OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

ブダペスト

2020年01月23日 | 気になる展覧会
ハンガリーとのご縁を頂いた後藤さんは次の世界へいってしまいましたが、娘二人の動向は、たまにFBやブログをみる。
するとみきちゃんのブログに、「ブダペスト展」へ行ってきました、と。

ということで、わたしも、負けじと?「ブダペスト」展へ行ってきました、と。

ハンガリーの美術はなかなかなじみのない方も多いでしょうが、14年前と昨年、国立西洋美術館、ハンガリー・ナショナル・ギャラリーへ行きましたが、そこからの名品が新国立美術館へ。3月16日まで。

エリカさんから、チョントヴァリが好き、と聞いた記憶。そして今回、私のお気に入り作品にチョントヴァリがあった。
ロツ・カーロイ、ムンカーチ・ミハーイなど大御所の作品もいい。
作曲家のリストもハンガリー。「フランツ・リストの肖像」はムンカーチ・ミハーイ。

ルネサンス期から20世紀初頭までの絵画や彫刻など130点ほど並ぶ。
エル・グレコヤルノワールなどの作品もほんの少し交じるが、そこは蛇足かと。 

絵葉書の左はチョントヴァリ。右はロツ・カーロイ。
コメント
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