たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

新潟―佐渡 8時間42分

2011-05-31 06:45:25 | Weblog

2011年5月30日(月)、大学サイエンスフェスタで作成した棚田のジオラマを、新潟大学が佐渡市のトキ交流会館に寄贈することになり、その設置のため佐渡に向かった。 早朝6時発のカーフェリーで荷物を乗せた協力業者のトラックと一緒に行くつもりだったが、偶然別件で建築の施工監理で現場のすぐ近くまで行くスタッフが7時55分発のジェットフォイルで行くというので、到着時間はあまり変わらないし、レンタカーも1台ですむので、急きょ予定を変更してジェットフォイルで出発した。

新潟では朝から台風2号の影響で少し風が強くなり始めていたが、特に暴風雨というほどではなかった。 定刻の9:00に両津港に着くと、横なぐりの雨風が相当強くなっていた。 30分前に着いているはずのカーフェリーが岸壁にない。 しばらくしてアナウンスで強風と荒波のためカーフェリーは岸壁に接岸できず、しばらく両津湾で待機するとのことである。 遅れて現場に着く予定だったが、結果的に私の方が早く現場に到着した。 会場で設置の段取りを終わってもカーフェリーはまだ入港していない。 そのうち、一緒に行ったスタッフが自分の仕事を終えて合流してきてくれたが、今度は彼が帰る予定のジェットフォイルがすべて欠航となり、今両津沖で漂っているカーフェリーが入港できなければ、今日中に帰ることはできなくなってしまった。 待つこと6時間あまり、午後2時42分ようやくカーフェリーが接岸でき、3時すぎに荷物は現場に到着した。 急いで設置場所や方法の指示をして、そのカーフェリーが新潟に戻る便に乗ることにした。 結局、作業班はその日に帰ることができず1泊せざるを得なくなった。 私の方は急きょ予定変更したお陰で、9時間近くも荒れる船内に閉じ込められることもなく、何とか無事その日のうちに新潟に戻ることができた。やれやれ!

 

〈6時間遅れてようやく荷物がトキ交流会館に到着した。〉

〈ようやく風も少し収まってきた両津湾〉

〈何とか出航したカーフェリーで佐渡を脱出!〉

〈新潟港に近づいてもまだ風が強かったが、20分ほど遅れて無事戻ることができた。〉

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寺尾中央公園のバラ

2011-05-29 14:36:40 | Weblog

2011年5月29日(日)、朝のテレビでバラの話をしているのを聞いて、そういえばここ数年毎年撮っている寺尾中央公園のバラを思い出した。 そろそろ咲いている頃だし、ちょうど雨降りなので行ってみることにした。 公園内は雨のため散歩する人もなく閑散としている。 バラ園は遠目には花が咲いているようには見えなかったが、近づいてみると、ボツボツ咲き始めているところだった。 あと1週間後くらいが見頃と思われる。 調べてみると昨年訪れたのはは6月14日だったので、ちょうど半月早かった訳だ。 今年はいつまでも寒かったので、あと半月以上は花が見られるだろう。 雨降りに傘をさして三脚を据えて撮影するのは大変なので、全て手持ちで撮影した。

 

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「新潟美人」展

2011-05-24 18:05:32 | Weblog

2011年5月24日(火)、今日は信濃川ウオーターシャトル(株)の株主総会で監査報告をしなければならないため、「みなとぴあ」にある旧第四銀行住吉町支店に行った。 会場で久しぶりに会った当社OBで新潟市歴史博物館の学芸員であるK君から、現在市博物館で開催されている企画展「新潟美人」の図録をいただいた。 前からこの企画展の話は聞いていたが、まだ見に行っていなかった。 聞くところによると、まだ予定していた来場者数をかなり下回っているらしい。 大震災の影響もあってだろう。 図録をもらったので何とかして行かねばならず、また少しはPRもしてあげなくてはなるまい。

以下は webにあった開催趣旨である。   http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_201101_top.html#page_top

堀と柳と美人の街―
それは、江戸時代から明治、大正時代にかけて、たくさんの芸妓が往来する、新潟の風情でした。
旅人をとらえた芸妓の華やかさが、書物に記され、また雑誌や絵葉書の写真となり、
「新潟の美妓=美人」という印象が、広く伝播したものと考えられます。
戦後、人々の生活が劇的に変わり、往時の風景は遠い過去のものとなりましたが、
「新潟美人」ということばは、いまも私たちの口にのぼることがあります。
近代のメディアの発達と、大衆化の過程で、「新潟美人」はどのように描写されてきたのか―。
そのイメージ形成の歴史を、約150点の資料でたどります。

興味のある方は是非ご覧あれ!

〈図録の表紙。モデルは誰だか聞くのを忘れた。〉

〈左が移築した旧第四銀行住吉町支店。右が新潟市歴史博物館。〉

〈昔の堀の一部を敷地内に復元している。〉

〈信濃川を挟んで、「朱鷺メッセ」と「新潟市歴史博物館みなとぴあ」。左手前が〉新しく整備された水上バス乗り場である。〉

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突然、孫たちだけで新潟に!初の親なしの旅

2011-05-15 16:02:08 | Weblog

2011年5月15日(日)、昨日の夕方、突然小4の「孫その1」と小5の従姉妹が2人だけで新幹線に乗って熊谷から新潟にやって来た。 新潟の寿司が食べたいというのと、オオバアから立ててもらったお茶をのみたいこと、うるさい親から解放されたいことの3つの理由かららしい。 大人になったものだ。 ついこの前まで母親から離れられない甘えん坊だったのに・・・。 

まず、新潟駅に着くと、いつも新潟に来ると連れて行く 回転寿司だが一味違う美味しい店に直行する。  既に店内は多くの順番待ちができていた。 予約をしてあったのですぐに家族席に案内された。 ちょうどマグロの解体ショウの最中で、早速特別サービスの大トロを注文。 幸せそうな顔をして食べている。 この2人はマグロが大好きなので、最後の仕上げにもいつもの「トロ三昧」を注文。 うまそうに平らげて、まず目的の一つを達成! 満足した様子にジジ・ババの財布の紐も緩む。 この味を覚えてしまうと、埼玉の回る寿司にはちょっと行けなくなるぞ! 

家に着くなり、今度はオオバアにお茶を立ててと頼んでいる。 オオバアもひ孫からお茶の注文を受けて張り切って本格的に茶釜に湯を沸かし始めた。 2人ともほんとうにおいしそうにお茶をのむので、オオバアも機嫌がいい。 今日も朝からお茶会が始まり、終わってからオオバアから手ほどきを受けていた。 これで2つ目の目的も十分達成! 

さて、残るはうるさいママたちからの開放である。 昨夜は2人だけで寝かせたので、だいぶ遅くまでゲームをして遊んでいたようだ。 親が一緒なら絶対に許してはくれないはずだ。 しかし、その分新潟バアバが結構うるさい。 それをうまくかわしながら今日はショッピングを楽しんで帰っていった。 どうやら3つ目の目的も十分達成できたようだ。 

しかし、初めての子供たちだけの旅に親の方が心配らしく、頻繁に様子を尋ねる電話がかかってくる。 子供たちは全く親のことなんか話題にもしない。 どうやら子供たちの親離れの方が早かったようだ。

〈朝は6時に起きて海まで散歩〉

〈子供にしては珍しく、2人とも抹茶が好きだという。〉

〈オオバアからお茶の手ほどきを受ける「孫その1」の従姉妹〉

〈これからは孫たちが来るたびに茶会が恒例になりそうだ。〉

〈1日だけだったが、孫たちにとっては記念すべき大イベントだったに違いない。〉

〈お土産をいっぱい買い込んで元気に帰っていった。〉

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スギの大断面集成材でできた木橋?

2011-05-11 17:14:39 | Weblog

2011511日(水)、県産材産地認証制度の試行に関する調査のため、旧山北町(現在は村上市)の製材所を訪ねた。 先月から高速道路が旧朝日町まで延伸したので村上の市街地を通過しなくて良くなり、予定よりかなり早く着いてしまった。 時間つぶしに目的地近くの勝木駅周辺を回っていると、大きなアーチの集成材でできた木橋があった。 この橋が完成したときに新聞で紹介されていた記事は見た記憶はあるが、実物を見るのは初めてである。 この橋は一見すると上部のアーチで桁を吊っているローゼ橋のように見えるが、近づいてみると大断面集成材のアーチは桁を吊ってはおらず、桁はH鋼でできていた。 外見上はH鋼の外側を集成材で包んで、全体がアーチ木橋であるかのように見せている。 山北町は林業の町として知られているので、地元のスギを使ったモニュメントと思えば納得できないわけではないが、他ではあまり見かけないスギの大断面集成材をPRするならば、強度的にも大丈夫という、本物の木橋が欲しかった。 ただ、維持管理や建設費の点で無理だったのかも知れないが、どうせやるなら他にはない思い切ったことをすべきではなかったのか? と思ってしまった。 帰ってネットで情報を調べたら、設計は同業の大手コンサル会社だった。

 

〈一見木製アーチ橋だが、実は鋼製桁橋であった。〉

 

〈橋の下から見ると桁はH鋼でできていた。〉

〈中間にはポーチが張り出していて、景観的な配慮が伺える。〉

〈この上部がそっくりなくなっても、橋としての強度は変わらない。デザインだけの大断面集成材であった。〉

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鋸山も残雪が多く、まだスプリングエフェメラルの季節だ

2011-05-08 16:49:20 | Weblog

2011年5月8日(日)、先月から、もう雪が消えた頃だろうと思われる比較的低い山から登りはじめているが、今年の冬は積雪が多く、低山でもまだ残雪が多い。 今日登った長岡市の鋸山は県立自然公園の長岡東山連峰の最高峰で標高は764.9mである。 花立峠登山口は栖吉の集落から3kmほど奥に入ったところにあり、駐車場も整備されている。 駐車場までの道路にもまだ残雪が残り、車がやっと通れる程度の場所が数箇所ある。 沿道には山菜採りの人達の車がたくさん停まっていた。 駐車場の端にある登山口から登りはじめてしばらくすると、杉林の中に残る棚田跡にミズバショウが群生していた。 今年初めて見るミズバショウだ。 登山道脇にはイチリンソウやカタクリなどがちょうど見頃となっていた。 急斜面に広がる残雪でルートがわからなくなり、迷いながらだいぶ回り道をしてようやく尾根道にたどり着いた。 しばらくして花立峠の立派な道標を過ぎると尾根沿いに広がるブナ林の中を進むようになる。 残雪が多く、時々登山道がわからなくなる。 登山道らしきものはあっても、雪で倒されたたくさんの枝が被さっていて進むのが困難になってきた。 しばらくルートを探してみたが、楽に通れるところはなさそうだったので、あきらめて引き返すことにした。 戻ろうとした時、頂上の方から下ってきた人が藪の中から突然現れた。 登山道の様子を聞いてみると、大変なのはここだけで、ここを抜ければあとは歩きやすいことを教えてくれた。 そして、わざわざ引き返して、ここを抜ければ比較的楽に行けると、道案内までしてくれた。 お陰で無事山頂に立つことができた。 山頂は風が強い上に、黄砂のようで遠くはかすんで眺望もよくきかない。 水とコンロを担いできたが、結局急いでおにぎりだけを食べて下山することにした。 今日は残雪でてこずったため、本に書いてあるコースタイムを1時間ほどオーバーしてしまった。 

〈駐車場の隅にある花立峠登山口の標識〉

〈棚田の跡に咲くミズバショウ〉

〈所々で群生が見られる。〉

〈斜面に群生するカタクリ〉

〈残雪のブナ林の中を行く〉

〈鋸山の山頂標識、鐘が付いている。〉

〈北側は新潟平野だが、南側は山並みが続く。〉

〈オオバキスミレの黄色が良く目立つ〉

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PENTAX WG-1で 蝶の標本接写

2011-05-07 12:47:50 | Weblog

2011年5月7日(土)、会社で展示している蝶の標本をPENTAX WG-1 で接写してみた。  レンズのまわりに付いている5個のLED照明のおかげで、場所ごとの明るさの違いを気にしなくても安心してしかも簡単に撮れる。 なかなかの優れモノである。 標本箱のガラス越しであるが反射光も気にならない。 これであればうす暗い林内の植物も簡単に接写ができる。 山に一眼レフをかついで登るのはきついので今度からは、このコンパクトデジカメだけを首からぶら下げて登ろう。 カラビナ付きストラップも山行きに似合っている。

〈GPS機能付きPENTAX WG-1〉

 

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ブナ林と空気神社

2011-05-06 07:12:53 | Weblog

2011年5月5日(木)、昨日は友人夫婦と蔵王温泉に泊まり、今日は蔵王-山形-寒河江-西川-大江-朝日-白鷹-長井-飯豊-小国と、月山・朝日山系の麓を廻って新潟に戻った。 20年近く前に訪れた西川町の「大井沢自然と匠の伝承館」に立ち寄ってから、峠を越えて朝日町に出た。 峠はちょうど萌黄色のブナの芽吹きが美しく、時々車を停めて写真を撮りながら朝日町の空気神社に向かった。 

空気神社は、朝日町の「あさひ自然観」の近くにある世界に一つしかない空気を祭った神社である。 神社に向かう参道には、宇宙を創る5元素といわれる「木・火・土・金・水」のモニュメントが配置され、本殿はブナ林に囲まれた5m×5mのステンレスの鏡板である。 四季折々にブナ林の姿を映し出すようになっている。 なかなか面白いアイデアである。 訪れたのは2度目だが、前回はステンレスの表面を磨く長い柄のついたモップが置いてあったが、今日はそれは見当たらなかった。

〈大井沢はまだ残雪が多く残っていた。〉

〈伝承館は大きな古民家を活用している。〉

〈峠道から見下ろす芽吹き始めたブナ林の樹冠〉

〈今芽吹いているのはほとんどブナである。〉

〈常緑樹のスギとのコントラストが際立っている。〉

〈残雪の中の新緑が日本海側多節雪地域のブナ林の特徴である。〉

〈空気神社の本殿は、このステンレスの鏡板だけである。〉

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グリーンカーテンを作る

2011-05-03 17:02:17 | Weblog

2011年5月3日(火)、昨年から母親に頼まれて夏の日除け用のツル植物を植えている。 いわゆるグリーンカーテンというやつだ。 関東、東北の今年の夏は電力不足が確実なので、最近特に推奨されている節電方法の一つでもある。

昨年はアサガオを育てた。 しかし、花はきれいだったが葉がイマイチ寂しくて、あまり日陰にはならなかった。 そこで今年はアサガオの他に、ゴーヤとキュウリ、インゲンマメの苗を買ってきて植えつけた。 ついでにミニトマトの苗も買ってきて少し大きめの鉢に植えた。 要するに食えるものばかりである。 一石二鳥を狙っているわけだが、果たしてうまくいくかどうか? しかし、食えるものは楽しみがあっていい。 まだ鉢があまっているので今度はナスの苗も買ってこよう。

〈昨年のネットを引っ張り出してセット〉

〈アサガオの苗はまだ少し早いので、まず今日はゴーやとキュウリとインゲンマメの苗を2本ずつ植えた。〉

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ラ・フォール・ジュルネ新潟2011 プレ公演

2011-05-01 16:45:53 | Weblog

2011年5月1日(日)、「ラ・フォル・ジュルネ」とはモーツアルトのオペラからきている「熱狂の日」という意味らしい。 フランスの港町ナント市で始まった新しいクラシックの音楽祭で、街中のいたるところでコンサートが開かれる。 それに入場料も安く(1,000円~2,000円)、子供も入場できる(3歳以上と6歳以上のプログラムがある)。 新潟市はこのフランスのナント市と姉妹都市関係にあることもあって、昨年から催されるようになった。 このイベントとは全く関係ないが、当社は一昨年ナント市で開催されたイベント会場で、新潟市を紹介するブースの設計を担当し、そのブースがナント市から何賞だったか忘れたが賞を受賞したことがある。 音楽祭の本番は5月7~8日だが、今日はプレ公演として、新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」で、新潟交響楽団と、新潟市出身のバイオリニスト奥村 愛の演奏会があった。 プログラムは「ベートーベンのバイオリン協奏曲」ほかである。 私の好きな曲の一つだったのと、新潟交響楽団も奥村 愛の演奏も初めてだったし、何よりも1,000円という格安のコンサートだったので、気軽に出かけてみた。

久しぶりのクラシックコンサートだったし、最近はクラシック音楽を聴くこともほとんど無かったため、曲そのもののデティールの記憶は薄れてきている。 しかし、昔聞いていた曲のイメージとどこか少し違う感じがした。 特に第3楽章では、いくらしつっこいベートーベンでも、こんなにも主題の繰り返しがあったっけ?と思ったが、多分自分の記憶があいまいになっているのだろうと思った。 今日のコンサートは司会者付きで、若干のトークショウ的なプログラムが加わっていて、曲が終わってから司会者がソリストの奥村 愛と指揮者にインタビューを行う場面があった。 そこで彼女は、実は間違って繰り返しを多く演奏してしまったことを告白した。 やっぱりそうだったのかと思ったが、このコンサートはそんなにフォーマルなものではないし、トークショウもそれで更に盛り上がったので、これはノープロブレムだったと思う。

 〈「りゅうとぴあ」のまわりのケヤキも新緑になっていた。〉

〈開演は14時からだったので、昼は館内の喫茶コーナーでゆっくりすごす。〉

〈ロビーでもライブコンサートが行われていた。〉

〈コンサート会場は思ったより多くの入場者があり、1,900席ある座席の2/3くらいは埋まっていた。〉

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