平尾台自然の郷野草勉強会

平尾台の自然と野草を見守り観察し
記録するボランティアのグループ。

平尾台自然の郷フォトクラブ華蓮例会

2017-04-26 | フォトクラブ
水曜日の悪日
何故か雨が多いのです。
それ土砂降り
9:00よりの座学より始まりです。
本を見ながら撮影の分からない写真用語
写し方の質疑応答が和やかに進みます。
休憩の後それぞれの写真付いて説明があります。
その一部を乗せてみます。

講師の写真

花は可愛く石は力強く描く不思議なカメラワークをお持ちです。


吉田さん
クラブに入会して2期目写真が少しづつ
変ってきました。今までの写し方を全部サラにする。
その勇気が、謙虚さが実力をつけていきます。

今回は良い写真と褒めていただきました。良かったです。



伊規須さん
良い写真を写すようになりました。
自己意識の強い方は一旦飲み込むと上達がぐんぐん上がって
行くようです。残念ですが都合で暫くお休みされます。




野見山さん
結構いろんなポイントを知っていてハッとするような
写真を見せてくれます。今回も良い写真を多数見せて頂いた
中で一枚だけ

修正後



修正前

良い場所を見つけています。



渡辺さん
桜の花びら一枚一枚のピントをあわせ
几帳面な性格が良い写真を生むようです。
今回も一枚の修整 観光地なので写すのに観光写真になってしまいがちな所で
難しかったです。

修整後素晴らしい写真になりました。



修正前





桃坂さん
かれも何時も無修正の写真なのですが今回は一枚だけ
修整して頂きました。

修整後




修整前




修整は無かったのですが平凡な写真と言う事でしょうか?





一人15枚の写真を持参するのですがそれを一枚一枚
丁寧に見て頂きます。
病気、怪我、既定の事情で写真提出者が少なかったのです。
そういう年齢なのですが頑張って乗り切っていきましょう。
夢中になれるものを持つ、同じ趣味の友人と語り合うと言う事は
どんな苦難にも乗り切る力をくれるものです。森 ふさ恵


















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平尾台自然の郷フォトクラブ華蓮下見

2017-04-23 | フォトクラブ
午前五時茶が床集合
3時起き4時に家をでる。
下見参加者が少なかったので早朝の下見となった。
暗い中をおヘラ方面へ 途中日の出を感じながらさらに上へ

スーッと差し込む朝日にまだ覚めやらぬオキナグサ





日差しを待ちわびて

まぶしい明りを受けて咲き始めたオキナさん



すっかりあたりは明るくなりました

産毛がまぶしい。



まだ開いてないキジムシロの開花を待って

八重咲キジムシロ




この後明日の珍しい石を上へ↓へと調べて回ります。
凄い目が点になるほどの講師の眼力。
歩き廻って疲れて駐車場へ降りてくると
途中であったワンちゃんが

ホッカムリのワンちゃん飼い主の女性の教育の良さが
しつけがしっかりしてあります。


本番の題目を決めて連日の山歩き早めに切り上げます。
当日の天候が晴れ、または曇りに変更しますようにと
祈りながら




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平尾台自然の郷第3回野草勉強会

2017-04-21 | 野草の観察
昨日の台上は冷たい風が体感温度を下げ寒く感じた。
家人のリハビリを兼ね同行することに!
空模様も上々と、少しハードな開花調査を開始しました。
Aコース桃坂班

イチョウ雄花



ミミナグサ アメリカフウロ ミミナグサ




フデリンドウ



アオキ(雌花) アオキ(雄花) タブの木花




ホタルカズラ



サルトリイバラ(雄花) サルトリイバラ(雌花)





トゲミノキツネノボタン



トゲミノキツネノボタン ベニシジミ サトキマダラヒカゲ



Aコースは3名小さな花が多かったと言っていました。



Bコース
吉松

ヤブヘビイチゴ



ツチグリ サルトリイバラ アケビ ウベ 




イチョウ(雄花)



モモの花 ノミノツヅリ シロバナハンショウヅル




ヤマブキ



撮影:鶴田

キジムシロ



ナガバノタチツボスミレ ヤブレガサ




エノキ(雄花・雌花)



サルトリイバラ ベニシジミ



B-コースは二人で頑張っていただきました。



Cコース画像提出者ナシ



Dコース 森
スミレの盛り観光の為広く切り広げられた遊歩道はスミレが一面に
咲いています。

雑種でまだ名前がついてないスミレだそうです。
ホウフスミレではないと言う意見を頂きました。


フモトスミレ アリアケスミレ オカスミレ




ホウチャクソウ



ホタルカズラ アリアケヒメスミレハナイバナ




オキナグサ
最後の花姿かも~次回は翁に変身してるでしょう。



午前中調査、午後から花散策コースをを巡りました。
昨年と変わり第3金曜日で予定が取れない方が多くお休みされました。
少人数で調査を終え、この季節見たい花のコースへ移動。少し強行で
帰路の時間が来ても中々立ち去れない。午後から車で休んでいた家人はぼんやり
周りを気遣ってやれない様子。連日の山歩き、暑い気分もイライラで
”ごめんなさい。”無事調査を完了です。





 






 





 

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平尾台自然の郷野草勉強会下見

2017-04-20 | 野草の観察
菜種梅雨と言われる雨の多い毎日
家人の退院面接、退院と多忙で下見が前日の
晴天日にしました。
調査コース下調べは出来ないので調査後の観察地の設定
雨天の場合の観察地の調査と一日中歩き廻りました。

繫殖域を広げて旺盛に咲きだしています。

ヒメフウロ



メインであるこの花は盛りを少し過ぎていました。

チョウジガマズミ
場所によってはまだきれいです。



まぼろしのスミレ枯れ枝の下に

オトメスミレ



キノコさんが沢山見えます。

アミガサダケ




木の花ですが咲き始めです。

タブ



雨の場合を場合を考えて山麓へ

シロバナカラスノエンドウ



台上では蕾だったアザミ

ノアザミ


少し前に咲いてますと連絡を頂いた

リュウキュウコザクラ
削り取られて数を減らしていましたが何とか復旧し始めてうれしい光景が見れます。





ハナムグラ



何と言ってもうれしい発見




シラユキスミレ


何時もの場所とは違う場所でのうれしい発見です。




ソクシンラン
早くも花を咲かせています。


リハビリ中の家人と休み休みの下見でした。
無理にならない様にと注意するのですが、しっかりカメラを持って写していました。
今日は寒いくらいの曇り空 明日の予報は曇り歩きやすく観察しやすい
日であるようです。頑張ろう。







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平尾台自然の郷フォトクラブ華蓮花便り

2017-04-10 | フォトクラブ
花の季節の始まり桜の開花と平尾台・その周辺の美しい景色撮影に早朝より
励んでおります。


満開の枝垂れ桜。




鐘楼を覆う薄紅色の枝垂れが美しかった。
撮り忘れが沢山あるようで後ろ髪を引かれる思いです。



台上へ

ホタルカズラ




オキナグサが開花を多くしています。





霧になかで幻想的な光景です。




意地悪く近寄りモコモコ毛ムクジャラをアップにしてみました。



翌日
早朝より沈下橋へ前回落としたルーペを探しにAM:3:00に出かけました。
探すより次々とくるJRに目移りがして結局探すことが出来ません。















帰り路仲哀トンネルの上の桜へ小雨になってきました。




最後に雨の枝垂れへ再度寄ってみました。




何度も振り返りながら明日はもう散ってサクラは終わりかな
名残惜しさに足が前に進みません。






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平尾台自然の郷野草勉強会第2回

2017-04-05 | 野草の観察
家人の大事を息子に任せて後ろ髪を引かれる。
途中、足を痛めて欠席の連絡が2件、大丈夫昨日平尾台は
山火事だったとTVで言ってるよ。初めて知る。台上へ付くと天狗岩方面が真っ黒コゲ
コースを決める前に道路状況を打ち合わせ。千仏方面は通行止め。
天狗岩のオキナグサを見に行く予定だったのに断念。




怪我人も出てない模様。広谷も燃えてくれないかな。
苅田町は今年も野焼きをしていません。みんなで告発しよう。


花観察今回は花に酔いました。
何と言っても咲き始めたオキナグサ
撮影:吉田(千)





地元の方はヤマチュリップと呼んでいたそうです。
本当にそのように見えます。



撮影:桃坂






足元に小さく咲いています無事咲きますよう祈りを込めています。





次は別名:ムラサキタンポポと呼ばれている。
撮影:吉田

ここまで寄って美しく撮影されています。





ようやく芽立ち始めた可の御前さま
撮影:吉田




雌蕊が見えています。
撮影:鶴田(フ)





ブルーのボタンをホタルに例えて
撮影:桃坂




撮影:吉松





最大の歓喜夢中でした。
撮影:吉田

シロバナナガバノタチツボスミレ








撮影:吉松





今年初めて花を挙げてきました。
最後にタンポポ
撮影:吉松

キビシロタンポポ



撮影:吉田(千)

キビシロタンポポ花アップ




目立たないスゲ科を撮影
撮影:鶴田

ヒメカンスゲ
下に雌花が付いています。



ヒメカンスゲ雄花



撮影:吉松

ナガバモミジイチゴ




雌蕊の撮影に成功
撮影:吉松

カキドウシ


別名:ジゴクノカマノフタ





別名:ツボスミレ

ニョイスミレ





モミジバヒメオドリコソウ




咲き始めると珍しくない花ですが咲き始めはうれしい紅色
撮影:吉田(千)

ムラサキケマン




ピンクの濃いサクラ





キジムシロ




木の花です
撮影:鶴田

クロキ



閉じた花弁の中は雄蕊と雌蕊ですが両方がと出ています。
撮影:桃坂

ムラサキケマン



流石小さな花を撮影されたら
撮影:桃坂

ニワトコ




ノジスミレ



思わぬコース変更に出会った初めての花
平尾台は”のぼろ”に隠れた花の山と紹介されています。
花の山として知る人ぞ知る山ですよ。ただボランティアの方々の
草刈り、野焼き、柵づくり、見回りとたゆまぬ努力の賜物です。
それでも持ち去り、花を折る被害が絶えません。表面の美しさだけを追うのでなく
裏方の努力、行政の観光にだけ力を入れ保護は蚊帳の外という現状も
取り上げて欲しいものです。 森 ふさ恵











































 
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平尾台自然の郷野草勉強会下見

2017-04-04 | 野草の観察
多忙と言うのか予期せぬ事態に
3/30日家人の入院、31日野草写真展の展示4/3日医師との面談
4/2日しか日程が取れないと急遽メールを出す。朝起きると
土砂降り 9時に変更をさらに10時集合とする。
雨もいくらか落ち着いた感じだったので隠れたスミレの場所へ出発。

車を降りてすぐ小雨、傘を持っているので大丈夫と歩きだした。
早くも満開のはな

クロキ



雌花優先

オオバヤシャブシ



足元に咲くスミレは全く見れない
そこへバラバラバラと大きな霙

一面真っ白




5mm以上は雹という
ネットで調べるこれは雹です。退散することにしました。




台上へ上がる頃には止んでいて
雪に埋もれたオキナグサを目指すも雪ナシ






ヤドリギ花と実




露を抱えたホタルカズラ




3/28日センター調査では

ヒトリシズカ




ツバキキンカクチャワンタケ





ツクシショウジョウバカマ





サワオグルマ





オヘビイチゴ




イヌノフグリ




オオイヌノフグリの蜜を吸う

蝶:ムラサキシジミ




4/4日再度の下見へ

雨に濡れていたオキナグサも満開




センボンヤリ





チョウジガマズミ
残念ですが今週は開花ナシ。




今年は花の開花が遅くその上勉強会日程が一周早まり
花を探すのが難しい状態です。
明日は家人の手術。 子供に頼んで明日の勉強会への参加を
進めてくれました。まあ~言っても休まないと思っての事と思いますが
快く承知して頂き感謝です。成功を祈っています。

















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平尾台自然の郷フォトクラブ華蓮

2017-04-02 | フォトクラブ
フォトクラブ華蓮の後期講座最終回です。

4月からは2017年前期講座が始まります。
第1回は4/26日(最終水曜日)毎月最終水曜日開催されます。

時間:10:00~4:00迄(都合のつく時間帯に参加ください)
   撮影で不明だった事、撮影された写真に対する評価をしていただきます。
場所:自然の郷にて

撮影:午前7:00~10時または16:00~17:00迄お天気等で変わります。
撮影場所:平尾台台上が主ですが、桜、紅葉等と季節により変わります。
会費:前期4月~9月分(6ヶ月) 15,000円

講師:児島 宏
   平尾台の写真第9回前田真三賞を受賞された
   平尾台撮影のプロ写真家です。

皆さんの参加をお待ちしております。
連絡先:平尾台自然の郷 TEL:093-452-2715
携帯連絡先 TEL:090-7454-5910


代表:森 ふさ恵


  
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