昨日まで秋晴れの好天なのに、目が覚めると雨音 エ~ウソと叫びながら
車をはしらせる。
幸い土砂降りでは無い・・・これ位開花調査は大丈夫とみなさん笑顔で出発。
出発すると、すぐヤマジノギクの美しく咲き乱れる姿が何とも心ときめく
ステキな一日になりそうです。
観察ルートでは、
この花を探す事を目差して
さすがにM氏暗くて見つけ難い難題を、しっかりクリア見つけてくれました。
2箇所も、来年が楽しみです。
体調崩して調査には参加出来ず
車で調査中、珍しいと言うのではないのですが、
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イヌホウズキ 【ナス科】
花は白く軸の先の方に順々に付き1点に集まらない。
葉が広いなどの違いが見られました。
最近ではあまり見られない様になりました。
開花調査が終ったころ少し雨が
お弁当もコの字に座って雨をよけて
まるでニンジンさんの様なすがた
サイヨウシャジン【キキョウ科】
全体に円錐状に花が付き、夏の初めから秋遅くまで花を咲かせています。
この時期が一番美しく感じます。
まるで競い合うように
こんなに沢山咲いてるのは珍しい
シロヨメナ・イナカギク 【キク科】
午前6時の成果
ウメバチソウ【ユキノシタ科】
一枚の葉は、無柄で茎を抱く。名はウメバチの紋に似てるから。
早朝、日の出を待って蕊に付く夜露の落ちない内に
撮影したそうです。
M氏の撮影~頑張りました。
ムラサキセンブリ【リンドウ科】 花は淡紫色茎が、濃紫色という以外は千振と同じですが、 薬効は無いといわれます。 ムラサキミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ【タヌキモ科】 葉が細い根の様に変化し、所々に小さな袋(捕虫嚢)を付ける食虫植物。 午前6時のご褒美 キセルアザミ【キク科】 頭花は、開花期煙管の雁首のように横を向くのでその名があるが 九州産の物は上を向くことが多い。 そうです此方も今年は咲かないかと アメリカイヌホウズキ 花は淡紫色を帯びる事が多く、軸の先の1点の集まって付く。
草原ではアキノキリンソウと、ムラサキセンブリの競演
アキノキリンソウ
湿地ではまだ小さな命が
撮影:M氏
サツママアザミは姿を消し
一面このアザミへと変っていました。
キセルアザミは消滅したのかと心配していましたが
想っていましたが、
外来種だから本当は、消滅して欲しいと想いながら
少しだけ懸命に生きてる様子につい励ましてしまいます。
雨の中一輪だけ開花・・と想ったら
リンドウ【リンドウ科】
花は紫色で内面に茶褐色の斑点あり型は筒型で大きく5つに裂け、さらにその間に
小さな裂片がある。
M氏の数日前の作品でした。
雨の日にだけ見せてくれる
野の花の輝きを楽しく観察できました。
参加者 15名
退院したばかり
歩けるかと不安を抱きながらの参加でした
何時もの持病と軽く考えて薬を飲んでいましたが
あまりの苦しさに救急病院へ そのまま入院となり先生方の暗い顔に
あ~もう駄目なのかと、内心涙
一番に勉強会ドウショウ・・手にも鼻にもチュウブの入った状態で物も言えない。
苦しかった想いを、勉強会の皆さんと野の花たちが
優しく迎えてくれました <感謝です>
ご迷惑、ご心配をお掛けし申し訳ありませんでした。
あと最後の1回になりました。
次回:11月9日(水曜日)
平尾台自然の郷:花工房9:30分発