OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

日本酒

2018年06月09日 | 書道・筆文字
横浜は白楽教室の日本酒ラベル作品。
一人抜けているが、それもト音記号に似せて「ゆ」を書き、左右に「と、り」と書いて、“本多ゆとり”記念グッズとなったもの。

「一二三四五…」は、カルチャーDO10周年を祝う。「十」だけではなく、1、2、3、と一つずつ。一年一年の出来事、積み重ねを感じる。
「遊神」は、精神を遊ばすこと。自在に精神を遊ばせ、闊達に生きている人の作。
「感謝」は、作者が91歳。言葉の重みを感じられる作品。
「万事如意+役者絵」は、講師役の遊びこころで。
「咲く」は、咲=笑 でもあり、一日一日いい方に咲くのである。
「嘉」は、名字の一字であり、“めでたい”であり、めでたい気分。

今日は、三渓園の日本の夏じたく 扇子展でご一緒だった日本画家の頴川麻美子さんがご近所に住んでいるというので、オーナー宅でお会いし、この日本酒を頂いた。長野の黒澤酒造のお酒はこれまたどれも美味しい。話に夢中で、頴川さんに真ん中の米焼酎を試飲していただくのを忘れた。

コメント
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