OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

馬子にも衣装2

2023年10月09日 | 文化・芸術

道元が日本に帰ってきたとき、何も持ち帰らなかった、とか、目は横に鼻は縦についているのだ、とかと伝わる。

当たり前。この当たり前の在りようと実践はいかに。

もう一つは、芭蕉の『奥の細道』冒頭。杜甫の詩をふまえて、行きかう年もまた旅人なり。また、日々旅にして旅を栖とす。とすてき。

ここに、筆文字に新しい命を吹き込んでくれたのが、とある藍染。

現在は、修復などの重要な仕事しかしないなか、特別に染めてくれたものだが、いい仕上がりに感謝。

 

今週土曜日からはじまります。

10月14日土曜日から21日土曜日 毎日12時から。

銀座 +ノーション

小熊廣美 書の世界

龍+

これも龍以外のプラスアルファ。

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