「丁寧に、はじめる、節句の暮らし」
2024年1月5日から9日まで、日本橋三越本館5階スペース#5
人気工芸作家のイベントの柱が余っているので、掛軸を、の2点目。
「春の七草」は、濁点を緑の墨で打ちました。
ほんの少し春の気配の緑です。
白の古代シケを基本にした表装ですが、新春の神聖な気分のために、神官などの装いとなる浅黄色の帯を本紙周りに細く回しています。
今回は、小物の出品もなし。この2点のみ。
他の作家の素晴らしい作品に触れていただきたいと思います。
個人的には、飯島桃子の龍の絵柄の日本刺繍が気になっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます