう? と言うと。「何言ってるの、今なんか元旦から初売りしている店なんか普通にあるよ!」という答えが返ってきた。 と言う訳で、枕カバーを買うついでに初詣に行くことになった。 

 今年こそ車の運転はやめようと思い、暮れに車は会社に置いてきたので、今日はバスでまず白山神社まで行き、そこから歩いて買い物に行くことした。 晴れてはいないが、風も無く穏やかな元旦である。 白山神社から古町通りを通って本町のデパートに寄り、信濃川のやすらぎ堤に出てから萬代橋を」渡って万代シティに向かった。 車に乗らなくなってからは、確かに不便に感ずることはあるが、歩くことが気にならなくなった。 おかげで健康のためには良い傾向である。 今年の健康診断では、多少体脂肪率や高脂血症が改善されることを期待しよう!

〈白山神社はさすがに初詣客が多い。〉

 〈しかし、まだ早かったのかお賽銭の集まりはイマイチのようである。〉

〈お守り売り場も混雑していた。〉

〈穏やかな元旦の信濃川と萬代橋〉

〈萬代橋から下流の柳都大橋方向〉

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苗場同窓会

2011-12-18 14:27:52 | Weblog

2011年12月18日(日)、昨日の湯沢は思ったほどの降雪はなく、スムーズに目的地の三俣に到着した。 宿泊するペンションは1日貸切にしてもらっているが、温泉ではないため三俣の日帰り温泉に入ってから行くことにした。 ゆっくり温泉につかって出ようとした所へ、山形から参加の夫婦連れがちょうど到着したところだった。 今回は、静岡、山梨、山形から参加の3組の夫婦と、新潟から単身参加の4名計10名である。 久しぶりのなつかしい苗場である。 車のすれ違えない細い橋を渡って八木沢の集落に入る。 坂を登った正面に42、3年前学生時代から20年間ほど、研究や遊びや仕事でもお世話になった民宿がある。 しかし、オヤジが3年前に亡くなってからは民宿はやめてしまった。 今回は、そのオヤジの霊前に線香を上げるのも目的の一つであった。 民宿のおばさんは80歳になったというが、まだまだ元気そうであった。 思い出を語り始めると話は尽きない。 まさに、我々の遠き良き青春時代の大切な思い出の一つである。

 昨夜は、パソコンとプロジェクターを持ち込んで、持ち寄った古い写真データや最近の状況報告などを見ながら、話は40数年間を行きつ戻りつしながら、延々6時間も宴会とスライドショウは続いた。 時々、昔の自分のことを言われても全く記憶にないことがある。 そして最後の話題は「次の機会は果たして何人が欠けているだろうか?」であった。 

〈8年前に廃止されたという、八木沢から「みつまたスキー場」への連絡リフトが撤去されないまま残骸が残されていた。〉

〈昔世話になった民宿の近所のペンションを貸切にしてもらった。〉

〈八木沢への唯一の橋の上から新雪の清津川〉

〈降りしきる雪にピントが合った集合写真〉

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冬の日本海

2011-12-17 10:02:56 | Weblog

2011年12月17日(土)、早朝、孫のピアノの発表会に熊谷に出かける女房を駅まで送った帰り、海岸線の道路を走るとさすがに風も強く海は荒れていた。 道路は波しぶきが飛んで水たまりができるほどである。 寒さをこらえて関分公園の展望台に登り写真を撮る。 

 今日は午後から、大学時代の友人たちが定年を過ぎ、第二の人生を歩み出したことを祝って、学生時代に我々の多くが研究フィールドにしていた苗場山麓で研究室のミニ同窓会を開くことになっている。 ちょうど寒波の襲来と重なってしまい、幹事としては果たして全員が無事現地までたどりつけるかどうか心配である。 女房が新幹線の中から「湯沢は凄い雪!」というメールをよこした。 降り始めの雪は、普通の車もそうだが、除雪車も初出勤でまだ雪に慣れていないため交通渋滞が起こりやすい。 早めに出ることにはしているが…。

〈関屋分水の河口。ここはいつも面白い形の波ができるが、寒くてとてもそれを待っていられない。〉

〈展望台の上は風が強く、とても写真を撮るどころではなかった。〉

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新潟市もついに初積雪

2011-12-17 09:23:29 | Weblog

2011年12月16日(金)、冬型が強まり、早朝から雪になった。 電車通勤にしてから初めての積雪である。 まだ柔らかくて湿った雪なので滑って転ぶ不安はなかったが、一応普段よりは気をつけて歩くことにした。 雪は降っていたが風がないので助かった。 出勤してきた社員が、「雪で滑って転倒し、近くにいたおばさんに、大丈夫ですか?と声をかけられた」という。 東京から出張で来たサラリーマンじゃあるまいし、この程度の雪で情けない話だ。 今年の冬は暖冬か豪雪か? 気象庁も当たらないと非難されるので、最近はどちらとも断定的なことは言わず、当たり障りのない中長期予報でごまかしているようだ。 

新潟市内も積雪数センチとなり、いよいよモノトーンの季節のはじまりである。〉

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閑古鳥

2011-12-09 12:52:55 | Weblog

2011128日(木)、今日は新潟の冬らしい、みぞれ交じりの寒い日となった。 取引銀行の親睦会の役員会と忘年会が街中で行われるため、久しぶりに夜の街に出かけた。 午後6時からと思い込んでいて急いで会社を出たが、不安になって確認したら7時からということだった。 1時間の余裕ができたので、最近オープンしたNEXT21地下の大きな書店(コメリ書店)に行ってみた。 

 確かに売り場面積は広く、空間にゆとりがある。 特徴は文庫本や新書、コミック雑誌の売り場が多いようだ。 専門書はあまり置いていない。 古町十字路にあったしにせ書店「北光社」が撤退してから、古町界隈には大きな書店は1軒だけになってしまったので、中心市街地の活性化にとってはいいことだ。 しかし、予想に反してあまり人は入っていない。 NEXT21の地下から、西堀ローサの地下街に出てみたが、ここはもっと閑散としている。まさに閑古鳥が鳴いているという状況である。 こんなに悪天候であるにもかかわらず、暖かくて傘の要らない地下街に人はいない。 地上の古町通に出てみたが、地下街よりは人通りがあるとはいえ、やはり閑古鳥状態である。 中心商店街の活性化の見通しは暗い。 

 そろそろ時間になったので、東堀にある会場に向かった。 店の名は「かんこ鳥」である。 しかし、入ってみて驚いた。 店内は大盛況である。 前にも来たことがあるが、その時も満席であった。 味が良くて値段が手ごろなのだろう。  飲食店の入れ替わりが激しい昨今であるが、健闘しているのはやはり味の確かなところである。

 

 

 

〈西堀ローサの地下街中心部も閑古鳥〉

 

 

〈地上の古町通も閑古鳥〉

 

 

〈今日の忘年会場の「かんこ鳥」〉

 

 

〈店内は満員盛況で、人通りの少ない街の中とは打って変わって賑わっていた。長さが60㎝はあるテーブルのメニュー。〉

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Web会議

2011-12-07 16:10:14 | Weblog

201112月6日(火)、日本技術士会北陸本部(会が公益社団法人へ移行したのに伴って名称が本部に変わった)から、「技術士の海外活動に関するWeb会議があるので事務局に来るように」という呼び出しがあり、初めてのWeb会議に参加した。 と言ってもモニターで活動報告やシンポジウムの状況をリアルタイムで見ただけにすぎないが…。 私が所用のためシンポジウムの途中で退席したあとに、地方の本部を交えたWeb会議が行われたのかもしれない。

 今日は普通の小さいモニターを使っていたので、報告されるパワーポイントの文字が良く見えなかった。やはりある程度の人数で見るためにはプロジェクターで大きめのスクリーンに映す必要がある。

 

 北陸本部は、新潟、富山、石川、福井にまたがる広域エリアである。会議をするために集まるのは、移動時間が大変である。 新潟市と福井市では夜行以外に直通のJRはなく、車での移動で高速道路を使っても、どちらの場合も4時間以上はかかってしまう。 さらに拠点駅やICまでの移動時間を加えると、半日は移動時間にとられてしまう。 遠い人は、朝出ても夕方にしか到着できないため、会議に参加するには必ず最低1泊はしなければならない。 開催時間によっては下手をすると前泊を入れて2泊しなければならない場合もある。 北陸新幹線が開通しても、それぞれの都市が東京には近くなるが、新潟市と福井市間ではほとんどご利益はない。 いっそ東京で会議をした方が時間の節約になると言うのが現実である。

 もし、このWeb会議が北陸本部でも稼働しはじめれば、会議のために泊りがけで出かける必要がなくなるので、便利になることは確かである。 しかし、ほんとうにそれでいいのだろうか? 使い方に工夫が必要だろう。

 

 

〈Web会議でも、講演中は眠くなる。 使い方によっては会議のための移動時間や経費が節約できて便利なツールではある。〉

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もうシクラメンの季節

2011-12-02 16:43:42 | Weblog

2011年12月2日(金)、毎年、年の暮れを最初に感じさせるのがシクラメンが届けられることである。 だいたい社員が買っていきそうな数を置いて行ってくれる。 今年は800円と1500円の2種類である。 いつも思うのだが、1500円の花より800円の花の方がたくさん咲いていることが多い。 鉢と株は確かに1500円の方が大きいのだが…、今年も大きいほうがイマイチである。 しかし、毎年大きい方の鉢を注文しているので引き取らざるを得ないが、見比べると何となく不公平感がある。 花の色は白、ピンク、薄紫、赤と各種そろっている。フリルの花びらもあり、玄関先に並べておくと結構見ごたえがある。

 今日は年1回のISO外部審査の日であったが、特に指摘事項はなく無事終了した。 今年で登録11年目となるが、最近は登録を止める業者も多いらしい。 お客が減っては審査機関も困るのだろう、審査方法も昔と比べて寛容になってきているようだ。 しかし、いずれにしても維持経費がそれなりにかかっているので、成果品の品質向上に役に立つツールとして使いこなせなければ、時間と経費の無駄になる。 マンネリ化し始めていることは確かなので、改めて教育訓練等の対策が必要な時期に来ている。 

〈今年のシクラメンはみんな花の付きが良くそろっている。〉

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国指定重要有形文化財「旧長谷川家住宅」

2011-12-01 10:57:25 | Weblog

2011年11月30日(水)、今日は調査地の下見に行くのに、長岡市(旧越路町)にある国指定重文「旧長谷川家住宅」の駐車場で待ち合わせることになっていた。 ここはかなり前に一度見に来たことがあると思っていた。 しかし、現地に行ってみると記憶にある場所と全く違う。 思い出せないのか感違いなのかは定かではないが、だんだん記憶が当てにならなくなってきたことだけは確かである。 立派な門構えと母屋へのアプローチなどを見ると、相当力のあった庄屋屋敷だったと見受けられる。 表の案内板によると、当家は江戸時代初期から庄屋を務め、現在の建物は1716年頃の建築ということなので、ほぼ300年近く経っていることになる。 今度機会を見て改めて中を見学してみしたい。 

〈旧長谷川家住宅の立派な門構え。 入観料は420円である。〉

〈門から母屋への広々としたアプローチ〉

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