*2018年10月13日撮影
爽やかな秋晴れの1日でした。
松の根元に妙なキノコを発見。
ムラサキナギナタタケというそうです。
普通のキノコの姿をしたキノコは区別が難しいのですが、こういうものは名前を調べやすいものです。
*2018年10月13日撮影
こういう、もやしの親分のような姿をしたキノコはソウメンタケなどと呼ばれます。
また、ヤリタケとかナギナタタケとかという名前もあります。
姿形による命名です。
みな色が違うので区別できるようです。
*2018年10月9日撮影
このムラサキナギナタタケは、じつは分類上の位置が不明とされているキノコなのだそうです。
したがって、他のナギナタタケやヤリタケやソウメンタケとは、立ち位置が違っているようです。
見た目はみな似たようなものなのですが。
*2018年10月9日撮影
怪しい姿のキノコですが、食べられるようです。
くせのない風味で、数本を束ねて海苔で巻いて天ぷらにしたり、そのまま味噌汁や吸い物に入れて楽しめるのだとか。
いつかは試して見たいものです。