たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

国営越後丘陵公園里山フィールドミュージアム開園式

2007-09-24 14:53:48 | Weblog

2007年9月22日、新潟県長岡市にある国営越後丘陵国営公園の里山ゾーンが完成し、オープンセレモニーが挙行された。
この地区は、既に開園している健康ゾーンとちがって、里山の自然をそのまま残して、古民家や水田を復元し、かつての里山の風景と、そこに生息する生き物を保全しているエリアである。ゾーン全体をフィールドミュージアムとして環境教育や体験学習などへの活用を目指している。
昔はどこにでも普通にあった里山の風景も、公園でしか見られなくなるのだろうか?

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銀山平から荒沢岳を望む

2007-09-20 09:55:22 | Weblog

2007年9月19日、調査のため久しぶりに新潟県魚沼市(旧湯之谷村)の銀山平を訪れた。30年以上前、子供たちを連れて来たことがある。その時撮った6歳と2歳頃の子供たちの写真は私のお気に入りの1枚である。
今は孫がちょうどその年齢になった。今度は、孫を連れてきて、同じ場所で写真を撮ろう!あの時の木は残っているだろうか?

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初秋の新潟海岸

2007-09-20 09:44:22 | Weblog

2007年9月18日、新潟市関屋分水路脇の公園から、遠くに光る海と流れの早い雲を撮る。季節は秋だが、相変わらず残暑が厳しい。温暖化の影響か最近の夏は長くなったような気がする。
もし、こんなスピードで温暖化の影響が出るとすれば、地球は本当にやばい状況に突入していると言える。

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佐渡の清水寺

2007-09-20 09:26:29 | Weblog

2007年9月16日、これは、京都でなく佐渡の清水寺である。キヨミズデラではなくセイスイジ読む。他にも長谷寺と書いてチョウコクジと読ませる寺もある。
昔、流人として佐渡に流された人たちが、懐かしんで建立したものであろうか?
同じ読み方をしないのは、風流なのか、模倣ではないというこだわりか、はたまたへそ曲がりな佐渡人の気質なのか?
しかし、いずれも歴史ある立派な寺で、一見の価値はある。他にも佐渡には古くて立派な寺社が、島とは思えないほど数多くある。これはお奨めである。

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船についてくるカモメ

2007-09-20 07:22:29 | Weblog

2007年9月16日、新潟港から佐渡島の両津港に向かうカーフェリーについてくるカモメたち。カッパエビセンやパンくずなどをうまく空中でキャッチする。なかには直接人の手から取っていく奴もいる。
エサをもらうために、船に群がるカモメは、良い悪いは別として乗船客の人気者ではある。

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またまた送別会

2007-09-15 16:24:43 | Weblog

2007年9月13日、今日は黒龍江省の外事弁公室と東北農業大学の共同開催の送別会である。毎日毎晩こんなご馳走をまともに頂いていたら、10日間で何キロ太るかわからない。
今回の調査日程の間に、38度から56度までの白酒を飲まされた。
年をとってアルコールにも鈍感になったせいか、中日を過ぎたころから結構飲めるようになってきて、毎年通訳をしてくれている趙さんからお褒めの言葉を頂いた。やはり、料理に合っていることは確かである。

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おばあちゃん自慢のトマト

2007-09-15 16:15:29 | Weblog

2007年9月11日、斉斉哈爾(チチハル)市から哈爾濱(ハルピン)市に戻る途中、来年度から新たにJICAの技術協力の現場に予定している林甸県に寄った。
そこで協力農家のおばあちゃんがビニールハウスからトマトをもいできてご馳走してくれた。秋とは言えこの地方でも例年より暑い日が続いているため、大変おいしくいただいた。この地域は、中国でも経済の発展が遅れている東北地方の中でも貧しい地域ということである。

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髪結いの亭主はどこにでもいる

2007-09-15 16:05:50 | Weblog

2007年9月9日、北緯49度近くの町克山県の朝市である。奥さんに店を任せて、オヤジは後ろで寝そべっているだけ。中国では、いや日本でも女性は良く働く。特に人民政府や企業の幹部に女性が増えてきた。
この朝市は昨年も来たが、規模が大きくなって、品揃えや商品の並べ方も変わってきた。今年は地べたにビニールを敷いて並べるだけから、台の上に籠を置いて並べる店が増えるなど、だんだん市場らしくなってきた。

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毎日が歓迎会

2007-09-15 15:54:55 | Weblog

2007年9月8日、毎日200~300kmほど移動しながら、違う試験地の調査を行っている。毎日現地の協力者が違うため、毎晩歓送迎会となる。飲めない私にとってはこれが最も疲れる日課である。
帰れば日常の仕事が山積されているので、早朝4時頃起きて調査結果のまとめを行っている。土日なしの連続10日間の強行スケジュールである。

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列状間伐後に草本が自然侵入

2007-09-15 15:42:40 | Weblog

2007年9月8日、斉斉哈爾(チチハル)市甘南県の間伐試験地。10m幅で列(帯)状に興安落葉松の防護林を間伐し、その後に針葉樹のチョウセンハリモミの苗木を試験植栽した。ほかに自然侵入してくる落葉広葉樹の種類などを調査して、最終的にこの地域の防護林の多様性を高めるための手法を検討中である。
間伐初年度から思ったより多くの草本が侵入し、表土の水分も林内より湿潤となった。

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一年ぶりの中国大陸

2007-09-15 15:30:15 | Weblog

2007年9月7日、一年ぶりにJICAの技術協力で中国にきた。昨年試験植栽した苗木は、50年ぶりと言われる旱魃によって、ここ大慶市泰康県の砂質土壌の試験地では、ほとんど枯死してしまった。
昨年は逆に異常な多雨のため、思わぬ根腐れの被害を受けたばかりであったので、この3年の間に2度も気象害に見舞われてしまった。おまけに放牧の牛に食われたり、踏んづけられたりで、まさに踏んだり蹴ったりの試験地であった。
この地域ではマイナス40度近くにまで下がる冬の厳しい寒さに備えて、このあたりの草の根を削り取って乾燥して貯えておく。

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