たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

今年のシーズン入りの尾瀬は、少雪で雪解け水が少なく乾燥気味だった

2023-05-29 06:44:56 | Weblog
2023年5月27(土)~28(日) 今年の尾瀬は雪解けが早く、ミズバショウの時期も1週間ほど早まっている感じだ。 しかし、雪解けが早かった分、ミズバショウの花が遅霜の被害と思われる変色をしているものが多かった。 やはり雪が多く、雪消えが遅い方が尾瀬のミスバショウは美しい。
 ただ、まだ花は小さかったので、これから出てくるものは大丈夫かも知れない。
 この時期に尾瀬ヶ原には10回以上は訪れているが、雨具を着なくて済んだことはこれまで1~2回しかなかった。 今回は珍しく2日とも晴れて、久しぶりに雨具を着なくてすんだ。 しかし尾瀬のミズバショウは、何といっても霧や雨の方がよく似合う。 だが、濡れた木道は歩きたくない。

‹山の鼻への下りの登山道脇に最初に現れるミズバショウの群生地、ここは比較的遅霜の害は少なかった›

‹午後2時過ぎには帰る登山客の渋滞ができていた›
‹いつもは水に覆われている場所だが、今年は澪筋だけに›
‹日帰り客が帰った後の静かな尾瀬ヶ原と夕暮れの燧ケ岳›
‹振り返ると残雪が少なくなった至仏山›
‹常宿にしている尾瀬ロッジとその前のミズバショウ›
‹遅霜の害を受けていないミズバショウは少ない›
‹昨年の今頃、登山道で小熊と正面衝突しそうになったので、今年は熊スプレーを持参した。 幸い今年はクマと出会うことはなかった›

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新緑と霧の蔵王温泉

2023-05-21 11:37:54 | Weblog
2023年5月20日(土) コロナ禍がひと段落したため、友人夫妻と3年ぶりに恒例の蔵王温泉旅行に出かけた。 昨日は新潟駅前から高速バスで山形駅前まで行って蔵王温泉行のバスに乗り換えて午後3時前に宿に到着した。 コロナ禍の間にスタッフが変わったらしく、支配人を含めて見覚えのあるスタッフはいなかった。 内装も一部リニューアルされて変わっていた。 しかし食事のほうは以前と同様、とてもおいしくて安心した。
 朝風呂から上がって近くを散歩してみたが、霧がだんだん濃くなって景色が見えなくなってきた、昨日は暑かったが、今日は涼しく新緑が清々しい。 土曜日だが人影は少なく、まだコロナの影響があるのかもしれない。 最初に来てからもう50年以上になる。皆が健康で来年も来れるようにしたいものだ。

〈まだ新緑がすがすがしい森の散歩道〉

〈温泉街も霧に包まれた〉

酒田駅周辺は全く変わっていた

蔵王からの帰りは、高速バスで山形駅から酒田駅まで行き、酒田駅からはJR羽越線の特急いなほで新潟に戻るという初めてのコースをとった。 月山ののふもとを通って鶴岡へ抜ける峠には、山の斜面に残雪が残り、まだ早春の景色が広がっていた」。。
久しぶりに来た酒田駅は新しくなっていたし、駅前にあったホテルがなくなって、ここにも新しい施設ができていた。 しばらく来ない間に酒田駅周辺は大きく変貌していた。

〈いつの間にか新しくなっていた酒田駅〉
〈以前泊ったことのあるホテルはなくなって、その跡地にできていた新しい施設〉

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山形県金山町と鮎川村

2023-05-21 09:42:02 | Weblog
2023年5月18日(木) 山形県最上地域に仕事の都合で出かけたついでに、10年以上は来ていなかった金山町と鮎川村にも寄ってみた。 金山町では、金山杉の地産地消によるまちづくりとして、地元産杉を使っってデザインも統一した金山型住宅の建築を進めてきた。 前回来た時より棟数も増えて、町の景観も着実に形成されているようである。 ただ、前回は気づかなかった屋根付きの歩道橋があることを知って行ってみた。 竣工は平成16年となっていたので、もう20年近く経っている。 川幅もそこそこあるので結構見ごたえはある。 橋の名前は「きごごろ橋」とあった。 この川の両岸が金山型住宅のデザインで統一された街並みが形成されると、かなりの観光スポットになるだろう。 また、金山町には樹高が60m近い杉林もあり、潜在的な可能性の大きい町だと言える。

〈屋根付きの木橋『きづかい橋』〉
〈落ち着いた和風建築のファサード〉
〈金山型住宅の街並〉
〈銀行もまちづくりに協力している〉

鮭川村のトトロの木

鮭川村にある文化財に指定されている杉の大木である。 昔、知人から連れて行ってもらったことがあったが、その時には看板も駐車場もなかった。 しかし、今回行ってみたら、駐車場にトイレ、展望デッキなで整備されていた。
杉もまだ生長し続けているようである。 ほとんど地面すれすれまで枝があるため、根元や幹は見えない。 確かにトトロの形にそっくりである。
きっとインスタ映えするので来訪者が増えたのだろう。 いろいろな偶然が重なってこの形になったようである。
〈トトロにそっくりな杉の大木〉
〈根元はこんな感じ〉
〈トイレまで整備されていたのには驚いた〉

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新津美術館と八幡山遺跡

2023-05-14 19:30:05 | Weblog
2023年5月14日(日) 平山郁夫の世界遺産展を見に新津美術館へ行ったついでに、裏山にある八幡山遺跡と弥生の丘展示館へも寄ってみた。遺跡公園が整備されてからは初めてだった。 丘の眺めは良く、弥生人たちも新潟平野と弥彦山と角田山、そして日本海に浮かぶ佐渡島までのパノラマを見ていたのだろう。 おそらく1,600年前と今とは、風景としてはそれほど変わっていないだろう。 人の行動も、考えることも多分そうは変わっていないと思われるが、何が多きく変わったのか? これから1,000年後、2,000年後の人類はどうなっているのか?考えさせられる弥生遺跡である。
〈弥生人も見ていたであろう弥彦山から日本海、佐渡島の眺め〉
〈復元された竪穴式住居〉  
〈歴史の広場〉
〈弥生の丘展示館   〉
〈隣の新津フラワーガーデン   〉
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海沿いの散歩l道は、やや過密なクロマツ林

2023-05-13 18:43:41 | Weblog
2023年5月13日(土) 先週、孫娘と行ったカフェのケーキがおいしかったので、今日は昼食を食べてみようと思い、散歩がてら出かけた。 先週の帰りに通った松林を抜けて海沿いの道に出るとすぐなので、散歩コースにはちょうど好都合である。
 クロマツ林はまだ若いが、そろそろ間伐をしないと下枝が枯れあがってしまう。 しかし、林床は下刈りが地元自治会やボランティアによって管理されていてすっきりしている。 冬季の強風によって、内陸側に幹がやや傾いているが、海岸に近い割には直立に近く、それほど大きな影響を受けていないように見える。 真冬でもこの林の中はきっと穏やかに違いない。 車が運転できなくならなければ、まず歩くことはない場所である。 松枯れ被害にあわないで立派な松林に成長してもらいたい。

〈やや過密なクロマツ林だが、いい感じの散歩道であった〉
〈一部に植えたものと思われるケヤキの群落もあった〉
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孫娘に誘われ海辺のカフェでデート

2023-05-06 07:54:16 | Weblog
2023年5月5日(金)  来年、大学卒業を迎える「孫その1」が、就活が一段落して少し暇ができたといって、連休に新潟に一人で遊びに来ている。 ネットで調べたらしく、近くの海辺にこじゃれたカフェがあるので散歩がてら行ってみようよと誘われ、二人で出かけた。 いつも通ている海岸道路沿いだが、今まで全く気づかなかった。
 確かに洋風で木を使ったレトロな内装デザインはこじゃれている。 ケーキと飲み物を注文して、天気が良かったので外のテラスのテーブル席にした。 その直後、突然そこにいたすべての人の携帯でJアラートが鳴り出した。 一瞬、ほとんど全員が固まってしまった。 直後にかなり大きな横揺れがあり、震源地によっては相当大きな地震だったのではないか?と思われた。 孫がすぐ携帯で調べて、震源地が能登だということがわかった。 多分、新潟市内では震度3~4くらいだろうと思われた。  その後はほとんど余震は感じられなかったので、何事もなかったように、一瞬止まった時間が元に戻って流れ始めた。
 「孫その1」とは久しぶりに会ったので、今の状況とこれから就職後の可能性などについて話を聞くことができた。 もともとしっかりした子なので、心配はしていなかったが、放っておいてもこいつは大丈夫だと改めて思った。 今日帰ってしまうのは寂しいが、今後またどう変わっていくのか楽しみである。 この店のケーキがおいしかったので、ばあばに買って行ってやろうよと言われ、最後に一個だけ残っていたイチゴタルトを買って帰った。

〈近くにあったのに全く知らなかった海辺のカフェ、ケーキがうまかった〉
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今までで最速のニッコウキスゲの開花

2023-05-06 06:55:30 | Weblog
2023年5月3日(水) 昨日、庭のニッコウキスゲが開花した。 まだ一輪だけだったが、今日は一気に多くの花が開いた。 昨年より3日ほど早い開花である。 これまででは最速`の記録である。 この調子だとそのうち4月中に咲き始めるかもしれない。 今年も株が増えているようなので、当分の間楽しめるだろう。



〈最速の開花となった庭のニッコウキスゲ〉
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