平尾台自然の郷野草勉強会

平尾台の自然と野草を見守り観察し
記録するボランティアのグループ。

平尾台自然の郷フォトクラブ華蓮9月講座

2018-09-26 | フォトクラブ

10月からの写真展の準備
9:00より自然の郷の写真を撤収、増谷氏のタイ旅行記と入れ替え。
中々思うように撤収、展示が思うように進まず時間を超過してしまった。
10:30より自然観察センターへ移動 フォトクラブ華蓮写真展の展示

前回の講座は写真展準備のため中止。
講師より良い写真と評価された写真はアップしないと決めました。
選択は編集者個人の私感によるものです。

ご報告
2018年福岡県美術展写真部門
入選 桃坂 健信
   増谷 修
されました。北九州美術館でも展示されます。
是非、見に行かれてください。 


講師と撮影旅行写真。

そば畑
撮影:児島 宏





撮影:桃坂






撮影:森




(花風景)
ハガクレツリフネ

撮影:講師 小島 宏






撮影:桃坂






撮影:森(隆)




ヒゴタイ花公園

撮影:児島 宏




ヒゴタイ&オミナエシ なかなか難い撮影の仕方と評されていました。

撮影:森(隆)





白いトリカブト

撮影:森




自由撮影
等覚寺彼岸花

撮影:児島 宏




等覚寺の棚田

撮影:桃坂



コバノボタンヅル

撮影:桃坂




マツムシソウ蕊の色が奇麗に出ています。

撮影:吉田




月の撮影に挑戦~もう少し月が山の上に来るのをまってネ 講師談

撮影:吉田




仕事帰りの河内でヒガンバナを撮影

撮影:原田






撮影:原田




昭和池のブルビー~羽の動きがよく撮れてます。

撮影:渡辺




平尾台のツリバナ

撮影:渡辺




久住のノカンゾウ

撮影:森(隆)




遠賀川取水口~面白い被写体を色んな状態でチャレンジすると良いですね

撮影:増谷




平尾台セミの抜け殻

撮影:増谷



芦屋海岸 良い色です。

撮影:増谷


今月の修正
菊池渓谷のイワタバコ




修正前

撮影:森(隆)



アップに困ってしまいます。
皆さんの素晴らしい写真は県展、北九州美術展等へ出店するために
アップをしない事にしました。皆さん良い作品ばかりで選外から選ぶのは
困難でした。

次回10/31日
小さな紅葉又は台上のススキ撮影予定
撮影希望場所がありましたらお知らせください。

編集:森 ふさ恵













 

 


 

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平尾台自然の郷野草勉強会第12回

2018-09-21 | 野草の観察

予報通りと言うか午後から雨予報が急変
時々豪雨の予報に変わったと参加者が言う
開花調査を断念して、雨でも観察できる彼岸花観察に変更。


白い彼岸花で有名な正覚寺へ
白い花の中で一輪の赤い花





白い彼岸花を背景にしてみました。





ヒヨドリジョウゴ
石垣に絡みつくように咲いています。





オオケタデ





白の蕊のうつくしさを




等覚寺へ移動昼食
雨は小降り昨夜のように雨雲は降りてない。

彼岸花と稲のコントラストが美しい。






等覚寺らしい彼岸花風景





白いツユクサ~雨露が透けて可愛い




イワギボウシ




イヌハギ 絶滅危惧植物
帰り道でラッキーでした。


調査は出来ませんでしたが、雨も楽し、近くの旬を満喫できた
野草勉強会でした。


次回は10月3日(水曜日)
平尾台自然の郷 9:30分発
お間違いのない様お集まり下さい。



 

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平尾台自然の郷野草勉強会12回下見

2018-09-20 | フォトクラブ

開花予想が大きく崩れて散策が迫り息つく暇もない
忙しさです。
9/16日平尾台長行の田んぼ、池をめぐる
ネコノチチ、サネカズラ、ナンゴクヒメミソハギ、スズメノテッポウなどを
見て回るが稲刈りの作業者が多く邪魔になりそうで写真は写せない。

9/18日椿市、みやこ町池を回る

キクモ




シロネ





ポントクタデ




ツリフネソウ



9/20日等覚寺
天気予報が雨予想
彼岸花見学を考えて彼岸花の咲き具合を

一面の霧 時折雲の合間よりのぞく棚田




ヒガンバナ


21日開花調査は出来るのか心配しながら帰途に着く。

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平尾台自然の郷30年度11回野草勉強会。

2018-09-05 | 野草の観察

最強の台風20号襲来予報に
ビクビクの観察会前日でした。北九州には足音もナシ気温も低めの台風明け。
TVでは中部日本の強風台風の様子がアップされています。
北海道の震度7の地震恐ろしいニュースが点滅しながら流れていきます。
心よりお見舞い申し上げます。
2000年初めよりの記録を調べいる内、念願だった最近姿が見れなくなった野草探しを
実行する事にしました。見れなくなって6年、3年と季節が過ぎていきます。
絶滅なのでしょうか?
「人災」それとも「天災」いずれにしても、諦めないで季節が廻る度に探索
を続けて行きたい「ダイサギソウ・マツバニンジン」絶滅危惧種の野草です。
今回は皆で同じコースを歩いたので吉田さんより
写真を出していただきました。

たぬきまめ




  
ネコハギ      ミズタマソウ   つるまめ




コマツナギ




    
オトコエシ  ゲンオショコ  キンミズヒキ





スズサイコの種子





ガガイモ



撮影:桃坂

ホドイモ



  
ヤブラン     マキエハギ     センニンソウ




ミツバグサ

 

 

  
ヤブラン     タヌキマメ     コミスジ





カンコノキ





サワオトギリ


情報は古い観察日記、古書
車もなく足で歩いて探した古い観察日記
台上の植物について書かれた古書
このような本を読んいると苦労して探し同定
したのだろう。その時期にタイムスリップしたくなる。
今は絶滅の野草が沢山あるのだろうな。
そんな気持ちで山を歩くと疲れも飛んで行く。

 

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平尾台自然の郷野草勉強会第11回下見

2018-09-04 | 野草の観察

8/24日高熱で動けず十数年にわたる野草勉強会を初めてお休みました。
参加された皆様にはご迷惑をおかけしました。桃坂さんの機転により無事散策は
出来たこと心より感謝しております。
30日幾分熱が引き歩けるようになり台上へ恐る恐る下見へ行ってきました。

ヒナノキンチャク
細々と草刈の後に残っているという感じです。





ツユクサ





ノアズキ





ガガイモ



元気大丈夫歩けると9/2を下見とメールを出しどこまで行けるかと
心配でした。


ボタンズル


ヒメオトギリ




ホソバノヤマハハコ





チョウセンヤマニガナ





ネコハギ





ノヒメユリ
時折ノヒメユリの姿も見えます。







ヒメノハギ


暫くぶりの雨に順調に秋の花が開花し始めています。
その後10~8年前の開花状態を調べていると
3年目開花を見ていない花を書き出し、とりあえず明日9/4日一人で
近場の開花状態を調べてみました。昨年はデマの開花情報に振り回されたので
せめて平尾台は他の人の開花情報に振り回されない様にと思います。



 

 

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