2010年7月2日(金)【2】、ハマリーンヒッドからの帰りに再び砂漠の植物と土壌、昆虫などの生きものの調査をするため、砂漠の中をうろつく。今日はフンコロガシが2匹で協力しながら丸めた家畜の糞を一生懸命転がしている現場を見た。映像では見たことはあるが、この目で見たのは初めてだった。よく見ると無数にフンコロガシの巣穴がある。これだけのフンコロガシがいるから、家畜の糞はきれいに処理されているわけだ。
お昼になったが、我々は日本から持参した非常食がたくさん余っていたので、砂漠の中でそれを片付けることにした。温度計は47度、湿度18%を指している。日陰は全くない。すぐにのどが渇く。ホテルの冷蔵庫で冷やした2㍑のペットボトルのジュースを、タオルで何重にもグルグル巻きにして持ってきたのが、まだ少し冷たさが残っていて非常においしかった。
〈必死に協力して上り斜面の糞を転がすフンコロガシの夫婦?〉
〈炎天下の砂漠で昼飯を食べる。〉
〈気温47度、湿度18%は暑いが傘をさして日を避けると意外に涼しく感ずる。〉
お昼になったが、我々は日本から持参した非常食がたくさん余っていたので、砂漠の中でそれを片付けることにした。温度計は47度、湿度18%を指している。日陰は全くない。すぐにのどが渇く。ホテルの冷蔵庫で冷やした2㍑のペットボトルのジュースを、タオルで何重にもグルグル巻きにして持ってきたのが、まだ少し冷たさが残っていて非常においしかった。
〈必死に協力して上り斜面の糞を転がすフンコロガシの夫婦?〉
〈炎天下の砂漠で昼飯を食べる。〉
〈気温47度、湿度18%は暑いが傘をさして日を避けると意外に涼しく感ずる。〉