たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

我が社の春告げ花

2020-03-27 08:48:30 | Weblog

2020年3月27日(金) 社屋のまわりにある樹木は落葉樹が多く、これから順次芽吹きが始まる。 中でも最も早く春を告げるのが、エドヒガン(の交雑種?)である。 今日は一気に開花しそうになっている。 その次がタムシバやシデコブシであろうか。 昨年はタムシバの花は一つも咲かなかったが、今年は蕾をたくさんつけている。 一昨年はたくさんの花をつけたので、あまり多くの花をつけすぎると翌年は休むのだろうか? だとすると来年は順番からすると花が咲かない年になる。 同じ仲間のシデコブシは、毎年欠かさず花をつけている。 これからは少し注意して観察してみよう。

〈今日には一斉に開花しそうなエドヒガン?〉

〈今年は多くの蕾をつけたタムシバ〉

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時の流れを感じた誕生日

2020-03-25 07:42:07 | Weblog

2020年3月24日(火) 今日は私の誕生日である。このブログを60歳の誕生日から始めたので、今日まで13年続いたことになる。 だんだん更新のペースは落ちてきたが、曲がりなりにも継続できているのは、過去を思い出す時の重要な手がかりとなるからである。 物忘れがひどくなってくるにつれて、このブログによる記憶の手がかりは、ますます大切になってきているからである。 13年前の今日、私のもう一人の娘(以前、私が保証人となって中国から日本に来ていた留学生=彼女の父も留学生として新潟に来ていた私の友人である)が、還暦のお祝いだと言ってプレゼントしてくれたのが、60年もののフランスワインであった。 このブログの最初のページは、彼女からプレゼントされたこのワインのことを書いている。 今日もその娘が、またワインを持って誕生日のお祝いに来てくれた。 その時に、彼女が翻訳して中国で最近出版された松岡正剛の「国家と私の行方」を訳した中国語タイトル「歴史と現実」の上下版を持ってきてくれた。 彼女は今では、中国文学や、国際経済を教える大学の准教授である。 夜になって実の娘からもお祝いの電話があった 。その時に、「孫その1」の大学が決まり、東洋思想文化学を専攻して、中国語を勉強したいと言っているという話を聞いた。 不思議な縁である。 今度は孫が中国に留学することになるかもしれない。

〈彼女が中国で出版した松岡正剛の訳本〉

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2020弥彦山の春

2020-03-22 06:03:02 | Weblog

2020年3月21日(土) 今年の冬は気温が高く、春の訪れが早かったため、もう少し早く弥彦山か角田山に登るつもりだった。 しかし、今年に入ってから私の盲導犬(女房のこと)の体調が悪く、山へ出かけることができなかった。 今日は気分転換のために、頂上まで登らなくても、散歩程度で戻ってもいいからと、無理やり出かけることにした。 登り始めたら何のことはない私より快調に登っていく。 五合目まできて「ここから戻るか?」と聞いたが、「いや、上まで行く」と言って歩き出した。 結局調子が悪かったのは身体的な問題ではなかったことを、やっと本人が認めた。 女房には、「自分で自分を病気に追い込んでいるだけだ」と言っていたのだが、弥彦山のスプリング・エフェメラルが答えを出してくれたようだ。 自然の持つ力は偉大である。

〈今回は弥彦神社にお賽銭をあげてお参りをしてから登った。〉

〈スギ林内の登山道脇に咲いていたオウレン〉

〈ユキワリソウ〉

〈ショウジョウバカマ〉

〈キクザキイチゲ〉

〈カタクリ〉

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植物季節も気温に連動して春は早い

2020-03-10 14:00:56 | Weblog

2020年3月9日(月)調査で出かけた新潟県見附市の里山は。暖かかった今冬の影響で、既にカタクリが満開を迎えているかと思ったが、芽は出し始めているものの、まだ蕾はほとんど出ていなかった。 この状況だと平年よりやや早い程度と思われた。 一方、林縁にはオクチョウジザクラが咲き始めていたので、これは例年よりかなり早いのではないかと思い、昨年のブログを確認したところ、五泉市の里山で4/12に撮ったオクチョウジザクラの写真があった。 昨年より約1ヶ月以上早い開花である。やはり植物季節も、季節を無視したようなでたらめなこの冬の気温の変化に、かなり影響されていることは確かのようだ。

〈林内にひっそいと咲いていたオクチョウジザクラ〉

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