*2016年2月23日撮影
スイバ、通称スカンポは冬越しの時紅葉します。
草花の冬越しの姿、放射状に地面に張り付いた葉の形をロゼットといいますが、そのロゼットの姿の時からスイバはたいてい赤いのです。
でも、春が来て若葉を伸ばし始めるときは、ひときわ鮮やかな赤い葉を見せます。
そんな赤いスイバの若葉をごらんください。
*2016年2月23日撮影
赤い葉がもりもりと立ち上がって、やがて茎を伸ばします。
植物の若い葉は赤いことが多いのですが、どうしてでしょうか。
いつかちゃんと調べたいものです。
*2016年2月23日撮影
スイバの若葉。
赤い色は固体によっていろいろです。
本当に真っ赤なものからオレンジいろのもの、あるいは紫っぽいものもあります。
この写真のように、緑の葉の先端が赤いというのもあります。
*2016年2月22日撮影
もちろん、あまり赤くなくて普通に緑色のスイバもいます。
いずれにしろ、スイバの若葉が伸び始めたということは、春になったということです。
まだ寒いのですが、じきに暖かくなることを願っています。
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