2020年2月22日(土) 先日の磐越西線ののんびりしたローカル線の旅に味をしめて、今日は、ほぼ新潟県内のJR線二日間乗り放題という「えちごツーディフリーパス」¥2,740を買って出かけた。 今日はまず普通列車を乗り継いで、八海山が正面に見える浦佐まで行き、駅近くの毘沙門堂を訪ねることにした。 新潟駅からまず長岡駅まで普通列車で行こうとしたが1時間以上も待たなくてはならない。 結局待てなくて新幹線で長岡へ向かう。 そこから浦佐まで行くには湯沢行の普通列車があったが、これにも1時間以上の待ち時間がある。 ちょうど昼も近かったので周辺を散歩した後、駅に戻って昼食を食べた 湯沢行の電車は2両編成でしかなかったが乗客は結構多い。 座れないで立っている人もいた。 向かいに座っていた外国人の女性は、越後川口で飯山線に乗り換え、戸狩で乗り継いで長野に行くらしい。 ワンマンの運転手に切符を見せて行き方を聞いていた。 荷物を持っていなかったので、どこか日本に住んで入るのかもしれない。 浦佐までは40分くらいだったが、沿線の平地には全く雪がない。 普通なら今頃は2mくらいは積もっているはずだ。 今年の魚沼のコシヒカリが心配になる。普通の靴で大丈夫だろうかと心配してきたが、まったく杞憂に終わった。 毘沙門堂は、浦佐裸祭りで有名だ。 ケヤキの老木が歴史の古さを物語っている。浦佐に1時間半ほど滞在して、帰りは新潟まで普通列車を乗り継いで戻った。 明日もう一日乗れるが、天気が悪そうなのでどうするか? いずれにしてもお得感のある切符である。
〈長岡のアオーレに通じる連絡通路、案内看板もしゃれている〉
〈アオーレは市役所庁舎と市民文化施設や広場などの総合施設で、隈研吾の設計である〉。
〈浦佐の毘沙門堂〉
〈ケヤキの古木が圧巻である〉
〈手が込んだ彫刻が施されている〉
〈振り向くと八海山が正面に見える〉