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たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

久しぶりの結婚式

2013-11-25 12:17:29 | Weblog

2013年11月23日(土) 結婚式に出席するのは何年ぶりだろうか?すぐには思い出せないほど久しぶりである。 今日は甥の結婚式であった。 親族紹介で初めてわかったことがある。 わが家の子どもたちに従兄弟(従姉妹)や義理の?従姉妹(従兄弟)の数が多いことである。 私の義兄は4人兄妹、義姉は5人の兄弟がいて、それぞれに何人かの子供がいる。 多分10人以上は出席していたと思うが、義姉の方の従兄弟たちとは身内の結婚式か葬式でしか会う機会がないので、全くわからない。 女房の実家に親戚が多いことを改めて実感した結婚式であった。

〈久しぶりの結婚式に出席〉

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那須高原ビジターセンターとフィールドセンター

2013-11-17 16:55:26 | Weblog

2013年11月15日(金) 日光国立公園にある那須高原ビジターセンターとフィールドセンターに視察のため出かけた。 国立公園の中には大抵ビジターセンターはあるが、フィールドセンターを持っているのは多分ここだけだろう。 この前行った上高地にはビジターセンターの他にインフォメーションセンターがあった。 いずれも環境省所管の施設である。 ここのビジターセンターは2年半前にオープンした新しい施設だが、環境省の施設としては驚くほど立派である。 やはり、もともとは那須御用邸の所有だった土地で、宮内庁から環境省へ移管された経緯があるためなのだろう。 フィールドセンターはそこから10分くらい車で奥に入った場所にある。 ここの建物は、一般的なビジターセンターのような感じであるが、展示や紹介のスペースは少なく、ここからフィールドに観察に出かけるための拠点として、インタープリターによるプログラムが充実している。 我々も30分の無料体験コースに参加した。 あいにくの小雨模様の天気だったが、フィールドセンターの周りのミズナラ林をインタープリターの案内で散策した。 現在はまだナラ枯れは入っていないということだったが、ここにナラ枯れが侵入すると林がほとんど全滅状態になりかねない。 環境省の自然保護官の話では、注意して情報収集に当っているとのことだった。 那須御用邸もあることから、何か特別な対策を考えているのだろうか?

〈那須高原ビジターセンターの外観〉

  〈展示にも他のビジターセンターよりお金をかけている〉

 〈フィールドセンターはミズナラ林の中にある〉

 〈インタープリターに案内されて小雨の中出発する〉

 〈夕方になってようやく那須連山が見えてきた〉

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予定外の11月の尾瀬

2013-11-10 09:22:59 | Weblog

2013年11月8日(金) シーズンは終わったが、補足調査の必要が出て、今年6回目の尾瀬に出かけた。 幸いまだ積雪は大したことはなさそうなので、昨日急遽タイヤをスタッドレスに交換して沼山峠に向け6時に会社を出発した。 シーズン中は御池から先はシャトルバスしか入れないが、今月からはシャトルバスも終了し、冬の交通止めになっている。 しかし、桧枝岐から、尾瀬沼周辺の施設管理を担当している会社のスタッフが同行してくれたので、沼山峠まで車で入ることができた。 御池から沼山峠の間では、積雪前の道路補修工事が急ピッチで行われていた。 根雪になるまでのあと数日が勝負である。 10時少し前に沼山峠に着くと、今までミゾレが降っていたのが急に明るくなり、青空が広がってきた。 これはついているぞ!と喜んで歩き始めたが、峠に差し掛かるあたりから、また雲行きが怪しくなり、小雪が降り始めた。 大江湿原に着く頃には青空は無くなり、一面どんよりとした低い雲に覆われてしまった。 これでは残念ながら燧ケ岳の雪景色を望むことはできない。 気温もだんだん下がってきたようだ。 結局、この6回の尾瀬行きで雨や雪に降られなかったということは、ついに一度も無かったことになる。 1時間くらい尾瀬沼近くの貴重植物の分布の補足調査を行って昼食にすることにしたが、冬囲いが終わっている建物の中には入れず、かといって外は寒い。 しかし、建物の管理を行っているスタッフは、どこからなら入れるかをよく知っているので、ビジターセンターの中にいれてもらうことができた。 お陰で寒さに震えながら、トイレの屋根の下で昼食をとらずに済んだ。 おまけに暖かいスープをご馳走になって冷えた体も温まった。 感謝!感謝!である。 その後14時頃まで調査を行い、今度こそ今年最後の尾瀬を後にした。 結局空は晴れず、燧ケ岳も見ることはできなかった。

 〈沼山峠は雪が薄っすらと積もっている。 木道が滑って歩きにくい。〉
〈大江湿原はまだ白くはなっていなかった。〉
〈長蔵小屋も雪囲いが終わって冬眠に入っていた。〉
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浅間山草すべりからトーミの頭へ

2013-11-05 07:49:41 | Weblog

2013年11月3日(日) 毎年カラマツの黄葉の時期に浅間山に登っている。 いつもは浅間山荘から前掛山に登るが、今日はまだ行ったことがない外輪山の「トーミの頭」と黒斑山に行ってみようと思って出かけた。 火山館の管理人に酒を届けたあと、草すべりから「トーミの頭」を目指して登り始めた。 前掛山方面との分岐点からは、カラマツ林越しに急なササ草原の上に岩山がそびえている。 30分くらいで尾根までたどり着けるかと思ったが、「草すべり」は予想より急斜面で、見下ろすとまるで絶壁である。 あえぎながら1時間以上かかってやっと尾根までたどりついた。 途中ちょっとした岩場もあり、浅間山の登山コースは結構多様で面白い。 昨日までは秋晴れの快晴だったらしいが、今日は薄曇りで眺望が危ぶまれた。 しかしトーミの頭からは南アルプスから北アルプスの山並みを眺めることができた。 その後尾根沿いに黒斑山まで行こうと思っていたが、草すべりの登りで思ったよりバテたため、今日はトーミの頭から引き返すことにした。 火山館からの下りでニホンジカの鳴き声がしたので、山荘の人に聞いてみると、最近はシカが急増して困っているとのこと。 農作物や林床の植物を食い荒らして全国的な問題となっている。 この浅間山荘周辺ではシカが食べないらしく、昔は珍しかったミヤマオダマキばかりが残って群生ができているという話を聞いた。 逆にユリ科の植物は激減しているという。この調子でシカが増えると、いたるところでシカの嫌いな植物の群生ばかりが目立つようになってしまうだろう。 

〈噴火の危険度はレベル1だが、やはりまだ火口には近づけない。〉

〈山麓のカラマツの黄葉〉

〈前掛山方面との三叉路からトーミの頭を望む。〉

〈ササ原だけかと思ったがこんな岩場もある。 3週間前に一人で尾瀬に行って転倒して左手を骨折している女房には想定外の岩登りとなってしまった。〉

〈トーミの頭から何とか遠望もできた。〉
 
〈正面には前掛山と、その奥に火口のある浅間山本山が見える。〉
 
〈火山館まで下って今登ってきたトーミの頭を仰ぎ見る。〉
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