弥彦山の雪だるま

2015年1月24日（土）　新潟市はもちろん弥彦村も平地には雪はない。弥彦神社の杉林を過ぎ登山道に入る。　2合目あたりから登山道にも積雪があり、雪もちらついてきた。　3合目の手前で簡易アイゼンをつける。　登山道脇のベンチに愛嬌のある雪だるまが座っていた。　このあたりから積雪量が増えはじめてきた。　踏み固められた登山道は、アイゼンがあれば夏道より歩きやすく、スギ林を過ぎた低い落葉広葉樹の尾根を快調に登る。　６合目あたりの見晴小屋の前には大きな雪だるまがあった。　かなり時間と労力をかけた力作である。　しかし、雪が解け始めてバランスが崩れると、斜面の下に落下する可能性がある。　もし登山者に当たればただでは済まない。　もう少し設置する場所を考えるべきだったと思う。　　１時間半で山頂へ向かう尾根に出た。　海の方はガスっていて残念ながら佐渡島は見えない。　閉められている展望台のレストランの前で昼食のおにぎりを食べて早々に下山。　今年初めてだったので、下山後弥彦神社に初詣してから帰宅した。

〈ベンチの雪だるま〉

〈愛嬌のある雪だるまだが、落下すると危険な大きさだ。〉

〈この大きさはかなりの労作だが・・・〉

〈こういうところへ落下すると危険！〉

〈帰りに弥彦神社に参拝〉

最上町も雪の中

2015年1月13日（金）　久しぶりの冬の最上町、日沿道の延伸でこの時期でも新潟市から4時間でこれるようになった。ちなみに古いナビの到着予想時間は9時間を要することになっている。今日は町役場で打ち合わせの後、古い知人を訪ねて鮭川村に寄った。10年ぶりくらいの再会である。実は昨年の暮れに、「国の新しい実験事業に手を挙げたいので相談に乗って欲しい」というメールをもらっていたのである。内容はバイオマスの循環利用の事業化に関することで、ちょうどこちらの仕事にも関係があり、興味ある内容なので、できるだけ協力することにした。うまくいけば面白いことになりそうだ。17時に鮭川村を出発、21時に無事新潟に到着。今日は日本海側では最近には珍しい穏やかな一日で助かった。

〈雪景色の最上町役場〉

孫に頼まれて福袋を買いに

2015年1月1（木）　元旦に来る孫から、近くの大型店で元旦に売り出されるブランド店の福袋を買っておいて欲しいと頼まれた。朝9時から開店なので、売り切れないように遅れないで行って！とのこと。今まで福袋を買ったことも、開店前に並んだことも一度もないが、孫の頼みなので、ジジ・ババは元旦の朝早く起きて福袋をゲットすべく、凍った道路に足をとられながら開店15分前に着いて店の前に並んだ。駐車場から走って店の入り口に向かう人も多い。開店と同時に、それぞれのお目当ての店の方に駆けていく。我々はその店の位置がわからないので一瞬あせった。しかし運よく早めにその店を発見し、お目当ての５，０００円の福袋をゲットすることができた。

〈初めて店の前に並んで開店を待つ〉