たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

「源流の森OB会」2年ぶりに山形市内で開催

2017-03-26 17:09:12 | Weblog

 2017年3月25日(土) 山形県の置賜地域に、県民の森の一つである「源流の森」が平成9年にオープンした。 その企画から計画・設計、整備等に関った行政担当者と調査設計等に関った我々民間担当者の親睦会が「源流の森OB会」として20年間も続いている。 行政の関係者はほとんどが退職し、当時最も若かった2人だけが現職で残っている。 そのうちの一人が今月退職となり、ついに現職として残るのは一人だけとなった。 今日は山形駅前のホテルで18名が久しぶりに顔を合わせた。 最後の一人が退職するまではあと8年がある。 今日の参加者の中の最高齢は87歳だった。 半分くらいは65歳以上である。 この最後の一人が退職するまでは、この会を続けることが決まっている。 最近の話題は、最後の一人が退職する時には、一体何人が生き残っているだろうか? ということである。 しかし今日の皆さんのパワーを見ているとまだ当分は大丈夫そうだ。

〈久しぶりの七日町はすっきりしてきれいになっていた。〉

〈18人が集まったOB会〉

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3月中旬から下旬にかけて積雪量が増えている檜枝岐

2017-03-25 09:57:52 | Weblog

2017年3月24日(土) 9日ぶりに再び別件の打合せで檜枝岐村に行く。 道中の県境付近は明らかに前回より雪が消えて春らしくなっていた。 しかし、檜枝岐村に近づくにつれ、却って前回より雪が多い感じがする。 路面に圧雪もでてきて、時折吹雪いて視界が効かなくなる。 外気温はマイナス3°Cになっている。 役場の担当者の話でも、このところ毎朝起きると5㎝以上の積雪があって、積雪量が増えているという。 今日の昼間にも20㎝くらいの新雪が積もった。 昨年は連休前に沼山峠までの道路が開通して尾瀬に入ることができたが、今年は連休明けでも難しいかも知れない。 春は名のみの雪の多さよ!という感じの桧枝岐であった。

〈時折吹雪く檜枝岐村への道路〉

 

今日はブログ開始10周年記念日!

60歳の誕生日から始めたこのブログも、今日で10周年を迎える。 おかげでボケることもなく無事70歳の誕生日を迎えることができた。  しかし、手術の効果も期待通りとは行かず緑内障が進んだため、目が不自由になってきた。 いつまで続けられるかはわからないが、過去の記憶を呼び戻すには絶好のツールとなるため、もう少し頑張ってみようと思う。 

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佐渡で開かれたトキ関連の会議にオブザーバーで出席

2017-03-23 16:59:23 | Weblog

2017年3月23日(木) 環境省のトキ観察施設の設計委託を受けている関係で、佐渡市で毎年開催されている「人・トキの共生の島づくり協議会」にオブザーバーとして設計担当者と共に出席した。 今回はほぼ固まった施設の基本設計概要の説明が含まれていたが、特段の指摘事項などはなく、このまま進めることになったので一安心であった。 今日は新潟港を出航する時は雨だったが、両津港に」着く頃には晴れ間が出てきた。 帰りには雪に覆われた大佐渡山脈のパノラマを望むことができた。 タクシーの運転手の話では、大佐渡山脈には1,000mを超える山が2つあるという。 島の景観には珍しい山岳景観が広がっている。 今日は野生復帰したトキの姿は見ることができなかったが、林の中から鳴き声が聞こえた。 既に200羽以上が野生化しており、そう遠くないうちには、普通に飛んでいるトキを見ることができるだろう。 それには、トキと共生できる環境を整備し続けている島の人たちの努力に負うところが大きいことを改めて知らされた会議であった。

〈新潟港を出る時は雨模様だった。〉

〈トキとの共生に関する活動を行っている人たちと、行政や関係団体等から構成される協議会〉

〈帰りの両津港屋上展望室からの景観〉

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檜枝岐村の六地蔵

2017-03-16 08:15:23 | Weblog

2017年3月15日(水) 打合せで訪れた檜枝岐村は、積雪が多く春はまだまだ先という感じであった。 尾瀬や村の村政100周年記念事業などの仕事で檜枝岐村を訪れる機会が多くなった。 檜枝岐歌舞伎は有名だが、今まで知らなかった村の歴史や現在の人々の暮らしなどが少しづつ見えてくると、この村は会津地域の中でも少し違った独特の文化や風俗を有していることがわかってきて興味深い。  立地条件からしても、他の集落から遠く離れた山奥に位置しており、平坦地がほとんどないため農地は限られ米作はできなかった。 昔は狩猟や採取のほかは、開拓地での稗、粟、ソバなどの栽培による自給自足が中心であった。 産業と言えば、木羽板や曲げ物などの木工製品や熊の毛皮の販売くらいだった。 そのため、凶作の年には餓死者が出たり、子供の間引きが行われたこともあったようだ。 今まで道端にあったにも関わらず、全く気付かなかった6体の石仏が、その時の子供たちの霊を弔っているということを最近になって知った。 今は温泉も出て、秘境の温泉地や尾瀬観光、魚釣り、山登りなどの基地として賑わいを見せているが、これはごく最近の40~50年くらいのことである。 

〈檜枝岐村に通じる道はまだ冬景色である。〉

〈新潟県魚沼市へ通じる国道も檜枝岐村の町はずれで党機関交通止めとなる。〉

〈300年近く前に建立された六地蔵は、間引きされた子供たちの供養のためと言われている。〉

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今年初めての弥彦山

2017-03-11 20:02:27 | Weblog

2017年3月11日(土。 ) 久しぶりに週末の天気が良さそうだったので、今年初めての登山に弥彦山へ行った。 数日前に雪が降ったらしく山麓にも新し雪が少し残っていた。 久しぶりの登山だったし、腰や股関節の痛みもあったので、いつもよりゆっくり登った。 3合目からは登山道にも雪が多くなってきたのでアイゼンをつける。 しかし、登っている人たちはほとんどスパイクつきの、ゴム長靴である。 越後の春山は雪解けで登山道がぬかるんでいるところが多く、ゴム長がもっとも適しているのだろう。 下りでアイゼンを脱いでいたら、ゴム長の一団が追い越して行くときに「どちらからこられましたか?」と尋ねられた、「新潟市内です。」と答えると、意外な顔をされた。 どうやらこの時期の弥彦山に登山靴で来るのは状況を知らない県外からの登山者だと思われたようだ。 確かに凍った雪原がなく、場所によって雪解けのぬかるんだ道、丸太階段や岩が露出している場所が多いこの登山道ではアイゼンでは歩きにく い。 しかし、山頂付近は雪も硬く締っていて歩きやすかった。 登りは何とか快調だったが、下りは膝や股関節が痛み出し、結構きつかった。 今年は会津駒ケ岳と燧ケ岳に登る予定だが、この調子ではやばい。 いよいよコラーゲンとかヒアルロンサンのようなサプリメントが必要か?

〈登山口から少し登ったところにある茶屋はまだやっていない。〉

〈3合目からアイゼンをつける。〉

〈まだスプリングエフェメラルは1ヶ月くらい先か?〉

〈尾根に到着〉

〈山頂の神社の鳥居〉

〈山頂からの越後平野の眺め〉

〈山頂の弥彦神社奥の院〉

〈今日唯一見つけた花。たまたまアイゼンをはずした場所に咲いていたオウレン〉

 

 

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山形県西置賜地域はまだ真冬と変わらない雪景色

2017-03-10 12:57:37 | Weblog

2017年3月9日(木) 年度末の最終打合せに山形県庁に向かった。 新潟市から日本海沿岸自動車道を通って荒川から国道113号に入る。 関川村の手前までは全く雪はなく時々雨が降る程度だった。 関川村を過ぎて山形県境に近づくにつれて積雪がどんどん増えて、雨も雪に変わってきた。 小国町と飯豊町の境にある宇津トンネルの前後が最も積雪が多いようだ。 まわりの木々にも雪が積もり、全くの冬景色である。 これが南陽市に向かって標高が少しずつ下がるにつれて雪は急に少なくなり、山形市内は全く雪がなく道路も乾いている。 しかし近くの蔵王連峰は雪雲に覆われていた。 ほんのちょっとした地形の違いでこれほどの気象の変化があるのは、晩秋から早春の日本海側特有のものなのだろう。 

〈山形県小国町と飯豊町の間はまだ真冬と同じ雪景色である。〉

〈飯豊町の道の駅では駐車場の除雪に追われていた。〉

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ネコの49日法要

2017-03-05 18:43:28 | Weblog

2017年3月4日(土) 今日は熊谷から孫たちも来て、先月中旬に死んだネコの49日法要を行うことになった。 合同葬で埋葬をお願いしたペット霊園では、住職がいてお経をあげてくれる。 一応行く時間を伝えてお経をお願いしておいた。 行ってみると、案内された住職の家の中は、お寺の本堂のようになっていて、ちゃんと祭壇とお焼香台もある。 外の合同墓地でお経をあげてもらうのだろうと思っていたが、まるで人間の場合と同じように本堂でお焼香をしながらお経をあげてもらうことになっていた。 確かにペットも家族の一員なので、なるほどと思ったが、これほどのものとは思わなかった。 22年も生活を共にしてきたので家族にとって、その存在感は大きかった。 今日は家族全員がそろったので事実上のネコの告別式であった。

〈お焼香をする「孫その1」)

〈合同墓地におまいりをする。〉

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