たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

気温は40度近く、湿度は10%台、まるで乾燥機の中

2010-07-08 17:51:08 | Weblog
2010年6月28日(月)、午前9時から県庁舎の会議室で県環境観光部長、サインシャンド市長、市議会議長らと今後の計画の打ち合わせを行う。この市議会議長のガンバータラさんが10年間サインシャンドで苗木の育成の研究をしてきた人で、知事とも親しく今回のキーパーソンである。
 会議には地元のTV局が取材に来ており、会議終了後に今回のプロジェクトの目的等についてのインタビューを受ける。このところ東ゴビでも100年に一度の猛暑が続いているらしく、寒気がするくらい暑い。ペットボトルの水が風呂のお湯より熱くなる。
 午後から街中にある公園や道路の緑地、国が進めているグリーンベルト計画の現場などを見て回る。夜は9時半まで明るいため、8時半まで酷暑の中での仕事となった。昨夜に続いてマトン臭のするデカイビーフステーキを食べさせられ、年齢もあるだろうが我々草食人種と彼ら肉食人種との違いを痛感。疲れ果ててホテルに戻るが、部屋は西日にさらされ、ベットはヒーターが入っているように熱い。昼間の気温は40℃近く、湿度は12~18%のため水を飲み続けていないとひからびてしまう。炎天下ではまるで、乾燥機の中でドライヤーをかけられているような感じであった。ホテルの水は出たりでなかったりで心もとない。水が出る間に急いで洗濯をする。しかし、白いシャツが黄色っぽくなって却って汚れた感じになってしまった。

〈市長以外は昨年のメンバーと同じで、会議はスムーズに進んだ。〉

〈さすがゴビ砂漠、恐竜のモニュメントが造られている。この県庁舎前の中央公園はポンプアップしている地下水が豊富なので、大噴水もあるし樹木も思ったより多い。〉

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