故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

我が家の雛人形

2015-02-24 05:28:25 | よもやま話
昨日は、4月上旬の天気でした

昨日は、コートをとっても汗ばむほどでした。
もうすぐ、ひな祭りです。

小学校の低学年の頃、初めて五段飾りのひな人形を見ました。
我が家にはテレビも無い頃の話です。
緋毛氈の敷物の上に座り、小さき友と飽かずに眺めたものです。

今年の冬は、寒い方ではなかったでしょうか。
水仙は、12月には咲きませんでした。
2月になってから、梅の前に咲いてくれました。

ベランダに鮮やかな彩りの植物がありました。
冬を迎える前に植えた苺です。
見ようによっては、ひな人形に見えなくもないのです。
葉の半分が枯れたように見えます。
きっと、苺の葉全体が凍結する前に一部枯れたのでしょう。
生きる知恵のようにも感じます。

娘が三人います。
どの子も個性豊かです。
次女は、長女の挑戦を見ながら育ちました。
親から怒られることは何か学んだのでした。
要領が良いようで、挑戦しない分不器用でした。
やっと、自分の足で歩くことを始めました。

三女は、写真の少なさを嘆いていました。
おまけに生まれた子供と感じたかもしれません。
今や、我が家の要です。
合間の長男(次女と三女の間)のお姉ちゃんのようです。
しっかりしてきました。
褒めてもプレッシャーになるので、そっと応援しています。

もうすぐ春です。
何かわくわくするような気持ちになるから不思議です。

2015年2月24日
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