満員御礼状態の田中達也のMINIATURE LIFE 展2

2022年３月27日（日）新津美術館で面白そうな企画展をやっていたので出かけてみた。まさかこんなに混んでいるとは思わず、入ってみてびっくり。入場券を買うのに長蛇の列ができているではないか！コロナ禍の生活に慣れていたので、こんな蜜状態は最近では経験がない。多少ためらったが、わざわざ電車に乗り継いでタクシーも使ってきたので並ぶことにした。結局30分待ってやっと入場できた。

　写真の被写体のミニチュア作品も同時に展示されていて、発想のユニークさというかダジャレが面白い。作品の中の人物は細かすぎて、私にはルーペがないとよく見えないほどである。

　中には拡大したレプリカもあって、これでやっと意味が分かるというありさまだった。面白い展示会ではあったが、目の悪い者にはちょっと厳しいものがあった。

。

〈小さいミニチュアの人物が詳細に作りこまれて、それを写真で表現している〉

〈永遠に溶けない雪だるま〉

〈デートはキンチョーする〉

〈おスシティ〉

〈季節の衣替え〉

〈入場制限をしていても、かなり蜜状態の展示室〉

春らしくなった信濃川と萬代橋

2022年3月25日（金）　今日は、監事をしているある協会の役員会のためホテル日航新潟に出かけた。ここ２年半ほどは、いろいろな団体の役員会や総会は、ほとんどが書面かオンライン会議だった。今週から新潟も蔓延防止措置期間が終了したため、昼食会を兼ねた役員会が開催されたというわけだ。しかしテーブルはアクリル板で仕切られており、慣れてきたとはいえ煩わしい。

今日は天気が良く風もなかったので、久しぶりに新潟駅から万代島のホテルまで歩いた。どこからみても萬代橋のフォルムはよくできていると思う。90

年以上新潟市のシンボル的存在の名橋である。昔の土木技術の高さは驚くべきものがある。今では国指定の重要文化財になっている。

　新潟市にとって、街並みにメリハリをつけ、水辺に人が憩える貴重なインフラである。

〈信濃川右岸緑地から望む萬代橋）

めでたく後期高齢者の仲間入り

2022年３月24日（木）　今日は75歳の誕生日。いよいよ後期高齢者の仲間入りだ。そして、このブログを始めたのが還暦の誕生日だったので、ちょうど15年続いたことになる。

この間、緑内障の進行で、文字を読むのも書くのも徐々に不自由となり、最近ではもっぱらパソコンの音読ソフトのお世話になっている。キーボードの入力もミスが多くなってきたが、何とかモニターで拡大して作業をしている。なので更新間隔はだんだん間があいてきてしまった。

　今日は娘と孫娘と、私が日本での父親代わりをしていた中国人の娘から誕生祝いが届いた。いくつになっても娘たちは皆かわいい。皆元気で無事に暮らしていることが最高の幸せだと、つくずく思う昨今の世の中の状況である。歴史は繰り返すというが、戦争もコロナのような感染症も、結局繰り返される宿命なのか？新たな病気は仕方がないとしても、これだけ悲惨な不幸を生む戦争を何度繰り返しても、歴史に学ぶことができない人間たちが何と多いことか！

〈娘や孫たちから届いた誕生祝いの品々〉