たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

積雪期の尾瀬をヘリで飛ぶ

2018-03-14 09:42:20 | Weblog

2018年3月13日(火) 毎年尾瀬沼集団施設地区の環境省施設の屋根雪下ろしを請け負っている地元の建設業者さんと環境省の担当者がヘリで尾瀬沼地区に入るのに合わせて同行させてもらった。 ヘリは燧ケ岳の東側から尾瀬ヶ原の見晴らし十字路の施設上空を経て尾瀬沼地区に向かった。 ビジターセンターや宿泊施設のある場所に近い大江湿原側の雪原に着陸した。 3時間ほどの間、我々は別行動で周辺の写真を撮って回った。 予想以上の好天に恵まれ、数時間で日焼けして顔がヒリヒリする程だった。 雪面はある程度締まっていたのでスノーシューも必要なく、普段は足を踏み入れることができない湿原の上を思うまま歩き回ることができた。 今回初めて雪原となった尾瀬沼を見ることができ、沼の中から写真を撮ることができた。 シンボルの三本カラマツもいつもと違う角度から見ることもできた。 写真としては森も雪に覆われる厳冬期の方がいいのだが、その時期に尾瀬に入ることはほとんど不可能である。 

〈檜枝岐スキー場を基地に尾瀬沼集団施設地区まで3回のピストン輸送で環境省自然保護官とカメラマン、除雪スタッフらを送り込む〉

〈檜枝岐集落〉

〈燧ケ岳の東側から尾瀬ヶ原へ向かう〉

〈見晴十字路上空〉

〈見晴十字路上空から尾瀬ヶ原、至仏山を望む〉

〈尾瀬沼集団地区上空、沼は雪に覆われている。〉

〈真っ白に輝く燧ケ岳〉

〈夏場は撮れない三本カラマツのアングル〉

〈スノーシューやかんじきを履かなくても歩ける程度に雪はしまっていた。〉

〈この角度も積雪期でなければ撮れない。〉

〈快晴すぎて眩しい雪原を取り囲む落葉樹の森〉

〈長蔵小屋は既に雪下ろしを済ませたようだ。〉

〈尾瀬沼ビジターセンターの雪堀を開始するスタッフ〉

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JKと一緒にスキーに行くJJ!

2018-03-12 07:40:29 | Weblog

2018年3月11日(日)昨日、川越の女子高に行っている「孫その1」が友人2人を連れて我が家に泊まりに来た。 帰りにスキーをするのが目的である。 結局娘が運転する車で「孫その2」も一緒に5人でやってきた。 まじめに部活を終えてから来たので新潟に着いたのは18時を回っていた。 何の変化も刺激もない高齢家族に、一ときの華やかな時間をつくってくれた。 毎日勉強と部活に追われている孫の友達にとっても、非日常の気分転換ができて良かったのではないか? 今年の正月に孫たちとスキーに行くつもりだったのが、腰痛のため行けなかった私にとっては、今日は天気も良いしリベンジの意味もあって一緒に出掛けることにした。 孫からは「ジィジ、行くのはいいけど面倒見れないからスキーはしないで!」と言われ、女房からは「何馬鹿な事言ってるの ! 」と年寄扱いされたが、それを振り切って10何年かぶりにスキーに行くことになった。 「JK(女子高生)と一緒にスキーに行くJJ(ジィジ)」であった。 多少の不安はないわけではなかったが、まだ孫たちには負けないつもりではあった。 落ち込むか自信になるかの賭けである。  行ったのは六日町スキー場であるが、リフト券も含めてレンタル料のセット価格に「シニア料金」というのがあるではないか!!  スキー人口の減少で、昔はさんざんやたであろう人口の多い年寄りがターゲットになっているのだ。 我々の若い頃とは違ってリフト待ちの行列がない。 スキーよりスノボの方が多い。  スキー板が短くて何だか不安定な感じだ。 何かと面喰いながらリフトに向かう。 娘から「ジィジ一人で危ないから私たちと一緒に4人用リフトに乗って!」 、「リフトから降りる時危ないから気をつけて!」と、まるで子供扱いである。 目が良く見えないのを心配してのことだが、まだそのくらいは何とかなる。 スキーだって体が覚えているわい!  結局昼食を挟んで10時頃から14時頃まで滑った。昔のようにはいかなかったが、中上級コースを転ぶことなく降りてくることができた。 しかし調子に乗って滑るとケガをするので、孫たちより早めにやめた。 結果、落ち込むことはなかったが、思い通りにはいかないことも分かって自信につながったかといえば微妙なところであった。

〈孫たち3人の女子高生〉

〈孫その2(中1)は孫その1(高1)よりうまくなっていて、一緒に上級コースを滑る。〉

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突然一気に春になる!

2018-03-04 14:34:32 | Weblog

2018年3月4日(日) 昨日から急に暖かくなり、雪も完全に解けて突然J春になった。気温も19.1℃まで上昇し、4月下旬の暖かさとなった。 一昨日までの嵐が嘘のような快晴である。今日はその暴風で倒れた我が家のバラのアーチを、今度は倒れないようにコンクリートで固めた。 ネット通販で買った黄色とピンクのツルバラがうまく咲いてくれるといいのだが・・・。 午前中に寺尾中央公園の中を通って、今月1日にオープンしたばかりのホームセンター「ひらせい寺尾台店」に買い物に行った。 前の小針店より売り場面積がかなり広くなり、100均のダイソーもワンフロアーに併設されている。 ちょうど散歩がてらに歩いて行けるので助かる。 今までは公園は犬を散歩させる人たちしか見かけなかったが、今日は子供たちの声が聞こえて賑やかだ。 しかし一ヶ月以上前の大雪で折れた大きな松の枝はそのままになっていて通行止めが続いていた。 多分同様の被害が多く手が回らないのだろう。 今年の豪雪に名前をつけるなら、いつもは雪の少ない地域の局地的な大雪だったので「新潟市西部豪雪」がいいかもしれない。

〈今日は子供たちの声が賑やかな寺尾中央公園〉

 

 

〈まだ通行止めが続いている公園内の園路〉 

〈大きな松の幹が折れて落下したままだ〉

〈大雪と暴風で痛めつけられながらも花を咲かせているサザンカ〉

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