たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

大学構内のクロマツ林はミヤマガラスの糞だらけで臭い!

2011-01-24 17:33:51 | Weblog

2011年1月24日(月)、昨年末までに実施する予定だった新潟大学五十嵐キャンパスのクロマツ林の調査を1ヶ月遅れで実施した。林床は雪で覆われているのにミヤマガラスの糞の匂いが林の周辺にも漂っていて臭い!養鶏場の近くにいるみたいな匂いがする。鶏糞より生臭くていやな匂いである。時折マツの枝から雪がバサッと落ちてくるが、糞も一緒だと思うと気持ちが悪い。せっかく林内を整備しても、この匂いでは人は近づかないだろう。

 ただし、幸いこのカラスは越冬のため日本に飛来する渡りの冬鳥なので、もうしばらくすればいなくなるはずだ。今が一番臭い時期かもしれない。とにかく、この現場に一日いたら、着ているものに匂いがしみついて取れなくなる。1時間もすると鼻が慣れてきてあまり気にならなくなってきたが、急いで調査を終わらせ早々に撤退した。毎年こんな状態だと窒素過多でクロマツが弱るのではないかと心配になる。そのせいかクロマツより林床のヤブツバキやタブなどの常緑広葉樹の元気はいい。

〈枝からの落雪を気にしながら調査を行う。〉

〈林床にはヤブツバキが多く、二段林のようになっている。〉

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孫その1が書初め展で金賞受賞!

2011-01-23 19:03:35 | Weblog

2011年1月22日(土)、今日はちょうど孫その1の書きぞめ展の発表と展覧会のある日だった。通っている小学校で学年の代表の一人には選出されたのだが、熊谷市全域の展覧会で賞が決まるのである。昼近くに、姑であるジジババを含めて一家全員で展覧会場に見に行った。すると小学校3年の部で「金賞」の紙が貼られているではないか!その上に「特選」というのがあったが、それでも大したものである。孫その1は習字を習っているわけでもなく、冬休みに新潟に来ていたときも練習をしているのは見たことがない。学校で書いただけらしい。彼女は新潟では「一発屋」と呼んでいる。ピアノも練習の時は間違うのだが、本番の発表会になると完璧にやってのけるのである。本番に強い孫その1なのである。なかなかジィジを楽しませてくれる孫その1である。

 孫その2も、最近楽譜が読めるようになってピアノがうまく弾けるようになってきた。この4月に小学校に入学するので、幼稚園のイベントはなくなる。これから熊谷に来るのはピアノの発表会くらいになりそうだ。

 〈それほど期待はしていなかったようだったが、金賞に思わずニンマリ〉

〈力作がズラリと並んだ熊谷市の小中学校の書きぞめ展〉

〈孫その2も楽譜が読めるようになって上達が早くなった。毎日ママから特訓を受けている。〉

〈畑仕事のお手伝いもする孫その2。一輪車の扱いも慣れたものだ!〉

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今日の車窓

2011-01-23 14:50:18 | Weblog

2011年1月21日(金)、急に出張が決まり長野県の南伊那に行くことになった。7:11新潟(乗車)-高崎(長野新幹線に乗り換え)-長野(篠ノ井・中央線特急しなの名古屋行きに乗り換え)-塩尻(中央線普通列車高尾行きに乗り換え)-岡谷(飯田線普通列車豊橋行きに乗り換え)-北殿(目的地)13:14というルートである。新幹線と在来線に4回乗り換えてようやく目的地に到着。2時間ほど打合せをした後、今度は甲府、新宿経由で熊谷の娘の家に泊めてもらった。ちょうどJR東日本の大人の休日倶楽部会員フリー切符の期間中で、3日間乗り放題12,000円というお得な切符を入手できたので助かった。前回は、前日までに買わなければならなかったのを、知らずに当日買おうとして失敗したので、今回は急いで昨夜切符を買いに行った。特急券を一々買ったりしなくて良いので楽である。結局今日は、2時間の打合せのために乗り継ぎを含めて12時間近く電車に乗っていたことになる。車を運転するよりは楽だが腰が痛くなった。しかし、車窓からは浅間山、北アルプス、南アルプス、そして夕暮れには富士山も見ることができてラキーだった。

〈新潟駅出発直後、五頭山系からの日の出〉

〈上越新幹線湯沢駅発車直後の「大清水トンネル」に入る直前〉

〈特急しなのから松本駅直前からの北アルプス〉

〈中央線特急あずさから韮付近の南アルプス〉

〈甲府駅到着直前、特急あずさから、日没後の富士山も見えた。〉

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新潟市もついに雪化粧

2011-01-12 17:59:56 | Weblog

2011年1月12日(水)、昨年の暮れからずっと天気予報は雪だるまマークだったが、新潟市内はほとんど積雪を見なかった。今朝起きてみると一面真っ白になっているではないか。ようやく天気予報通りとなった。昨夜は風もなく静かだったので里雪になったのだろう。

 先週は、ヒアリング資料の作成に追われて挨拶回りもできなかったため、遅ればせながら今週に入って年始の挨拶で役所を回っている。昨日は長野市に行ってきたが、途中の妙高付近はかなりの積雪があったのに、長野市内に入るとほとんど雪がなく、日陰に多少残っている程度だった。しかし風は冷たく気温は新潟よりずっと低く底冷えがした。

 今日は県庁に行ったついでに、高いところからの雪景色を見てみようと展望階に登ってみた。低く垂れ込めた雪雲は信濃川河口にある朱鷺メッセの日航ビルの頭を隠すほど低い。時折空が真っ暗になってアラレのようなのがパラパラ音を立てて降ってくる。今日は10㎝程度の積雪だったので大した交通渋滞はなく、予定の時間内で市内を回ることができた。これから先も雪だるまマークが続いているが、今年の雪はどうだろうか?昨年は1月に80㎝も積もり、ひどい交通渋滞となった。原因の多くはへたくそな道路除雪にあると思っているが、豪雪地ではないので慣れないオペレーターを責める訳にもいくまい。

〈県庁18階の展望階から信濃川左岸市街地方向を望む〉

〈信濃川上流右岸方向、晴れていれば弥彦、角田山が見えるはずだが。〉

〈信濃川と対岸の住宅地の向こうに真っ暗な日本海。本当に新潟市は島のようだ。〉

〈河口の朱鷺メッセにある日航ビルの上の方は雪雲に隠れている。〉

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誰もいない真冬の海

2011-01-03 17:16:37 | Weblog

2011年1月3日(月)、孫たちは朝起きてからずっとテレビの漫画チャンネルを見続けて動かない。昼近くなっても相変わらずテレビの前から動かず漫画ばかり見ている。特に孫その1の体重はこの調子だと危険領域に達しそうである。そこで無理やり二人を裏の海まで散歩に連れ出すことにした。晴れてはいなかったが、風も無く穏やかだったので、用心に傘を1本だけ持ってブラブラ海まで歩いた。時折小雨がパラつく程度だったが、砂浜に出ると風があって寒い。さすがに人っ子一人いない。孫たちはすぐ貝殻拾いに夢中になる。孫その2は靴を脱いで海に入ると言い出す。そんなことをさせて風邪でも引かせた日には何を言われるかわからない。寒くなったのでもう帰ろうと言っても言うことを聞かない。こちらが風邪を引きそうになってきた

 それにしても真冬に海に散歩に来れるなんて日はそうはない。熊谷に住んでいる孫たちは雪を楽しみに新潟に来たのに、残念ながら新潟市内の海岸沿いは積雪どころか降っても雨である。夏休みならともかく、冬休みに新潟に来て貝殻のお土産を持って帰るというのも、季節感が薄れてきたようで何か変だ。

〈誰もいない冬の海を見つめる孫その2〉

〈時々雪ではなく小雨がパラつく。〉

〈貝殻拾いに夢中になる孫たち〉

〈熊谷の従姉妹にお土産に持って帰る言って拾い集めた貝殻を見せる孫その1〉

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孫バカのジジババが無策の国政より経済活性化に貢献!

2011-01-03 10:23:52 | Weblog

2011年1月2日(日)、昨年は弥彦神社に初詣に行って、参拝の列の後方から投げたお賽銭が賽銭箱の縁にのって箱の中に落ちなかったという一件があった。今年は昨夜来た孫たちも一緒に白山神社に行き、列の後方から投げるのは止めて、最前列まで行って賽銭箱の中にちゃんとお賽銭を入れた。白山神社の周辺は大渋滞で、参拝もかなり長い行列ができていた。孫たちは参道の出店で「やきそば」、「たこやき」、ぽっぽやき」、「チュロス」を買い込んで昼食代わりにする。とくに「ぽっぽやき」は新潟にしかない屋台の定番で、しかもなかなかの逸品である。孫のパパはこれが大好きで、いつもお持ち帰り用も買って帰る。

 ばぁばは娘と、孫その1のコートを買わされにデパートに行った。その間、孫その2を本屋に連れて行って時間つぶしをする。本を買って孫その1たちと合流、帰りに女房の実家に寄ってお年玉を回収していく。家に帰ってから、孫その1が、買いたいものがあるからアピタに連れて行ってと言うと、娘は「新潟にいるときは、欲しいものがあったらママじゃなくてジジかババに言いなさいね!」と言っている。実家天国もいいところだが、ジジババは孫には弱いので、言うことをきいて何でも買ってやる。きょうのデパートの子供服売り場も、ほとんどがジジババ同伴の買い物客だったらしい。きっとこの低迷する時代の景気の下支えは、世の中のジジババがかなり貢献しているに違いない。きっと全く効果が見られない国政の経済対策より確実な波及効果があるだろう。

〈長い行列ができた白山神社本殿前の参道〉

〈参道の出店で焼きそばを仕入れる〉

〈買い物の間本屋で時間つぶし、真剣に本を選ぶ孫その2〉

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初日の出

2011-01-01 21:06:03 | Weblog

2011年1月1日(土)、天気予報とは違って新潟は雪も降らない穏やかな元旦を迎えた。暮れの天気予報では、大晦日と元旦は雪だるまに横なぐりの雪マークだった。ところが実際はほとんど無風で穏やかな天気である。どうやら雪は鳥取の方に集中したようだ。しかし、曇っていて初日の出が見えるほどではなかったので、TVの中継で富士山の初日の出を見てその気になることにした。

 今年は「国際森林年」らしい。最近ようやく森林に人々の目が向くようになった。とは言っても、政治家をはじめ、お役人も含めて本当に森林のことをわかって発言したり、施策の立案をしているのだろうか?林野庁では今年の国際森林年に向けて、今年度にPRやプレイベントなどを行う予算を申請し忘れていたため、今イチ盛り上がりに欠ける、という話しを聞いた。いずれも国連が定めたものであるが、少なくとも昨年の「国際生物多様性年」よりはマイナーであろう。どんなことをするのか知らないが、先ずは森林に対する正しい情報を流してもらいたいものだ。

〈富士山の初日の出をテレビの中継で見る。〉

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