2016年7月24日（日） 我が家のネコという名の雄の老猫は今年21歳を超える。 人間の年では１００歳を超えるはずだ。 2年半前には急に弱ってもうだめだろうと思ったが、1週間ほど入院したものの奇跡的に蘇った。 その後は時々は医者に見てもらっているが、まだ健在である。 しかしこの歳ではいつどうなるかわからない。 元気なうちに写真を撮っておこうと思ってカメラを向けた。 今は一番相性が良い９０歳になる母と過ごす時間が多い。 ギネスでは３６歳という記録があるらしい。 あまり長生きされると我々の方が先に逝ってしまうかもしれない。
〈我が家で一番威張っている老猫〉
〈９０歳の母がネコに目薬をさしてやっている。〉
2016年7月23日（土） お中元の発送と買い物の荷物持ちのため伊勢丹に出かけた。 梅雨明けの快晴だったので、買い物を済ませた後久しぶりにメディアシップの展望回廊に上がって見た。 信濃川の少し下流に見える朱鷺メッセの展望台の方が高いが、見下ろす景色はこちらの方が好きだ。 目線が少し低い分だけ街が身近に感じられる。 地形が平坦で自分の住む街の景観を俯瞰する場所の無い新潟市にとっては、貴重な視点場を提供してくれている建築物である。 夕方は海まで散歩に出かけた。 海岸に近づくとバーべキューの匂いが漂ってくる。 いよいよ夏本番である。
〈万代シティの交差点角にある新潟日報社のメディアシップ〉
〈２０階の展望回廊から信濃川河口の朱鷺メッセ方向を望む。〉
〈古町方向は眼下に万代橋〉
〈新潟駅方向〉
〈小針浜もいよいよ夏本番。夕方になっても人は多かった。〉
2016年7月１８日（月） 蔵王の帰りに、飯豊山麓にある小国町の温身平のブナ林に寄ってもらった。 １０年ぶりくらいになるだろうか？ 久しぶりに見たブナたちは、その間に一回り大きく成長したように見えた。 いつも撮っているブナの大木やヤチダモの巨木も健在であった。 昔は毎年のように訪れていたが、車が運転できなくなってからは一度も来れなかった。 このブナ林は、駐車場から平坦な林道を１０～２０分歩けば見ることができる。 森林セラピー基地にも登録されていて非常に心地よいブナ林である。
〈林道脇にあるヤチダモの巨木〉
〈いつもの撮影ポイントのブナ林〉
〈飯豊連峰を望む温身平の景観ポイント。石転沢大雪渓が見える。〉
〈いつも挨拶するブナ。名前は付けていないが・・・。〉
〈最近はセラピーガイドの活動も始まったようだ。〉
20１6年7月１７日（日） いつもの友人夫婦と昨年に続いて今年も蔵王温泉に出かける。車の運転ができなくなってからは自由に行きたいところへ出かけるわけには行かなくなった。以前は交代で運転して結構遠出もしたが、最近は友人が一人で運転して私は乗せてもらうだけである。それでも毎年誘ってくれて乗せて行ってもらえるのはありがたい。今年も安くて温泉も食事も満足できる蔵王の常宿にした。今年は蔵王連峰の一部でも歩いてみるつもりで登山の装備をして出かけたが、残念ながら天気が悪くほとんど視界も利かないので断念した。 仕方が無いので今日は早めに宿にチェックインして温泉にゆっくりつかることにした。 今度は秋の紅葉の時期に再チャレンジしようということになった。
〈蔵王のお釜も今は噴火警戒レベルが下がって近づけるようになったが、今日は何も見えない。〉
〈風も出てきて回復する見込みはなさそうなので登山はあきらめる。〉
〈引き返す途中でドッコ沼の案内標識を見つけて寄ってみる。ガスっていて却って幻想的に見える。〉
