道元が日本に帰ってきたとき、何も持ち帰らなかった、とか、目は横に鼻は縦についているのだ、とかと伝わる。
当たり前。この当たり前の在りようと実践はいかに。
もう一つは、芭蕉の『奥の細道』冒頭。杜甫の詩をふまえて、行きかう年もまた旅人なり。また、日々旅にして旅を栖とす。とすてき。
ここに、筆文字に新しい命を吹き込んでくれたのが、とある藍染。
現在は、修復などの重要な仕事しかしないなか、特別に染めてくれたものだが、いい仕上がりに感謝。
今週土曜日からはじまります。
10月14日土曜日から21日土曜日 毎日12時から。
銀座 +ノーション
小熊廣美 書の世界
龍+
これも龍以外のプラスアルファ。