OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

笑顔

2010年05月19日 | 日記
いつも笑顔の人がいる。
メールをいただいても笑顔だ。
その方は、灯り作家。

和紙の灯り制作の一環として、小川に4日間の総合体験に来てくれたのが6年くらい前かな。
その時はまだ私も和紙体験学習センターの主要スタッフであったので、私がリーダーとして教えた。
その時の受講生15人もユニークな人ばかり。美術修復家、藍染職人、フランスの著名版画家、水墨画家から何とか家でなくても素敵な生き方をしている人ばかりだった。今でも付き合いがある人も多い。

灯り作家の冬野さんもそんな一人であるが、はじめに和紙を教えたのが私なので、洒落も含めて「師匠!」と何かにつけて、付けるのである。
人に言えない辛いことだってあるだろう。悔しいことだってあるだろう。でも、いつも笑顔で前向きなあなたこそ、私の「師匠!」であるといいたい。

和紙灯りを中心とする冬野さんは「朋子」という月のある名にちなみ、「ペーパームーン」というHPを持っている。ちょっとオシャレである。

忙しいのに三渓園に足を運んでくれるそうだ。

5月21日(金)から23日(日)まで、横浜三渓園で
「日本の夏じたく」展開催。
今活躍する工芸作家中心のイベントに私も展示している
詳しくは「日本の夏じたく」で検索を。

デートにもいい。園内だけで充分のハイキングとなるくらい広い。
コメント
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