2016年6月11日（土） 昨年は5月下旬に寺尾中央公園のバラを撮ったが、今年は2週間以上遅れたため、花が終わりかけていた。 今日は写真を撮るには陽射しが強く、なかなか難しかった。 ここ数年は毎年撮りに来ているが、だんだん眼が悪くなってきて、ファインダーの中にどこまで入っているのか、はっきりわからなくなってきた。 ほとんど勘で撮っているようなものだ。 そのうち全くの勘だけで写真を撮らなければならなくなるだろう。 自分で撮った写真のデジタルデータを脳の中で画像として認識できる技術が開発される日が来ることを期待しよう。
2016年6月４日（土）～5日（日） 今年は「孫その２」を連れてミズバショウの時期に尾瀬に連れて行くことにしていた。 最盛期を予想して、何ヶ月も前からいつもの山小屋を予約しておいた。 例年であれば6月上旬が見ごろのはずであった。 しかし、暖冬で雪が少なかった今年は、既にミズバショウは花が終わっていた。 予想はしていたが、葉も霜にやられて枯れてしまったものが多く見受けられた。 「孫その２」にミズバショウの群落を見せようと思っていたが、それはかなわなかった。 しかし、毎年雨にたたられるこの時期の尾瀬行きだが、今年は晴れて雨具のお世話にならなかったのは助かった。 ミズバショウのない尾瀬のスケッチをすることになったが、新緑の尾瀬の雰囲気は十分味わうことができた。
〈鳩待峠でお昼を食べてから、山の鼻へ向かって登山道を下る。〉
〈例年なら一面のミズバショウが見られる場所なのだが・・・。〉
〈一応スケッチをはじめる。〉
〈ワタスゲの群生が所々に見られる。〉
〈6月5日早朝〉
〈全くの無風状態で、池塘の水面は鏡になっていた。〉
〈山小屋で知り合ったアメリカ人のお姉さんと出発のお別れ〉
〈やっと見つけたミズバショウの花〉
