2024年7月13日(土) 昨日は、孫その1の虎ノ門の職場と、会社から格安で貸与されている武蔵小杉のワンルームマンションを見た後、授業が終わった孫その2とも合流して、久しぶりに娘と孫娘たちと一緒に横浜に行き、中華街で夕食を共にした。 我々ジジババが孫たちと一緒に動ける時間は、もうそんなに多くは残されていない。 なので、今日は孫その1の務める会社の系列のホテルに予約を取ってもらって横浜で一緒に泊まることにした。
孫その1は、翌日は早出の日だったが、一番電車に乗れば間に合うからと言って、早朝3時半に起きて4時過ぎにはホテルを出発していった。
今日は、孫その2は休日なので、彼女の行きたがっていた美術館等を一緒に回った。 午前中は、標題の『鑑賞する絵画から体感する絵画へ』というコンセプトのデジタルアートのイベント会場に出かけた。 会場はベルサール新宿南口で、演出は電通が手掛けているものだった。 孫その2は、大学で西洋美術史を学んでいるので、興味があったようだ。 会場は予約制になっていて、一回ごとに入れ替えがあったが、もう一回最初から見たいと言って、二回り鑑賞した。 このデジタル手法は、きっと色々な場面で今後流行るだろうと思われた。 電通がやっているので、きっとコマーシャルに使われるだろう。
帰りには、ホールでコンピューターのゴッホと北斎が似顔絵を描いてくれるというイベントがあったので、ゴッホに似顔絵を描いてもらった。 そのうちブログの自己紹介用にお披露目したい。
午後からは東京国立近代美術館に行き、その後東京駅で再び孫その1と合流して夕食を食べて別れた。 たくさんのメイドの土産ができた2日間であった。
〈北斎の絵がダイナミックに躍動する動画となって迫ってくる〉
〈好きな格好で絵画を体感できる〉
〈何十年ぶりかに訪れた竹橋の東京国立近代美術館〉
〈昔は撮影禁止だったが、今はフラッシュをたかなければ撮影は自由になっている〉