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たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

やっとアジサイが咲いた!

2025-06-13 10:40:16 | Weblog
2025年6月12日(木) アジサイの苗を買って裏庭に植えてから3年目、ようやく花が咲いた。実はここに引っ越してから、背中合わせの裏のお宅のガクアジサイがきれいな花をいっぱいつけて、うちの庭にも枝が伸びて花を咲かせていた。 しかし、ある時そのお宅の方から、「すみませんねぇ、うちのアジサイがお宅の庭まで侵入してしまって。」と言われた。 「とんでもない。おかげでこちらも楽しませてもらっている。」と言ったのだが、その後、わが家側に伸びすぎた枝は時々カットしているようだ。
そこでこちらも、そのガクアジサイのすぐ近くに、アジサイを植えて、裏のお宅にも楽しんでもらうことにした。 しかし、植えてから水やりが足りなくて何度か枯れそうになってかろうじて小さいままで生きている状態だった。
ところが今年、急に元気になって花を付けた。 やっと裏のお宅のガクアジサイと両方を楽しめるようになった。

〈やっと咲いたわが家のアジサイ〉
〈隣同士で咲き競ういらのお宅の庭のガクアジサイ〉

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佐渡へ

2025-05-13 14:11:04 | Weblog
`2025年5月10日(土)~11(日) 大学時代の仲間たち(全員後期高齢者)4人と、私を含めて介助が必要な者の奥方2名+私の息子の計7名で佐渡に出かけた。 私が骨折する前からの予定だったので、何とか予定を変更しないで実行するためにリハビリに励んだ。 その結果、松葉杖1本での歩行が可能になり、予定通り参加することができた。 目的は世界遺産の金銀山ではなくトキを見たいという仲間の意向をかなえるためであった。 
先ずはトキふれあいプラザで生態展示されているトキを見た後、環境省のトキのテラスの展望台から国仲平野と残雪が残る大佐渡の山並みの景観を楽しんだ。 いずれの施設も当社が設計したものだったので、その紹介も兼ねての旅となった。 翌日行った宿根木の重要伝統的建造物群保存地区も、当社で継続して保存修復設計を行っている集落である。 本来は私が案内しなければならなかったが、歩くのがやっとの状態ではままならない。 しかし幸い、どちらもボランティアガイドがいて、私が説明するより丁寧に説明してくれて助かった。
野生にふっきしたトキも移動中の車窓から見ることができ、ほぼ目的を達することができていい思い出ができた旅となった。

〈行きはカーフェリーで新潟港を出発、すぐにジェットフォイルに追い越される。〉
〈トキふれあいプラザの覗き窓からトキの採食の様子を見ることができる、〉
〈目の前でトキがドジョウを捉えた〉
〈宿根木の船大工が作った集落景観の代表となっている三角家〉

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久しぶりに人魚像と再会

2025-04-19 10:23:39 | Weblog
2025年4月18日(金) 入院中に受注した業務の挨拶と打合せに上越地域振興局に出掛けた。現場は3年前にも調査した海岸林である。 今日は天気も良かったので、帰りに車で現地を見に行った。 ちょうど調査対象地に隣接して鵜の浜海水浴場がある。 そこには30年近く前に当社が設計を担当した人魚像がある。 久しぶりだったので、駐車場から少し歩かなければならないが見に行ってみた。
すると確かに人魚像は立っていたのだが、当初設置した場所とは違う場所に移されていた、 象の周りの基盤はそのまま残されているので、また戻されるのかも知れないが、今の場所では仮置き感がぬぐえない。 観光パンフレットの写真とも異なる位置になってしまう。 何とも理由がわからないので機会があったら確認したいところだが、撤去されていないことは確認できたのでホッとした。

〈小川未明の人魚伝説をモチーフにした鵜の浜海岸の人魚像〉

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タムシバの開花に間に合った!

2025-04-09 13:16:20 | Weblog
2025年4月8日(火) ほぼ2ヶ月ぶりに出勤したら玄関脇のタムシバが既に満開近くになっていた。 何種類かある桜もすべて開花していてすっかり春になっていた。 タムシバが咲く頃までに退院は難しいかも知れないと思っていたので間にあって良かった。 駐車場の道路側にあるユキツバキの園芸品種は満開を過ぎて散り始めていた。 今年は雪割草もカタクリも見に行けなかったのは残念だった。


〈タムシバ〉
〈ソメイヨシノではないヤマザクラ系の桜〉
〈一株から2種類の花を付けているユキツバキの園芸品種〉
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松葉杖での初めての散歩

2025-04-07 16:10:53 | Weblog
2025年4月5日(土) 今日は天気も良かったので、退院してから初めて外に出て松葉杖で歩いてみた。 補助の装具をつけているのでそれほどよろけないで歩ける。 思い切って寺尾公園まで急坂を登って歩いてみた。 初めての坂道だったが、歩幅を狭くしてゆっくり歩けば何とか行けることが分かった。 
 久しぶりの公園では、ソメイヨシノの蕾がふくらみ、来週には咲き始めそうだ。 今年の春は山には行けないので、この公園でリハビリに励むことにしよう。

〈久しぶりの寺尾公園、もうすぐ花見広場となる。〉
〈ソメイヨシノの蕾は膨らみ、もう数日で開花しそう。〉
〈ユキヤナギハは、もう満開になっていた。〉

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ようやく退院したら下界は春になっていた!

2025-04-04 17:21:05 | Weblog
2025年4月1日(火) 昨日、やっと退院。当分は松葉杖生活だが、1ヶ月半以上の病院のベッド生活からは解放された。 しかし家の中はバリアフリーになっているとはいえ、松葉杖での移動には障害物が多く病院の中のようなわけにはいかないことがよく分かった。 とにかく手の届く範囲のもの以外は、取ってもらうか、いちいち松葉杖で取りに行かなくてはならない。 普通に歩けることがいかにありがたいことだったかを痛感させられた。
 入院した2月にはまだ雪があった庭にサンシュユの花が満開になっていた。 もうすぐソメイヨシノも開花する春本番となる。 1ヶ月半の間に季節は明らかに移り変わっていた。 アジサイが咲く頃には自由に歩けるようになっていたい。


〈我が家の庭で春を告げるサンシュユの花〉
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まるでガンダムブーツのような補助器具

2025-03-17 17:52:29 | Weblog
2025年3月17日(月) 先日左足の形取りをした歩行補助器具が今日出来上がってきた。 想像を超える立派な器具で、装着してみるとそれだけで安心感がある。 今日はこれをつけて初めて歩行訓練を行った。 といっても、まだ左足には荷重はかけられないので、平行棒につかまりながらの訓練である。 明日からは松葉杖での歩行訓練となる。 その状態で安全に日常生活ができると判断されるまでは退院ができない。 あと2週間が目安となるらしい。 それでもやっと先が見えてきた、

〈歩行補助のための装具。ガンダムのブーツのようだ。〉
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あの山にいつになったら登れるのだろうか?

2025-03-15 16:23:21 | Weblog
2025年3月15日(土) 入院している病室の窓から弥彦山、多宝山、角田山の山並みがよく見える。 例年ならもうそろそろスプリング・エフェメラルを見に、このどこかの山に登っていた頃だ。 しかし今年は病室の窓越しに眺めるしかない情けないありさまである。 今の状態では担当医に、いつになったら山に登れますか?とは聞きづらい。 というより、聞く暇がない。 彼は3日に一度くらい、突然はやてのようにやってきて、はやてのように去って行く、その間数秒から数十秒。 まるで月光仮面だ。 超忙しいのだろうけどもう少し状況を詳しく説明してほしい。 今度来たら聞こうと思っていたことも、いつも突然なので思い出す間もなく、最小限の説明だけして出て行ってしまう。 同行の看護師が部屋に入ってくる前にいなくなるほどだ。 手術の腕は良さそうだが・・・。


〈病室の窓から見える弥彦から角田山の山並み〉
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車椅子と松葉杖と紙おむつ

2025-03-06 12:22:40 | Weblog
2025年3月6日(木) 入院して1回目の手術が終わった翌日、早くもリハビリが始まった。 最初にしたのが車椅子の扱い方である。 乗るのは初めてだったが、回転やブレーキの方法を教わって試乗してみた。 リハビリ室の中を指示通りに走行し、一発で合格。病棟内での走行が許可された。 2回目の手術が終わってからのリハビリでは松葉杖の扱い方を教えられ、これも一発合格だった。
したがって今は移動の目的に応じて車椅子と松葉杖を使い分けている。 何人かの看護師から、「え!もう松葉杖で歩けるようになったの?」と驚かれた。
 もう一つの初体験は紙おむつである。最初のころはこれに尿もれパットもつけさせられて、ゴワゴワした違和感があって煩わしかった。 今はパットはいらないと断って紙おむつだけになった。 なぜ紙おむつなのかはシャワーを浴びるときに分かった。 要するに痛めた足首を通さなくても脇を切ってしまえば簡単に脱げるからである。 しかし履くときはそういうわけにはいかないので神経を使うが、全体にゆったり余裕をとったデカパンで、しかもやたらと伸びチジミする。 この大きすぎてゆるゆるの紙おむつにも慣れて違和感も薄れてきた。
あと約1ヶ月リハビリとの格闘が続く・

〈もう慣れて自由自在に扱える車椅子と松葉杖〉
〈常備されている紙おむつとパット〉

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凍結した歩道で転倒し左足首を骨折、入院3週間目

2025-03-02 16:23:13 | Weblog
2025年3月2日(日) 先月12日に自宅近くの少し傾斜のある歩道で、凍結しているのに気づかず転倒し左足首付近を骨折。救急車で病院に運ばれ、その日のうちに1回目の手術、1週間後に2回目の手術が行われ、入院してからもうすぐ3週間が過ぎようとしている。
 ようやく痛みは薄らいできたものの、リハビリのたびに痛みが戻ってくる・ しかし2回目の手術(複雑に骨折した骨を金具で固定する手術)が終わって麻酔が覚めた後の20時間近くも続いたひどい痛みに比べればまだ我慢できる。 私の場合、まだ5週間くらいの入院が必要だとのこと。 その間つらいリハビリを毎日続けなければならない。 自業自得だが全くトホホである。😖 


〈初日の1回目の手術のあと。ボルトで複雑に固定され身動きができない。〉
〈1週間後、2回目の手術のあと。ようやく動きがとれるようになったが痛みが・・・・。〉
〈2回目の手術から1週間で添え木が取れる。何だか心細い。〉
〈あなたは血圧が高いので特別食です。薄味すぎて味気ないトホホ・・・・。〉
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夜が明けたらこの状態

2025-02-10 15:02:30 | Weblog
2025年2月9日(日) 一夜明けたらこの状態になっていた。 新潟市の積雪は55㎝と報道されている。 まだ除雪は来ず、車は全く通行不能、新聞の配達もナシ、電車もバスもストップ。 今日が休日でよかったが、出勤しなければならない人たちはスノーモービルでもない限り早朝は身動きが取れない。 まだ降るかも知れないと思うと除雪する気になれない。

〈久しぶりの大雪、全く物音がしない朝〉
〈午前中から晴れ間が広がって、やっと大雪もひと段落か?〉
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2025年2月7日新潟市も6㎝/hの本格的な雪に!

2025-02-07 18:27:16 | Weblog
2025年2月7日(金) このところ雪が降ったりやんだりの天気が続いていたが、積雪は大したことはなかった。 しかし今日の夕方から本格的な降り方になってきた。 今ほどのニュースでは、新潟市では1時間に6㎝の降雪になっているとのことである。 このまま降れば明日の朝までに50~60㎝は積もりそうだ。 除雪で腰が痛くなるのは必至である。
今、ニュース速報で新潟市にも大雪警報が出たらしい。 これはマジやばいぞ!

〈珍しく風がなくシンシンと降る雪〉
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新潟では珍しい大寒期の小春日和

2025-01-19 16:18:38 | Weblog
2025年1月19日(日) 明日が大寒という1年で最も寒い時期に、日本海側では珍しいまるで小春日和のような良い天気となった。 お昼になってあまり天気が良かったので散歩がてら海沿いのレストランまで歩くことにした。 なるべく緑の中を歩きたいので、寺尾公園と海岸の松林の中を通って海岸に出ることにした。 途中の住宅地では、猫がのんびり日向ぼっこをしている。 この時期の新潟では珍しい光景である。
 海沿いのレストランは、看板もなく入り口もわかりにくいが、スペインかイタリアの路地裏の店のような雰囲気がある。 昼食にサラダ付き厚切りトーストとコーヒーを注文した。サラダもパンも期待以上に美味かった。 改めて店内を見回すと若い女性というよりギャルという感じの若者でほぼ満席状態だった。  ジジババのカップルは極めて目立つ存在だったに違いない。 
 食後、目の前の海に出てみると、雪をかぶった佐渡の山々が私の目でもよく見えた。 さらに北東の方向には飯豊山系から鳥海山まで見えていたようだが、私には比較的近い真っ白な飯豊山系しか確認できなかった。。 きっと真冬で空気が澄んでいたので遠景まで見えたのだろう。 帰ってから、撮った写真をモニターで見てみると、現場では見えていなかった山並みが良く確認できた。 最近は写真を見て見えているものの確認をすることが多くなった。 これも写真をモニターで拡大できるおかげである。

〈寺尾公園には日陰に先週の残雪がまだ少し残っていた。〉
〈新潟の大寒期に猫が日向ぼっこ〉
〈ちょっとエキゾチックな変わったレストラン〉
〈雪をかぶった佐渡の山々〉
〈海岸から北東方向に見える飯豊山系を中心とした山並み〉
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新潟市も冬らしい天気になってきた

2025-01-10 13:36:30 | Weblog
2025年1月10日(金) 昨日から雪が降ったり雨が降ったり雷が鳴ったり暴風が吹いたり、可と思えば晴れ間ものぞいたりと、目まぐるしく変わる天気だった。 しかし今朝起きてみると、20㎝近く雪が積もっていた。 JR越後線が運休しないか心配したが、私が乗る早朝の電車は少し遅れただけでほぼ平常運転だった。しかしその後の通勤時間帯からは、いつものようにダイヤは大きく混乱したらしい。 やはり相変わらず雪や風に弱い新潟の在来線であった。
 会社に着いて玄関回りと通用口付近は除雪したものの、腰が痛くなりそうなので駐車場は手を付けるのをやめた。 気持ちだけは若い者には負けんぞ!と思ってみても、悔しいが体はついてこない。 これは当然のことなのだが、このギャップが納得できないのである。
 孫に「スキーに連れていけ」と頼んでいるが、「絶対嫌だ」と言って話に乗ってこない。
 どうやら孫たちは私の年齢より、見えていない目の方を心配しているようだ。 しかし、「少しくらい目が見えなくても、体が覚えているから大丈夫だ」と聞き分けのないことを言って回りからあきれられている。喜寿を過ぎたジジイのつぶやきは無視されている。


 〈今季の最深積雪で15㎝くらい〉
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2025冬・魚沼 白の世界

2025-01-04 19:08:13 | Weblog
2025年1月4日(土) 正月に帰省していた娘たちが熊谷に帰るにあたって、途中トミオカホワイト美術館に寄って行きたいという孫その2に付き合って一緒に途中まで同行することにした。 直前に奇跡的に予約が取れた魚沼市の大湯温泉に前泊し、富岡惣一朗の白の世界を実際に体験してから美術館に向かった。 美術館は今日から開館していたが、来館者は少なく、貸し切り状態だった。 来てよかったと満足していた孫その2の様子を見ていると、きっとこの絵を見てからは雪景色の見え方が変わるに違いない。 この季節に来たのは初めてだったが、やはり雪景色の中で鑑賞するのがベストだと思った。 その意味では孫に感謝である。
 その後は八海山神社へ初詣に寄った。 我々は湯沢で別れることにし、途中我が社で設計した八色の森のレストランとワイナリーに寄って腹ごしらえとお土産を買うという予定した行程で新幹線の湯沢駅に向かった。
 孫その1は仕事のため来られなかったが、久しぶりの親・子・孫でゆったりと過ごすことができた正月休みだった。 
〈大湯温泉の雪景色〉


〈トミオカホワイト美術館〉

〈八海山神社〉
〈工事のため休館中だった八色の森公園の中にある池田記念美術館〉

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