たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

新潟県モンゴル交流協会改称披露会

2016-09-22 07:50:54 | Weblog

2016年9月21日(水) 2ヶ月に一度、くらいのペースで集まって、情報交換会を兼ねた昼食会を開催していた新潟県モンゴル経済技術交流懇話会が、一般の個人や企業からも会員を募り、発展改称して「新潟県モンゴル交流協会」として歩み出すことになった。 今日は、S.フレルバータル駐日モンゴル国特命全権大使を迎えて、大使の講演と盛大なお披露目会がホテル日航新潟で行われた。 我々NPOの技術交流も最近はモンゴルが中心となっている。 今年はモンゴルで国会議員や県知事などの選挙があった。 結果、国会は与野党が逆転し、役人人事もほとんど入れ替えになるらしい。 我々のカウンターパートの代表である県知事も落選してしまった。それに伴ってプロジェクトの担当者も入れ替えになるのが普通である。 これではせっかく積み上げてきた実績や人的ネットワークを引き継ぐことは難しい。 選挙のたびにこういうことが繰り返されるとなると、長期に渡るプロジェクトは先がどうなるかわからないので非常にリスクが高い。 我々の緑化プロジェクトも選挙結果を受けて、JICAへの継続申請を取りやめた。 こればかりは民間レベルの国際交流組織では対応できない。 日本の税金を使って実施している訳だから、細かな書類や資料のチェックでなく、もっと重要なことをやってもらいたいものだ。

〈フレルバータル駐日モンゴル国特命全権大使の講演〉

〈アトラクションは長岡市在住の馬頭琴奏者による演奏〉

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熊野岳1841m天候リベンジならず、またも雨!

2016-09-19 17:30:12 | Weblog

2016年9月18日(日) 2ヶ月前に友人夫婦と行った蔵王は、風雨にたたかれて山に登るのを断念して温泉旅行だけになってしまった。 そこで秋になったらもう一度チャレンジしようという話がまとまって、この連休に計画していた。 ところが今回も天気は雨の予報。 天気状況に合わせた日程を組める身分ではないので、今回は多少の雨なら登るつもりで出かけた。 刈田峠の駐車場に着いた時には少し明るくなってきたが、小降りの雨が降り続いている。 前回のような風は無かったので、出発することにした。 友人夫婦とは蔵王温泉で合流することにして駐車場で別れ、我々は熊野岳に向かった。 お釜も全く見えない中、馬の背を登って行った。 初めての山なので道標を頼りに進んだが、事前に調べておいたルートのイメージとは異なり、全く視界が効かない中では、心もとない道標であった。 それでも2時間少々で無事地蔵岳ロープエー山頂駅に着いた。 結局今回も眺望は全く効かず、次回への持ち越しとなった。

〈活動中の活火山のため、緊急時の避難方向を示す看板がある。〉 

 〈熊野岳山頂の神社〉

〈全く視界の効かない熊野岳山頂〉 

〈花は少ないがリンドウが咲いていた。〉 

 〈ロープエー山頂駅近くにあるお地蔵様〉

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田代山(1926m福島県・栃木県)

2016-09-14 08:33:15 | Weblog

2016年9月13日(火)昨日、桧枝岐村役場に行ったついでに、尾瀬が日光国立公園から分離独立したときに新たに国立公園に加えられた地区の一つである田代山1926mに登ってきた。 福島県側と栃木県側を結ぶ林道が整備されているため、その途中にある猿倉登山口から登った。 登山道はよく整備されていて登りやすく、2時間くらいで山頂の看板がある所に着いた。 しかしそこは湿原の中の一角だが、その両側の方がゆるやかだが高くなっている。 なぜここが山頂なのか不思議である。 それに一方通行なのでここから引き返すjことはできない。 そこから本当のピークと思われる帝釈山方向へ向かう。 一方通行との下りの木道と帝釈山に向かう木道との分岐点にはベンチがあった。 どう見てもここの方が高くて山頂っぽい。帝釈山方向へはそこから森林帯となっているが、森に少し入ったところに立派なトイレと休憩所があった。 そこで昼食をとりお昼過ぎに下山を開始した。 今日は朝のうちは雨で、午前中には雨は上がったもののガスっていて眺望は全くきかなかったのが残念だった。

〈急登を過ぎると亜高山帯の雰囲気の低い針葉樹林となる。〉

〈山頂に近づくと小さい湿原に出る。〉

〈山頂付近の湿原をゆるやかに登る。〉

〈山頂の看板はあるが、どう見てもピークにはなっていない。〉

 

〈下りコースと帝釈山への縦走コースの分岐点〉

〈森の中に立派なトイレが整備されている。〉

〈休憩所もある。中には神様が祭られていた。〉

 

〈下りの一方通行の木道は単線なので踏み外しそうになる。〉

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新保岳(852m新潟県村上市)

2016-09-03 18:49:23 | Weblog

 2016年9月3日(土) 友人の奥さんから女房に、村上の道の駅の野菜直売所に行くので一緒に行かないか?と誘いがあった。 ついでに近くの日帰り登山に良さそうな新保岳があるので登山口まで行ってみようということになった。私も同行させてもらう事にして9時半ころ新潟を出発した。 道の駅で彼女が買いたかったのはミョウガだった。 酢漬けにして来年食べるのだという。 我々は特に目的はなかったが、地元産のヤマブドウで作ったジャムを買った。 その後、国道7号を山形方向に少し進むと、塩野集落から登山口方向に左折する道がある。 国道の左側に「新保岳登山口入り口」の小さい看板があった。 そこから舗装された林道を登り始めると間もなく、小さな神社があった。 大山神神社と書かれており、どうやら山の神を祭っているらしい。 寄ってお賽銭を入れて今後の登山の安全を祈る。 さらに林道を進むと。かなり高度を増して見晴らしが良くなってきた。 やがて新保岳登山口駐車場の看板のある広場に到着。 車が1台だけ停まっていた。 ここで標高は450mくらいあるようだ。 国道7号と日本海の間の山塊はせいぜい4~500mくらいが最高かと思っていたが、新保岳は850mを超える最高峰であることがわかった。 駐車場にあるベンチがちょうど木陰になっていたので、そこでお昼を食べることにした。 下の道の駅あたりは30℃を軽く超える猛暑だったが、ここは全く違って涼しく快適で心地良かった。 まだ時間が早かったので、登山口から少しだけ登ってみることにした。 尾根筋を直登するかなり急な登山道だが、階段の無い歩きやすい道である。 少し登るとブナ林となり、かなりの大木が尾根筋に点在している。 結局40分ほどで手前のピークに着き、そこから引き返した。 登山口にあった案内板によると約750mくらいまで登ったことになる。 途中で一組の二人連れの女性たちとすれ違っただけである。 人が少ないのもいい。 日帰り登山としてはこれまで登った山より良さそうだ。 山頂からの眺望も期待できそうだし、次回は紅葉の時期にぜひ来てみたい。

 〈登山口へ向かう途中にあった大山神神社〉 

 〈小さな社殿は、きちんと修理され、集落で大切にされいることが伺える。〉

 

 〈登山口の手前でも、林道からの眺望が良い場所がある。〉

 〈林道から右に入る登山道〉

〈尾根沿いの登山道にはブナ林が広がる。〉

〈登山道沿いにブナの大木も点在している。〉 

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