*2019年9月19日撮影
今日も秋晴れの良い天気でした。
しかし朝晩はいきなり寒くなってしまいました。日中の最高気温も22℃くらいにしかなりません。
川べりの湿った場所に、ごく小さなきれいな花が咲いています。
3弁の白い花で、花びらの先端がピンクというか薄紫色に染まっていて、とても可憐です。
この花にはイボクサという、風情のない名前がついています。
*2019年9月19日撮影
花のアップの写真です。こうして見ると、きれいな花だということは納得していただけると思います。
この草の茎や葉をちぎると、透明な液体が出てきます。
その液をつけるとイボが消えると言い伝えられていて、なのでイボクサなのだそうです。
本当にイボに効くのかどうかは、確認されていません。
*2019年9月18日撮影
茎は地面を這うように伸びて広がります。
花は、茎の葉が出る場所に1個ずつ咲きます。花は1日だけ咲いてしぼんでしまいます。
花の後は柄が垂れ下がり、先端に実がつきます。
*2019年9月17日撮影
水辺というか、これはまったく川の中に咲いているイボクサです。
これはこれで、いい景色です。
こういうきれいな小さな花を探すのも散歩の楽しみ、というわけです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます