2025年3月6日(木) 入院して1回目の手術が終わった翌日、早くもリハビリが始まった。 最初にしたのが車椅子の扱い方である。 乗るのは初めてだったが、回転やブレーキの方法を教わって試乗してみた。 リハビリ室の中を指示通りに走行し、一発で合格。病棟内での走行が許可された。 2回目の手術が終わってからのリハビリでは松葉杖の扱い方を教えられ、これも一発合格だった。
したがって今は移動の目的に応じて車椅子と松葉杖を使い分けている。 何人かの看護師から、「え!もう松葉杖で歩けるようになったの?」と驚かれた。
もう一つの初体験は紙おむつである。最初のころはこれに尿もれパットもつけさせられて、ゴワゴワした違和感があって煩わしかった。 今はパットはいらないと断って紙おむつだけになった。 なぜ紙おむつなのかはシャワーを浴びるときに分かった。 要するに痛めた足首を通さなくても脇を切ってしまえば簡単に脱げるからである。 しかし履くときはそういうわけにはいかないので神経を使うが、全体にゆったり余裕をとったデカパンで、しかもやたらと伸びチジミする。 この大きすぎてゆるゆるの紙おむつにも慣れて違和感も薄れてきた。
あと約1ヶ月リハビリとの格闘が続く・

〈もう慣れて自由自在に扱える車椅子と松葉杖〉

〈常備されている紙おむつとパット〉
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