2016年12月30日(金) 今日は年末の買い物の荷物持ちを頼まれ、リュックを担いで街に出かけた。 まずは本町で肉を買い、歩いて柳都大橋を渡ってピア万代の魚市場へ、そこで蟹を仕入れて隣の野菜市場で大根を買う。 だんだんリュックが重くなってくる。 次は万代シティまで歩き、伊勢丹でおせち料理の不足材料を購入、いつもの喫茶店でワッフルとコーヒーの昼食をとる。 いつも街での買い物の行動範囲は、大体この3ヶ所プラス新潟駅のマーケットである。 全部フルで回ることはほとんど無いが、必要なものをを買うためには、街中の場合は何ヶ所か移動しなければならない。 車だとそのたびに駐車場を探さなくてはならない。 郊外の大型ショッピングセンターなら一ヶ所で全て用事が足りるため、どうしても車が中心となる地方都市では中心市街地がシャッター通りになりやすい。 大型ショッピングセンターの出店を規制する独自の条例かなんかをつくるか、大型ショッピングセンターにはないよほどの魅力を街中に創らない限り、中心市街地の衰退を止めることは難しいだろう。
〈信濃川左岸緑地から柳都大橋を見ながら歩く。〉
〈柳都大橋から上流の万代橋を見る。〉