たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

孫たちと93歳の母をホテルの展望台に連れ出す

2019-03-31 07:30:03 | Weblog

2019年3月30日(土) 今日は父の17回忌を家族だけで行た。 夕食を予約してあったホテルのレストランに少し早めに行き、最上階の展望台まで母を連れて行った。 今はまだ少しなら何とか一人で歩けるのだが、出かける自信がないというので、初めてホテルで車イスを借りて移動することにした。 車イスは中学生の孫に押させ、31Fの展望台に昇った。 新潟の待を見下ろすのは初めてだったと思うが、さほど興味を示す様子はなく、この企画は失敗だったようだ。 しかし、その後の食事はまあまあ食べられたようで一応満足してくれたようだ。 耳は遠くなったが頭はまだしっかりしてボケてはいない。 むしろ私より記憶力は確かである。 帰り際、「みんなでこういうところで食事できるのも。きっとこれが最後だろうね」とボソッとつぶやいた。 今まで私自身も過去に何回かそう感じたことがあったが、その都度その記録は更新してきた。 しかし来春は孫たちが二人とも高校と大学の受験なので、次回全員が顔を合わせるのは、来春以降となりそうだ。 なので次回はかなり厳しいかもしれない。

〈92歳の母は、あまり興味を示さなかったホテルの展望台。〉

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新潟市内で3月下旬の積雪

2019-03-24 09:05:05 | Weblog

2019年3月24日(日) 朝起きてカーテンを開けると窓の外は真っ白になっていた。 3月下旬に雪が積もるのは珍しい。 しかし、さすがに春の淡雪である、9時過ぎにはほとんど消えてしまった。 

 〈7時半ころ寺尾中央公園から海の方を見るとまだ雪雲が残っていて暗かった。〉

 〈もうすでに溶け始めて歩道はシャーベット状になっていた。〉

〈桜の開花前線の話題がニュースになっているが、新潟市内ではやっと梅が満開を迎えたところだ。桜の蕾はまだ固い。〉

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日本森林学会公開シンポジュウム「雪国の森と木を活かす」

2019-03-21 17:29:27 | Weblog

2019年3月21日(木)新潟市で開催されている日本森林学会の公開シンポに朱鷺メッセに出かけた。今回のシンポのテーマは、誘ってくれた大会運営委員長のK氏が取り組んでいるテーマでもある。特に新潟県に多いブナを中心とする落葉広葉樹の利活用は、未知の大きな可能性を秘めている。全く発想を変えた商品化が必要だと思うが、そのためには、この森林学会のメンバーとは全く異なるジャンルの人たちとのコラボが不可欠だ。 そういう多様性を含んだ上流から下流までのネットワークを構築することが必要だろう。 今日のシンポジウムのパネラーには、県産材のスギの他、広葉樹のブナも挽いている製材業者や、「広葉樹のまちづくり」を進めている自治体の担当者も参加していたが、建築や家具製造の関係者は参加していなかった。 さらに今後重要と思われるのは、雪で曲がったものや建築・家具などには使えない小径木などの素材の特徴を活かせるデザイナーや、例えば新潟県の誇る世界ブランドの洋食器産業とのコラボなど、全く違う業種との商品開発である。 今回のシンポでは、学会という特殊な人種の集まる場としては、ある種の壁を破ろうとする試みであることは感じられた。 今後学会としてどのように扱われるかはわからないが、森林を林業の場として扱うことが少なくなった今、中山間地の新しい産業起こしとして、これまでの林業とは違った新しい産業創造につながることを期待したい。 

〈シンポジウムは500人以上の盛会であった。〉

〈ブナを中心とした木工製品の展示販売ブース〉

〈朱鷺メッセのタブ林とブナ林〉

 

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(写真家・画家)ソール・ライター展

2019-03-18 07:42:31 | Weblog

 2019年3月17日(日)新潟写真同好会講師の相田先生に勧められて、新潟県立万代島美術館で開催されているソール・ライター展に出かけた。 実は紹介されるまでソール・ライターのことは全く知らなかった。 今月初めに同好会の休眠会員である私に、新年会のお誘いがあった。 3年ぶりくらいにそこで懐かしいメンバーと再会した。その時講師からソール・ライター写真展のチラシをもらって初めてその名前を知った。 しかし、さすがに他の会員は、ほとんどその写真家をよく知っていた。 中には渋谷の文化村ザ・ミュージアムまで見に行ったという会員もいた。 ソール・ライター(1923-2013)は1950年代にニューヨークでファッション写真家として活躍していたが、1980年代に第一線から退いたという。 彼の写真は自分の住んでいたニューヨークの日常のありふれた風景を斬新な構図で切り取ることによって、極めて高い芸術性のある写真に仕上げている。 展示されている写真は、対象をとらえる感性や構図の斬新さだけでなく、現像の方法(名称は忘れた)が、特に落ち着いた色彩が安心感や安らぎを与え、より効果的に遠近感を与えているように感じた。 また、その構図の切り取り方を見て、目が悪くなって狙った構図で撮ることができなくなった私の写真の中に、意外と斬新な切り取り方の写真があるかも知れないなどとバカなことを考えているのであった。

 

〈ソール・ライター展のチラシ2点〉

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仕事仲間の黄綬褒章受章祝い

2019-03-17 07:48:16 | Weblog

2019年3月16日(土) 建築の設計監理技術者として、長年の功労により黄綬褒章を授与された上越市の清水氏を祝う会が開かれた。 清水氏は構造設計の第一人者で、超高層ビルの構造設計から、木造の歴史的建造物の構造診断。修復設計に至るまで、建築物を支える最も重要な建築構造技術者である。 当社が事業の柱の一つとしている歴史的建造物の調査・診断・修復設計は、彼の技術がなければ成立しない。 これまで数多くの仕事を一緒にさせていただいた。 新潟の建築設計業界にとってもかけがえのない人財である。 今後の益々のご活躍を期待したい。

〈高田に残る百年以上の歴史的建造物の料亭で開かれたお祝い会〉

〈木造で仕切りの柱もないこれだけの大広間は珍しい。〉

 

〈玄関も風格がある〉

〈高田の雁木通り。歩道に段差があり、目の悪い者にとっては危険な道だ。〉

 

〈高田駅、いつ改築したのか知らなかった。〉

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真冬に逆戻り!

2019-03-15 08:38:23 | Weblog

2019313日(水) 午後から山形県小国町に打ち合わせに出かけた。 到着した15時ころには雪は降っていなかったが、打ち合わせを終わって外に出ると、雪がバサバサ降っている。 今年は小雪で除雪費の支出が少なくて助かったという話を聞いたばかりだった。 しかし、さすが雪国である。 雪の降り方が違う。 あっという間に真冬の景色に戻っていた。 スキー場のナイターの明かりもかすんで見える。 当社が設計監理を行っている道の駅の売店も、工期の遅れが心配されたが、今年の小雪のおかげで工事が順調に進んだ。 ここへきての雪は、まず積もることはないので心配はないとは思うが・・・。

 

〈道の駅の売店増設工事もここまでは小雪で順調にきたが・・・。〉

〈目の前のスキー場のナイターの明かりもかすむほどの降り方になってきた。〉

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久し振りの小布施

2019-03-10 10:04:52 | Weblog

2019年3月9日(土) まちづくに関するコンサルを行っている自治体の住民たちが行う先進事例調査で、小布施町に同行した。 朝から珍しい快晴に恵まれ、道中の妙高SAから迫ある妙高山の姿を見ることができた。 毎年、今年こそは登ろうと思っている山だが、いまだに実現していない。 これ以上延すと、そろそろ体力的に難しくなりそうなので今年は何とか実現したい。

 

 小布施は、最近ではリンゴを買うために高速道路の小布施PAに立ち寄るくらいで、街中まで足を延ばすのは15年ぶりくらいである。 今日は、まちづくりのために設立され、様々な活動を行っている三セクのまちづくり会社「ア・ラ小布施」に伺った。 たまたま担当してくれたのが、団塊世代のパワフルな町の女性議長だった。小布施のまちづくりの歴史と、継続して行っている様々な取り組みについて熱く語ってくれた。

〈ア・ラ小布施の事務所、1Fはカフェを運営し。2Fが事務所・会議室になっている〉

〈昼食をとった竹風堂〉

〈オープンガーデンとして自宅の庭を開放している〉

〈開放してますの印〉

〈町長宅の庭もオープンガーデン、たまたま在宅中で顔を出してくれた〉

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