OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

ざざざ

2020年06月23日 | 今日の筆文字

坐。

坐る。

 

坐。

ただ坐る。

坐。

邪念妄想悟りなどみんなおんなじただ坐れ

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山紫水明?

2020年06月16日 | 今日の筆文字

邪道!?

 

人間のよし悪しも一概にいえない……!?

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楽しみは、今ここに。

2020年05月27日 | 今日の筆文字


楽在其中。楽しみは今ここにある、のだと。

まとまらない筆をそのまま使って書いた。

しょうがないので、縦棒、横棒を書いた。

ちょっと付け足して、天上天下、とする。唯我独尊と言葉で唱えて完成。

今、ここに。私がいる。
失敗も大いにあるさ。
それもいいんじゃない、そのままで。と肯定感のなかにある。

それでも、まずは、「今日の一文字」を「今日の一筆」に変えなくては、か。
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2020年05月26日 | 今日の筆文字
飯をくえるか、飯を提供する方々も。
そういう時代になってきた。

飲食業が盛り上がらなかったら、街を歩いていても面白くない。。
どうぞ、これからも、あったかい飯をいただけるように。


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和顔愛語

2020年05月12日 | 今日の筆文字
伯母の退院で病院の会計による。その後ろには扁額「和顔愛語」と。
よくある言葉だな、と思いながら、手前の冊子に目をとめるとその言葉があって、ルビに「わげんあいご」と。
「わがんあいご」でもいいのかもしれないが、もともと大無量寿経という仏教経典からのからの言葉らしいので、ここは「わげん」か。

よくある言葉ながら、、、今はとてもその言葉が響く。
近くでくしゃみでもしようものなら…、コロナ感染者や医療従事者への心無い差別もあるときく…。
こんな時こそ、みんなで、やわらかな顔をして、やさしい言葉がけができたらいいなと思う。

国会をみると、和顔愛語とはなかなかいかない。
著名人も多く声をあげたというが、定年延長、不要不急でないかはさておき、権力ある人が悪法を自分たちのために作ろうとしているようだ。
時代劇の悪代官のシーンがこの国で続いている。

「今日の一文字」のカテゴリーで、四文字を書いた。こうしてなし崩し的に、私も悪代官も解釈も変えるのだ!?
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やぶれかぶれ

2020年05月07日 | 今日の筆文字
まだ大掃除大整理が終わらない。
積読は、この大掃除の時のために?

出てきたしわくちゃな紙には、やぶれかぶれのような「遊」。
このGWの「遊」はどこへ行った!

コロナは憎く暮らしがままならぬ方もでているだろう。
ただ、今までを日常とし、当たり前としてきたことを疑うには、いい日常か。

銭が無くなったらたいがい時間は増える。
生きていくすべは、無限だろ。
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女あそび

2020年04月30日 | 今日の筆文字
自宅の仕事部屋の大掃除をする。
「女」が10数枚でてきた。
そんなつもりはなかったが、ダイジェスト版で以下に。

女も男も変化し続ける。


つぼみのような少女時代。


恋を覚え始めて。


そのままハート型のような時もある。


そんな時がいつまで続く!? 女の見えない部分を見る時がくる。


それもありか、と思う。


まるく柔らかくなってほしい、と最後は願望なのかな。


女をよく言う人は、女をじゅうぶん知らない者であり、女を常に悪く言う人は、女を全然知らない者である。by ルブラン とか。




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わたしに出来ること

2020年04月27日 | 今日の筆文字
新コロナ収束を願い、みんなの心の安寧を願い、「安」を書きました。

家に居ながら、新しい価値観をみつめたいもんです。
人間は好き勝手やってきて、地球は悲鳴をあげているみたいですね。
家に居ても、心は広く自由だ。
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家で踊るうち!?

2020年04月19日 | 今日の筆文字
「家で踊ろう」をこちらも勝手にコラボしたつもりはない。
いろいろなものをこの際、整理しようと思い、携帯に残る画像を削除しようとしたら、

「然」が出てきた。


この辺から、一画目の入筆が顔に見えてくれると、腕が伸び、からだも動いて。

踊っている姿に見えないか!?


最後はまた、書「然」にもどる、みたいな。


書はもとより、家で踊る部類のものだと思う。
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自粛しないで家に居続けた人

2020年04月18日 | 今日の筆文字
自粛自粛自粛。
もやもやするのはおかみの方々のやり方、もの言いから、人間性に信頼がおけないものが多いからだと思う。
家賃を払いながら休業する方々は大変だ。わたしの周りにも居る。
わたしも他人ごとではないのだが。
それでも、心はくよくよしてもしょうがない。

自粛で「stay home !」といわれるのはなんか気に障るのだが、
家に居ること自体は、わるくない。
画家の熊谷守一などは、何十年だか、ほぼ家を出なかった、と。
庭にでて日がな、草木や昆虫などをながめていた。

心の中は自由で広い。
今日は、散らかり放題の仕事場を片付けようとして、なお乱雑になったまま終了。
それから書いた字のなかで一番書いた字が、今日は「庭」。小筆で金文と楷書と行書の気分が混じった。
たるんだが、この庭では延繞をして子を遊ばせたかった、か。
書き終わってから、守一をおもった次第。
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