たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

孫たちのピアノ発表会

2010-08-30 07:04:58 | Weblog
2010年8月29日(日)、孫たちが通っているピアノ教室の発表会を見に熊谷に出かけた。
 孫その2はまだ5歳で始めたばかりである。今日が発表会の初デビューで、しかも出番が年の順なので1番最初である。出番の前は少し緊張気味だったが、間違いもせず堂々とやってのけた。孫その1の方は、もう何年も習っているので曲目も難しいが、安心して聞いていられるくらい上達している。さすがである。今日は孫その1の一つ年上の従姉と3人がピアノだけでなく器楽演奏も発表するので次々と出番が回ってくる。写真撮りも結構忙しい。
 孫その2は年も一番下だが、体格も小さいため、彼女が出てくると観客から思わず「かわい~い!」という声や笑い声が聞こえてくる。一生懸命やっているしぐさは、けなげで確かにかわいい。

〈やや緊張気味にトップバッターとして舞台に上がる孫その2(5才)〉

〈孫その1(9才)は堂々とした演奏で、安心して見ていられる。〉

〈3人姉妹+弟のような従姉妹同士の4人(10才、9才、7才、5才)〉
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勘違いと無知

2010-08-28 08:38:45 | Weblog
2010年8月27日(金)、今朝は9時半頃の電車で最上町に向かう予定だったので、ホテルでゆっくり寝ているつもりだった。しかし、いつも起きる5時きっかりに眼が覚めてしまった。いくらなんでも早すぎるので7時に目覚ましをかけて寝なおした。7時に起きて改めて電車の発車時刻を確認しようと時刻表を持ってトイレに入った。時刻表を何度見直しても乗車する予定の電車がない!乗るつもりだったのは、どうやら季節運転の、それも土日だけのリゾート快速という特別な電車だったということがわかった。2時間に1本くらいしかない路線なので、乗り継いでも最上町に午前中に到着できる電車を慌てて探した。すると仙台発8:01発の一ノ関行きに乗って小牛田という駅で陸羽東線に乗り換えれば10時半過ぎに最上駅に着けることがわかった。あわてて身支度をして、せっかく朝食付きのホテルだったのに食べる時間もなく仙台駅に急いだ。切符売り場で「最上・新庄・余目経由新潟まで」というと、「福島から新幹線ですか?」と、訳のわからないことを聞いてくる。「陸羽東線と陸羽西線経由だ」というと、やおら時刻表を調べ始めた。やっと発券された切符を持って改札口に急ぐ。5番線からの発車だというので急いでホームに行くと、5番線には行き先の違う2種類の電車が止まっている。小牛田へ行くのはどっちの電車なのか駅員に聞こうと思ったが、小牛田を何と読むのかよくわからない。「こうしだ」か「おうしだ」だろうと思っていた。聞く前に一ノ関行きのサインが見えたのでそれに飛び乗った。何とか間に合った!しかし、車内放送で到着駅の案内をしているのだが、「こうしだ」も「おうしだ」もない。そこでやっと「こごた」と発音するらしいことがわかった。駅員に聞かなくて良かった。恥をかくところだった。かん違いのおかげで一つ勉強になった。「こごた」で陸羽東線の新庄行きに乗り換え鳴子温泉を通って最上に予定通り10時36分に到着。駅員に切符を見せて改札を通過しようとしたら、「お客さん、この切符はここを通らない切符ですよ!」と呼びとめられた。良く見ると、仙山・奥羽・陸羽西・羽越・白新線経由新潟行となっている。つまり、山形経由で新庄に向かうことになっているため陸羽東線の最上は通らない切符なのである。最上駅の駅員にどうすればいいか聞くと、「面倒だからこのまま行けばいいさ」と言ってくれた。儲けたのか損したのかはわからないが、とりあえず礼を言って出ようとしたら「今度から買う時にちゃんと切符を確認してくださいね」という余計なひと言。カチン!ときて「こっちはちゃんと陸羽東線と陸羽西線で新庄・余目経由新潟までと言って買ったんだから間違う方が悪いんじゃないの!」と、こちらもつい余計なひと言。帰りも同じ駅員だったので、「これでいいですよね」と言って遠くからチラッと切符を見せて改札を通過した。
余目駅で羽越線の特急「いなほ」に乗り継ぐのに1時間近くの待ち時間があったので、一旦改札を出て、自動販売機で新潟までの特急券を買う。前回特急券だけを買おうとして間違って乗車券も買ってしまったので、今回はちゃんと確認して「特急券」というボタンをタッチした。ところがまた特急券と乗車券の2枚が出てきた。訳を言って乗車券分は払い戻してもらったが、どっちが間違ったのか今となっては何とも言えない気もする。
今日はかん違いと無知のために色々あった一日であった。しかし、車の旅より思わぬことや人との出会いなどがあって面白い。


〈鳴子温泉駅まで来ると最上町はもうすぐだ。〉


〈鳴子温泉駅と最上駅の間に、太平洋と日本海の分水嶺がある境田駅がある。まさに境ダ!〉


〈半年ぶりの最上町に到着。この後間違い切符騒動が…。〉
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久しぶりの仙台

2010-08-28 07:07:30 | Weblog
2010年8月26日(木)、環境省東北地域環境事務所での業務の打合せのため、久しぶりに仙台市に来た。昨年は最上町の帰りに松島に寄って帰ったが、仙台は通過しただけだった。
 今回、東北地域環境事務所からの受注は初めてだったのと、業務の中にスキー場をブナ林に復元するための調査と試験植栽という、私の専門に近い項目が入っていたため、初回の打合せに同行した。業務の場所は秋田県の田沢湖高原であるが、打合せは仙台の事務所となる。業務内容は公園内と言ってもブナ林の中だが、遊歩道と付帯施設の測量設計が中心である。
 新潟-仙台は高速道路で3時間半足らずだが、現場の田沢湖までは6時間半かかる。しかし、これからの季節は紅葉から初雪にかけて美しい変化を楽しめる時期となる。9月に入って環境事務所の担当者の現地案内の日程が決まった。私も現場に行きたいので動ける日程に合わせてもらった。5年前に廃止になったスキー場のゲレンデが、自然状態でどこまで遷移が進み、ブナの実生がどの程度侵入しているのかなど興味深い。
 今日の仙台はこれまでの猛暑から比べると少しは涼しい感じがする。多分30℃前後だろう。普通なら30℃あれば暑いと感ずるが、今年の夏は30℃だと涼しく感じてしまう。


〈久しぶりに来た仙台駅〉


〈駅前のケヤキも暑さのためか少し元気がなさそうだったが、夕方からの雨で一息つけたかもしれない。〉
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大学サイエンスフェスタ巡回展はじまる

2010-08-25 07:51:17 | Weblog
2010年8月24日(火)、今日を皮切りに、新潟県内5ヶ所で新潟大学サイエンスフェスタ巡回展http://www.niigata-u.ac.jp/event/220824.htmlが開催される。昨年12月に上野の国立科学博物館で行った展示が好評だったため、今年は、県内5都市で巡回展を開催することになった。
 新たに展示物を製作する訳ではないが、各会場の広さや形、天井高などが全て異なるため、全体レイアウトと背景パネルの造作等について、結局5ヶ所分の設計が必要になった。
 天然杉や棚田などの大型ジオラマは、ほとんどの会場の搬入口が狭く運び込めないため、今回の巡回展のために小さく分割して搬入することになった。一回ごとに4トン車4台分の展示物の運搬・設置・解体・搬出を5回繰り返すことになる。展示期間はほぼ一週間である。国立科学博物館では展示の準備に3日の余裕があったが、今回は全て前日1日で完成させなければならない。昨日は長岡会場の市民センターでぶっつけ本番の設営を行ったが、何とか1日で完成し、今日のオープンに間に合わせることができた。今回は新潟のイベント業者さんに協力をお願いしたが、さすがプロである。余裕で間に合わせてくれた。やれやれである。


〈ぎりぎりの天井高をクリアして運び込んだ天然杉のジオラマ。それでも蛍光灯の電球を外してやっと運び込んだ。〉


〈棚田と餌を探すトキのジオラマ〉
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先ずは新潟で少し早めの誕生会

2010-08-22 13:25:58 | Weblog
2010年8月20日(金)、孫たちが熊谷に帰る前日、例年と同様に「孫その1」の誕生会を行った。ほんとうの誕生日は26日だが、その前には帰ってしまうので、いつも帰る前日にプレ誕生会を新潟で行って、しっかりとお祝いを貰って帰る。ほんとうの誕生日には熊谷で本番の誕生会をするのである。
 今日の夕食は、「孫その1」のお気に入りの回る寿司に行く。「サビ抜きのトロ三昧(1皿880円也)ください」と「孫その1」、「誰が食べるの?」と板前さんに聞かれて、親が「誕生日なもんで」とフォロー。板前さんは「そりゃーおめでとう!」といって、トロに国旗を立てて出してくれた。とにかくトロには目の無い孫その1なのである。新潟に来る楽しみの大きな理由の一つになっている。


〈新潟でまず1回目の誕生会。今年で9歳になる。〉

 「孫その2」は、ネコに別れの挨拶をしている。以前はネコの方が追っかけられて逃げ回っていたが、最近は逃げなくなり、抱かれてやったりもしている。この10日間近所中に響き渡っていた子供の賑やかな声は聞こえなくなり、明日からはネコの鳴き声だけがうるさい日常に戻る。


〈ネコにお別れの挨拶をしている孫その2〉
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鵜匠のように紐で孫を操る !?

2010-08-16 07:59:02 | Weblog
2010年8月15日(日)、今日は雨が降ったりやんだりの余り良くない天気予報だったが、とにかく雨が降らなければ孫たちを海に連れて行くと約束していた。朝は雨が降っていたが10時頃になると晴れ間が見え始めてきた。急いで準備をして、お昼のおにぎりを持って裏の海に出かけた。砂浜でビーチテントやパラソルを立て、準備が完了する頃には空はすっかり晴れ上がり日差しが強くなってきた。浮き輪をネコの散歩用の長めの紐に結んで、まるで鵜飼の鵜匠のようにして孫たちを海に放した。これなら流されることも無く安全でこちらも楽である。事前に考えておいたアイディアである。
 しかし、海の中でその紐を引張って歩かされ、想定内ではあったがそれほど楽は出来なかった。
 3時間ほど遊ばせて、海から出ようとしない孫たちを無理やり連れ戻したが、それだけでみんな真っ黒に日焼けするほど日差しも強かった。全く予報が外れて晴天の一日となったため、事前に買い揃えておいたビーチテントとビーチパラソルがやっと役に立った。しかし、おかげで夜になって日焼けした背中がヒリヒリして痛い!


〈やっとビーチテントとパラソルが役に立った。〉


〈浮き輪に紐をつけて遊ばせる。〉
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だまし絵の美術館

2010-08-14 15:33:22 | Weblog
2010年8月14日(土)、今日も朝から天気が悪く孫たちを海に連れて行くわけには行かない。孫その1が最近テレビで紹介されたというトリックアート美術館を見に行きたいというので、長岡市寺泊野積にあるSOWA美術館に連れて行くことにした。この美術館は石造りの正面の外壁も全て立体的に描かれた絵である。従って横から見れば一枚の板だけである。
 展示作品は立体的な描写や、見る位置によって絵が変化したり、実際はないドアが、半開きの状態で描かれていたり、子供には結構楽しめる美術館である。普通の美術館と違うのは、絵に触れてもいいことや、写真も自由に撮れることである。今日は県外ナンバーの車がほとんどで、それなりの入りこみである。海水浴に来たが天気が悪いので予定を変更して来館した家族連れもいたのだろう。年間何回かはこの道を通ることがあるが、駐車場がこんなに一杯になっているのを見たのは初めてである。

〈有名な名画や大きな壁画、天井画などのトリックアートもある。〉

〈絵に触れることができるのが特徴である。〉

〈魚が空中を泳いでいるように見える。〉
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台風一過

2010-08-14 08:46:14 | Weblog
2010年8月13日(金)、11日の夜孫台風がやってきて、12日には台風4号が佐渡沖を通過して新潟に最も接近した。孫たちがきたら海に連れて行ってやろうと新しいビーチパラソルやらビーチテントやらを買い揃えていたが、孫たちが来た途端に天気が悪くなってしまった。
 今日も台風一過の晴天とは行かず、時々小雨がぱらつくあいにくの天気である。夏休みの自由研究の題材探しを兼ねて海に出てみた。台風の直後でまだ波も高い。今日は砂浜で遊ぶだけにして改めて晴れた日に来ようということになった。しかし、週間天気予報では晴れマークが一日も無い。

〈まだ台風の影響が残っていて波も高い。〉

 海から帰って、今日は墓参りに行く。例年のお盆は、嫁ぎ先の墓参りを済ませてから来るので、娘と孫たちも一緒にお盆に墓参りに行くことは珍しい。孫その1はこの西堀の墓に来るのが楽しみだったという。聞いてみると、この墓にはトトロの映画に出てくる手押し式の井戸ポンプがあるからだというのだ。
 孫その2と一緒になって水を出して遊んでいたが、孫その1は、「この仕組みはどうなっているの?」と不思議そうにポンプを覗き込んでいる。確かに今でも使える手押しの井戸ポンプは珍しい。


〈神妙に墓参りをする孫たち〉
 
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31階からの眺め

2010-08-11 07:10:31 | Weblog
2010年8月10日(火)、9月下旬にモンゴルのサインシャンドから3名の研修生を受け容れるため、大使館に提出するインビテーションの書類を、明日モンゴルに立つERINAの研究員J.Eさんに託すため、朱鷺メッセの日航ビルに出かけた。今日も猛暑が続いており、車から降りると熱気と湿気が全身にまとわりつき、息苦しささえ感ずる。約束の時間には少し早かったので、31階の展望室に行ってみた。平日なので比較的すいていたが、中国人か台湾人の家族連れや、夏休み中なので子ども連れの観光客も来ていた。今日は海の向こうに佐渡島、反対側の山の方は飯豊山系も見ることができる。足下を見ると、ちょうど信濃川ウオーターシャトルが到着するところだった。そういえば年間フリーパスを持っていたので、これで信濃川を下ってきた方が気持ち良かったかも知れない。乗船場付近にパークアンドライドを可能にする駐車場があれば利用者が増えると思うが、街中にはスペースの確保が難しい。
 市民の足としての水上バスに育てるには、そういうインフラの整備が同時並行で行われないと、民間の力だけでは遊覧船で終わってしまう。会社設立から10年経過したが、知名度は上がったものの、当初の夢は未だ道半ばというより、ほとんど進まないままである。不況の影響はもちろん大きいが、豪雨や増水などの自然の気象条件に大きく左右される。この夏の晴天と猛暑は果たして吉とでるだろうか?


〈市街地の向こうに日本海と佐渡島が近くに見える。〉


〈信濃川河口の西港に停泊している船はない。〉


〈着岸する信濃川ウオーターシャトルがちょうど眼下に見えた。〉
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遠くから新潟まつりの花火を見る

2010-08-09 07:08:49 | Weblog
2010年8月8日(日)、連日の猛暑に少々バテ気味である。この土日は技術士試験の日で、試験監督を頼まれていたが、今年は東ゴビから帰って以来イマイチ体調が良くないので、欠席させてもらうことにした。昨日は急ぎの仕事をどうにか片付けたが、今日は朝からほとんどエアコンの効いた部屋から出られず、ごろ寝の一日だった。しかし、夕方になって今日が新潟まつり最終日の花火大会だとゆうことを思い出し、花火の見えるところまで行ってみることにした。
 最初に県庁付近の信濃川縁に行ってみた。パラパラとではあるが、いくつかのグループが土手にシートを敷いて集まっていた。以前このあたりから見たこともあったので、ここからはきっと花火が見えるはずだと思って我々も適当な場所を探した。ところが開始の時間になってみると音だけは聞こえるが花火はビル群の陰になって全く見えない。これは最近ビルが建ったわけではなく、前とは打ち上げ場所が変わっていたからなのだ。結局、このあたりにいた人たちは、全員が移動するはめになってしまった。
 我々も仕方なく場所を変えることにしたが、今更混雑している会場近くまでは行く気にならない。帰り道で花火の見える場所を探すことにした。関屋分水の有明大橋を渡っていると遠くに花火が上がっているのがよく見える。そこで、関屋分水の土手の上から眺めることにした。さすがによく見える場所はみんな知っていて、そこは結構大勢の人たちが既に陣取っていた。しばらくそこから見ていたが、やはり昔の花火と比べると迫力がないし、間のびしている。景気の悪さを如実に物語っているようで寂しい限りである。


〈迫力がないのは遠いせいもあるが、間も開いている。景気の悪さを物語っているのだろう。〉


〈望遠で撮ってやっとこんな感じだった。〉
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日本海夕日コンサート

2010-08-08 07:11:57 | Weblog
2010年8月7日(土)、夕方になると海の方から音楽が聞こえてきた。今日は新潟まつりの2日目のイベントの一つ日本海夕日コンサートが裏の青山海岸で開かれている。今年で25回目を迎えるという。今回の出演者は、スターダストレビュー、KAN、山本潤子、フロムクレセントだとか。夕食をすませて海の方を見ると、そろそろ夕日が沈むところだった。散歩がてら協力金の500円を持って出かけたものの外はまだまだ暑い!毎年5~6万人が集まるコンサートだが、今年は来た時間が早かったせいか、いつもより少なく感ずる。しかし、会場係のボランティアかアルバイトたちがやけに多い。
 以前は会場を囲ったりせず、どこからでも出入りができたが、最近は飛砂防止の土塁の内側にネットのバリケードが張られてしまい、土塁の上から眺めることが出来なくなってしまった。そのネットの近くで少し小高くなっているところにいたら、会場係がきて、ここから降りてくれという。「どこからならいいんだ?」と聞くと、「線を引いてあるわけじゃないので、そう言われると困るんですが、この辺りから海側でお願いします。」と言う。昨年は写真を撮るなと言われたし。どうも総合プロデューサーだった服部克久が降りてから、オープンな野外コンサートで無くなったような気がする。彼が作曲した、このコンサートのテーマ曲が良かったのに、それも演奏されなくなった。


〈今年は、ステージの前後に学生たちが制作したモニュメントが展示されていた。これは初めての試みだ。〉


〈夕日が沈んだ後、ステージの後方に漁火が輝き始めた。〉
 
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見物する気にはならない新潟まつり大民謡流し

2010-08-07 11:27:51 | Weblog
2010年8月6日(土)、所用で近くまで出かけたついでに、数十年ぶりに新潟まつりの大民謡流しを古町十字路付近で見た。昔は踊り手も各団体ごとにお揃いの浴衣に編笠をかぶり、踊りも揃っていてそれなりに見応えがあった。
 しかし、きょう久しぶりに見た大民謡流しは、多くの団体がお揃いの浴衣ではなく、それぞれが自由な服装で踊っているので統一感が無く、大民謡流しと言うより、町内会の盆踊り大会の大規模なものという感じである。これでは踊りに緊張感が無く見物する気にはなれなかった。踊り手は15,000人くらい参加していたらしいが、昔は古町や西堀、東堀通りでも踊りの行列があったが、今日は柾谷小路と萬代橋上、東大通りの直線のメイン道路だけのようだ。万代シティの方は行っていないのでわからないが…。
 大民謡流しは新潟まつりのメインイベントなのに、これでは東北3大祭りのように人を集めることは難しい。市民が気軽に楽しめることも重要だが、観光イベントとして考えるなら、やはり見て感動するものがなければ人は集まらない。


〈人はごちゃごちゃといるが、少し大きな盆踊り大会だ。古町十字路にて〉


〈中にはお揃いの浴衣で、練習の成果がわかるグループもいるのだが…。編笠をかぶっているグループも見渡す限りではほとんどいない。〉
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思惑通りの日陰にならない朝顔

2010-08-01 19:44:12 | Weblog
2010年8月1日(日)、6月中旬に植えた朝顔が生長して屋根まで届き、花が咲き始めた。しかし、思惑とは違って葉の数が少なく、あまり日陰をつくる役には立っていない。朝顔ってこんなものだったのだろうか?何十年も朝顔を植えたことが無かったので、葉の大きさや量などについてほとんど記憶が無い。先端のツルは屋根まで届いているのだが、上の方にいくに従って葉が小さくなる。時期が来ればもっと大きくなるのだろうか?それとも栄養失調なのか?数日前に固形肥料を与えたがあまり変化はない。
 花の数もまだ少ない。それでも花はカタログの写真どおり綺麗に咲いた。来年はもう少し繁って葉量の多いものにしよう。ミニトマトやキウイのような食べられる実のなるものがいい。
 

〈日陰になるにはもう少し繁ってもらわないと・・・。〉


〈間違いなく表示どおりの花が咲いた。〉
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長寿表彰年齢を超えても元気なわが家のネコという名の猫

2010-08-01 16:03:18 | Weblog
2010年7月31日(土)新潟市動物愛護協会では「長寿動物飼育功労の表彰」というのを実施している。犬は15才以上、猫は13才以上が長寿表彰の対象らしい。ちなみにわが家のネコという名の雄猫は既に15才は超えている。 
 今のところ特に具合が悪いところもなく、元気に走り回っている。見た感じはまだ成年ネコである。この調子でいくと20才までは生きそうである。若い頃はとても物静かなネコだったが、年をとるにつれて、ギャオギャオと鳴き声がうるさくなってきた。どこかの線が切れてしまったのではないかと思うくらい夜中に鳴き続けることがある。毎日ではないがかなり頻繁である。季節にもあまり関係がない。一度動物病院に連れて行って診てもらったが、特に異常は無かった。その時に精神安定剤らしきものを注射してもらったら、その薬が効いている間は歩行自体がフラフラして 鳴くどころではなかったが、薬が切れたらまた元通りに戻ってしまった。
 餌の好き嫌いも激しく、嫌いなキャットフードは絶対食べない。しかも好んで食べるのは高い餌ばかりである。昔のように人間と同じものを食べさせていたら、きっとこんなに長生きはできないだろう。日常の食べ物と寿命の関係は人間も同じである。
 夜中に鳴かれると眠れなくて、イライラするが、毎朝出勤時には必ず玄関の下駄箱の上で見送ってくれる。休日も時間になると「まだ出かけないのか?」と、しばらく下駄箱と私の間を行ったりきたりする。ネコに体罰を加えるのは私だけなので、結構私にはご機嫌取りをする。家族一人一人に対する態度も鳴き方も見上げる目つきも違うのが面白い。特に私が怒って手をあげた時の「止めて!許して!」と懇願する恐怖におののく目つきは、私にしか見せない表情である。いつかその表情を写真に撮りたいと思っているが、日ごろネコに文句を言っている女房から「かわいそうだからやめて!」と言われる。

〈この下駄箱の上が私を見送る定位置である。〉

〈今年は多分16歳になると思われるわが家のネコ〉
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