たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

軽井沢大賀ホールのコカリナコンサート

2010-06-21 19:30:58 | Weblog
2010年6月20日(日)、熊谷を9時に出て軽井沢に向かう。軽井沢ICには10:00に到着。コンサートは14:00からなので、午前中に白糸の滝まで足を伸ばす。お昼に旧軽まで戻って昼食をとり、大賀ホールに向かう。大賀ホールがどこにあるのか知らなかったが、場所はJR軽井沢駅に近い矢ヶ崎公園の池のほとりだった。この公園には今まで何度か来たことがある。最初はもう20年くらい前になるだろうか?この池にかかる大断面集成材を使った長スパンの木橋を見に来たことがある。そのときにはこのホールはなかった。その後も何回か寄ったことはあるが全く記憶にない。多分まだホールが建てられる前だったのだろう。

〈コンサートの前に白糸の滝を見物〉

〈大賀ホールの前に架かる大断面集成材の木橋。何度か来たことがある場所だった。〉

 今日のコンサートは、先日、萌木の里にあるわが社の「雪国の森研究所」でミニコンサートが行われた黒坂黒太郎のコカリナ15周年記念コンサートである。今日は新潟の銘酒を手土産に女房が楽屋に持って行った。
今日孫たちを連れてきたのにはそれなりの意味がある。まず、自分のためにロビーで販売されているコカリナと教本を購入した。孫その1のピアノと合奏しようという計画なのである。そのために孫その1にピアノとコカリナの合奏を聴かせたかったという訳である。
 これから練習をして来年の正月くらいには少しはモノにしたいと密かに考えているのだが・・・。孫にバカにされないように頑張らねば!


〈矢ヶ崎公園の池端に建つ大賀ホール。ソニーの大賀会長の寄付によって建てられたという700~800席を有するクラシック音楽用のホールである。〉

〈なかなかいい感じのコンサートホールである。設計・施工は鹿島建設らしい。〉

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孫の成長は早い

2010-06-21 18:38:41 | Weblog
2010年6月19日(土)、明日、軽井沢であるコカリナのコンサートに孫たちを連れて行くために熊谷の娘の家に前泊。孫たちと会うのは約3ヶ月ぶりだが、駅まで迎えに来てくれた孫その2(5才)は、恥ずかしがって近寄ってこない。いつも電話で話しているときは普通に会話しているのだが・・・。まあ、それだけ成長したということか?昨年作った浴衣が短くなって今年は着れなくなるほど身長も伸びている。
 孫その1(8才)は、パパから水泳の特訓を受けるためにプールに行ったという。午後から出かけて帰ってきたのは7時半を過ぎていた。やっとクロールで息継ぎなしで10m泳げるようになったが、息継ぎがまだできないと悔しそうに言っていた。かなりやる気になっているようだ。しばらく会わないと孫たちはどんどん成長して変化していく。


〈ママのピアノ伴奏で大声で歌いながら発表会のベルの練習をする孫その2〉


〈昨年の浴衣を着てみると、もう裾が短くなってしまっている。〉
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ピア万代起工式

2010-06-19 08:00:23 | Weblog
2010年6月18(金)、早朝8:30から朱鷺メッセの背後にある旧魚市場跡に、新潟の食をアピールし、周辺の賑わい空間を創造する施設ピア万代(新鮮な魚介類や野菜などの直販とレストランなどが入る施設)の起工式があった。わが社も,マルシェ事業の企画や、当計画地の駐車場やトイレなどのインフラの設計に関わったため起工式に呼ばれた。
 確かに漁港のすぐ脇であるし、大きなイベント会場にほぼ隣接している立地条件もロケーションもいいのだが、残念なことに朱鷺メッセやホテルと歩行者動線がつながっていない。漁港の突き当たりに造船所があるためで、すぐ目の前でありながら歩いては行き来できないのが最大のネックである。したがって朱鷺メッセに来た客がついでに立ち寄るというのはあまり期待できない感じがする。ここは10年間の期限付きで民間に貸し出された県有地である。借り受けた民間会社はこの間で採算を採らなくてはならないため、施設への投資は必要最小限にならざるを得ない。オープンは10月。社名「万代にいわい創造(株)」のように賑わい空間を創造できるか?

〈起工式が奥なわれたピア万代、市長も挨拶に駆けつけた〉

〈漁港のすぐ前なので魚を買いに来る人たちは期待できるだろう。〉
 起工式が終わると午後からは長野市にある中部森林管理局で打合せのため急いで会社に戻り、担当者らと3人で車で長野に向かった。途中のSAで昼食に時間をとられすぎたのと、道路工事のための思わぬ足止めがあったため、14:00の約束に10分遅刻してしまった。2年ぶりの森林管理局だが、耐震工事と化粧直しが終わったため以前よりきれいになっていた。幸い局の担当者は一昨年と同じで、業務の内容もわかっているので打合せも簡単に終わった。借用した野生生物の夜間自動撮影装置などを積み込んで新潟に戻る。片道約2時間半である。

〈耐震工事が終わって前よりきれいになった庁舎〉
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ハマナスの丘

2010-06-16 18:37:15 | Weblog
2010年6月16日(水)、新潟県胎内市(旧中条町)の海岸沿いを北上する国道113号の両側は、かつては立派な松林が続いていた。しかし、ここ10年くらいの間に、松食い虫の被害によって松枯れが進んできている。これから調査に入る現場の一つにこの海岸林が3箇所含まれている。そのうちの1箇所は、以前から「ハマナスの丘」として公園的に整備されている地区の国道を挟んだ向かい側のクロマツ林であった。久しぶりにハマナスの丘に寄ってみたが、一面にハマナスが咲いていても良い季節なのに、良く探さないとハマナスの花が見つからない。雨のせいかハマナス以外の草本の勢いの方が勝っている。ハマナスしか生きられないような砂丘ではないため、ハマナスが雑草に打ち勝って繁茂するのは難しいのだろう。

〈ハマナスの丘ではあるが、探さないとハマナスは見つけられない。〉

〈ハマナスはちょうど見頃のはずなのだが・・・。〉

〈林縁には嫌われものだが、花と香りがいいニセアカシアの花が咲いている。〉
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寺尾中央公園のバラ

2010-06-14 17:37:53 | Weblog
2010年6月14日(月)、今朝早く暗いうちから外では雨音がしている。ずいぶん晴天が続いたが久しぶりの雨である。雨が降ったら寺尾中央公園のバラの写真を撮ろうと思っていたので、今日は出勤途中に公園に寄ってバラ園の写真を撮ることにした。小降りにはなっていたが相変わらず雨は降っている。6時半頃傘をさしながら写真を撮っていると、雨でも公園の歩道を散歩している人が意外に多い。この寺尾中央公園は新潟市西区の住宅街の中にあるが、面積は6.4ヘクタールあり、住宅地の中の貴重なオアシスとなっている。
ここ数年は5月下旬から6月上旬ころバラの写真を撮りに来ていたが、今年は多分少し遅れるだろうと思いこの時期にした。読みはぴったりで、ほとんど散ってしまった種類もあるが、まだ十見頃であった。
 
 

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朝顔の苗を植える

2010-06-14 12:40:06 | Weblog
2010年6月13日(日)、「これから暑くなるから、居間のガラス窓の前に日よけの朝顔を植えたい」とおふくろから頼まれ、近くのホームセンターに苗とプランター、ツルをからませるネットを買いに行った。昔は竹とタコ糸などで作ったツル用の仕掛けも、今ではネットとプラスチックの支柱がセットになって売られている。プランターに入れる土も配合されたものが袋入りになって用途に応じてどれを選べばよいかわからないほどたくさん並べられている。
 おかげで作業は1時間足らずで完了した。今、ホームセンターにはナスやキュウリやトマトなどの野菜の苗もたくさん販売されており、こんなに簡単に植え付けできるなら配合土も余っているし、ベランダでトマトくらい育ててみようかという気になる。
 考えてみれば今日植えた苗も別に朝顔でなくてもキューイやメロンやキュウリでも良かった。あ~ぁ食えるものにすれば良かったと少し後悔。まずは2階のベランダでトマトの栽培を考えよう。完熟させてから収穫すればスーパーのよりはうまいはずだ。


〈簡単に朝顔の植え付け完了〉


〈今日はプランター3個に10本の朝顔の苗を植えた〉
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熊はぎ

2010-06-07 19:09:30 | Weblog
2010年6月7日(月)、これから調査に入る新潟県阿賀町(旧鹿瀬町)の現場に、初回打合せの後状況確認に行ってみた。
 現場は飯豊山を源流とする実川(阿賀野川の支流)の右岸山麓部に位置し、植栽後17~18年経過したスギ人工林である。林内に入ってみると落葉低木が生い茂り、植栽直後を除けば、ほとんど管理されていない状況である。調査範囲の境界を歩いてみたが、あちこちに熊はぎの生々しい傷痕があり、それもほんの最近のものが多い。
 ちょうど5~6月は、スギの水あげも盛んで、樹皮の内側は最もみずみずしくなる季節である。樹皮が剥がされた幹には、くっきりと歯形が残っているものもある。どうやらこのあたりは完全に熊のテリトリーの真っ直中らしい。

〈熊がかじった歯形もくっきり刻まれているスギ〉

〈近くの沢にいい感じのサワグルミの小群落があった。〉

〈沢沿いにの林縁に咲くケナシヤブデマリ〉
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久々の角田山

2010-06-06 18:38:38 | Weblog
2010年6月6日(日)、3月14日に雪割草を見に行って以来久しぶりに角田山(481.7m)に登った。前回は山頂までは行かず途中で引き返したが、今日は山頂を目指す。前回雪割草が咲いていた桜尾根コースから登り、灯台コースで海抜ゼロmの角田浜に下山るルートをとった。
 関節の痛みは相変わらずだが、動かなければ筋肉も衰えてしまうし減量のためにも、多少の不安があったが思い切って登ってみた。登りはヤマツツジの咲く登山道を、写真を撮りながら1時間半ほどで順調に山頂に到着した。午後からの予定があったので山頂で15分ほど休んだ後、すぐ角田浜灯台に向けて下り始めた。何年か振りの灯台コースは、以前はこんなに階段が設置されていなかったのに、至るところに階段が整備されていて関節には厳しい下りとなった。今までなら1時間半以内で下山できたが、今日は2時間以上もかかってしまった。

〈登山道を彩るヤマツツジ〉

〈下りの灯台コースにの登山道にはアザミが多く咲いていた〉

〈やっと目標の灯台が見えてきたが、まだまだ急な下りが続く。〉
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今年2人目の社員の結婚

2010-06-06 07:05:17 | Weblog
2010年6月5日(土)、新潟市歴史博物館「みなとぴあ」の敷地内に移転復原された旧第四銀行住吉町支店の建物で、社員の結婚披露パーティが行われた。今年になって社員の結婚は2組目である。新郎は建築設計室の若手社員U君である。新婦は新潟大学病院の看護師ということである。実は彼が新入社員として入社したとき、わが社の建築設計室は、この歴史的建造物の解体調査と復原設計を担当していた。U君は入社したその日からこのプロジェクトの一員として配属され、完成まで2年以上ほとんどこの現場に通いつめた思い出深い建物だったのである。彼の専門は歴史的建造物や古いまち並みの調査・診断、復原設計などである。昨年は研究者としても若くして博士号を取得した。わが社の歴史的建造物の文化財診断や保存・活用に関する技術分野の2代目の後継者に育ちつつある。
今までわが社でも何組かのおめでたがあったが、ほとんどの場合事前に何らかの情報が私の耳にも伝わってきていた。しかし今回のU君の場合は結婚式の案内状をもらうまで全く知らなかった。
日常の仕事の他に、土日に和歌山県の研究フィールドに度々出向いて博士論文を纏めていた超多忙な状況であったにもかかわらず、やるべきことはちゃんとやっていたんじゃないの!と、驚きとともに改めて見直した次第である。

〈思い出の初仕事となった復原された歴史的建築物の前で人前結婚式を挙げるU君〉

〈忠実に復原した内部。現在はレストランとして利用されている部屋が披露宴の会場となった。〉
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(社)日本技術士会北陸支部40周年記念祝賀会

2010-06-05 21:25:16 | Weblog
2010年6月4日(金)、(社)日本技術士会北陸支部40周年記念祝賀会が、新潟市内のホテルで開催された。行政のトップや県内にあるロシア、中国、韓国の総領事などの招待客を含め、福井、石川、富山、新潟4県の会員ら約150人の参加によって盛大に行われた。40年間の歴史を綴った320ページに及ぶ記念誌も出版された。設立時に中心となって活動していた第1世代の人達は数人を残してほとんど他界されてしまった。現在の幹部たちは第2世代と第3世代ということになるが、第2世代も既に70歳を超えている。私は第2世代と第3世代の中間あたりだろうが、役員の中ではまだ若手の部類に入るほど高齢化組織である。最近は30代の若い合格者も増えてきているはずなので早く第3、第4世代への若返りを図るべきだと思うが、まだまだどうして老人パワーは大したものである。

〈ジャーナリストによる鋭いジャーナリズム批判や経済学者批判が結構面白かった講演会〉

〈県知事は祝辞で霞ヶ関時代に経験した技術士との仕事を強調〉

〈最近なぜか恒例となったフィナーレの故郷(ふるさと)の大合唱〉
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3ヶ月ぶりの佐渡

2010-06-04 12:12:57 | Weblog
2010年6月3日(木)、新規受託物件の打合せと、大学サイエンスフェスタ巡回展佐渡会場の下見のため約3ヶ月ぶりに佐渡を訪れた。前回は、トキがテンに襲われて大量に殺された直後に、赤外線カメラを設置しに行って以来である。あの時は厳しい寒さで参ったが、今日は快晴のすがすがしい天気である。午前中に相川の地域振興局で打合せを行った後、調査地の一つで比較的近い真野湾に面した海岸保安林に行ってみた。かつてはそれなりの防風保安林だったと思われるが、ほとんどが松食い虫にやられてしまい、当時のクロマツはまばらにしか残っていない。現在、松食い虫対策として、マツノザイセンチュウに抵抗性のある品種が開発されつつあるが、今のところアカマツでは苗木生産が始まっているが、クロマツではまだ確実性のあるものは見つかっていない。今県内の海岸林はどんどん被害が拡大して、白砂青松の松林は昔話になり始めている。

〈海岸林は昔の面影はなくなってしまっていおる〉

〈林縁のところどころにハマナスが咲いている〉

〈両津港から出港するカーフェリー、手前がジェットフォイル〉
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ハマナスの季節

2010-06-01 20:48:42 | Weblog
2010年6月1日(火)、今日から6月だというのに、わが家ではまだストーブが片付けられていない。ここ数日晴天が続いているが肌寒い日が多かった。今日は室内は涼しいが、外はようやく暑いと感じるようになってきた。海岸の駐車場に植栽されたハマナスがちょうど見ごろとなっている。浜辺には釣り人や子連れのファミリーが楽しんでいる脇で、どこかの運動部の部員が犬ぞりの犬のように四つん這いになりながら砂浜を走り回っている。浜辺もやっと初夏らしい風景になってきた。久しくヨットに乗っていないが、こんなすがすがしい日にセーリングできたらいいなと思うが、そのための準備を考えると体力的に二の足を踏んでしまう。昨日の人間ドックでも「少し体重を減らした方がいいですね」、と言われてしまったので、何とか運動して鍛えないとこのままではほんとに老人になってしまいそうでヤバイ!

〈ハマナスが満開になって、ようやく初夏の雰囲気に〉

〈釣り人や子連れファミリーが気持ちよさそうに楽しんでいる。〉

〈部活で砂浜を四つん這いで駆け回るしごきを受けていたバスケット部員〉
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