たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

今年のわが家のアケビは柔らかくてうまい!

2013-04-29 17:45:13 | Weblog

2013年4月29日(月) 今年もわが家のアケビの花が咲き、いい香りが漂って新芽も勢いよく伸び始めた。 昨年より芽が太く柔らかいので早速収穫することにした。 わが家にはミツバアケビとゴヨウアケビがあるが花の区別はよくわからない。 昨年は実がつかなかったが今年は期待できそうだ。 一握りほどの新芽を収穫し、早速夕食にマヨネーズ和えにして味わった。 ほろ苦さがちょうど良く、柔らかくてうまかった。 娘の嫁ぎ先から送られてきたタケノコの煮付けとともに春を味わった。

〈勢いよく新芽が伸び始めたアケビ〉

〈アケビの花は濃い紫色である。〉

〈本日の収穫〉

〈マヨネーズ和えにして味わった。〉

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つるし雛と飯塚邸

2013-04-28 20:47:06 | Weblog

2013年4月28日(日) 新聞で柏崎市の史跡飯塚邸でつるし雛の展示会をやっているという記事を見た義妹から、どうやったらそこへ行けるのか?と聞かれた。 竣工式に一度だけ車に乗せて貰って行っただけなので、ほとんど記憶に残っていない。 ただ街中ではなくJRの駅や国道からはかなり内陸側に入った集落の中にあったという程度しか覚えていない。 つるし雛を趣味で作っている彼女が是非展示会に行ってみたいというのだが、車を運転できなくなった私が車で案内するわけには行かない。 そこで飯塚邸に電話をしてバスでいけることを確認し、新潟駅から高速バスで柏崎駅まで行き、路線バス野田線というのに乗り換えて飯塚邸に行くことにした。 車なら1時間くらいで着くが、高速バスが新潟駅から柏崎駅まで1時間40分。そこから路線バスで30分、乗り換えの待ち時間を入れると合計2時間40分かかった。 しかし往復とも爆睡できたので運転するより楽でいい。 

 つるし雛は山形、静岡、福岡のごく限られた地区に伝わる風習らしく、私は見るのも聞くのも初めてだった。  初節句を迎える孫娘のために古着の布などで作られた造形物をつるし飾りとして祭る風習である。 今日の飯塚邸では、その建物の雰囲気に合わせた飾りつけの工夫がされていて、つるし雛とともに、着物や花なども飾られてなかなか良かった。 見物客も結構多く、こういうイベントに継続的に利用されると、建物の史跡としての保存に文化的付加価値が加わってくる。 保存・修復にかかわらせてもらった当社としても、こういうふうに利用されているのを見るのは大変うれしいものである。 

〈飯塚邸の門構え。左側に受付があり入館料は大人300円、小供150円である。〉 
〈思ったより多くの人たちが訪れていた。〉

〈つるし鯉のぼりもあった。〉

〈手作りの雛人形なども飾られている。〉

〈庭に面する縁側。日本の伝統的な建築様式である。〉

〈庭は回遊式になっていて広く、茶室の庵もある。〉

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1年ぶりの土門拳記念館

2013-04-21 18:01:53 | Weblog

2013年4月21日(日) 小雨の降る日曜日、思い立ってから1時間半後には新潟発酒田行きのJR羽越線快速「きらきらうえつ号」に乗っていた。 酒田市の土門拳記念館に行くことにしたのだ。 この快速には初めて乗ったがラウンジや展望席などがついているいわゆる観光列車であった。 全席指定であるが快速なので特急料金は要らない。 4両編成であるが座席は半分も埋まっていない。 景色の良い笹川流れの海岸線を走るのでなかなか快適な旅ができる。 新潟から酒田までは約2時間半の鉄道の旅、酒田駅からタクシーで10分足らずで土門拳記念館に着く。 今回の目的は室生寺の写真であった。 昨年女房が室生寺に行ってきたが、土門の撮った写真と同じ場所から見た感じが実物と写真とは違うというのだ。 どうしても写真を見て確かめたいと言っていたからである。 私は行っていないので解らないが、あの写真を見て頭の中で想像する景色があることは確かである。 今日、改めて写真から室生寺の情景を想像し、近いうちに実際の室生寺を見てみたいと思った。 土門が伝えたかった室生寺とは一体何であったかが少しは解るかも知れない。

〈2両目はラウンジになっている「きらきらうえつ号」、コーヒーを注文して持って行ったパンを持ち込んで昼食にする。 持込OKというのはありがたい。〉

〈土門拳記念館のエントランス。 建物は谷口吉生、彫刻はイサム・ノグチ、庭園は勅使河原宏の設計である。〉

(額縁効果のある大きなフィックスガラス越しに池を眺める。外から見ると水面に浮かぶ建物である。〉

〈地形を生かした勅使河原宏設計の庭園〉

 

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新潟の桜の開花は平年並

2013-04-14 17:14:22 | Weblog

2013年4月14日(日) 関東以西では桜の開花は1週間以上早かったようだが、新潟ではほぼ平年通りの4月10日過ぎであった。 今日はちょうど満開となて好天の暖かい日曜日となった。 いつもならスプリングエフェメラルの花々を見に山に出かけるところだが、あいにく10日ほど前、道路の縁石につまづいて転倒し、膝を強打して今だに足を引きずって歩いている始末である。 しかし、女房は一人で弥彦山に出かけて行った。 こちらは相変わらず会社に出て仕事をしていたが、久しぶりに天気が良く暖かいので花見がてら先日オープンしたばかりの新潟日報社の本社ビル「メディアシップ」に行ってみることにした。 最上階の展望室に行くには30分近い待ち時間になっていた。 せっかく良い天気だったので待って昇ってみることにした。 今まで見たことがない位置からの港や万代橋の俯瞰の眺めは新鮮であった。

〈満開の桜とメディアシップ〉

〈展望階から朱鷺メッセ、港を見下ろす。〉

〈新潟日報社の自画自賛の宣伝効果もあって多くの人たちが訪れていた。〉

〈この角度からの万代橋の俯瞰は初めてで新鮮である。〉

〈今日は歩いて渡る人も多い万代橋。〉

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